RAINBOW

                私の中学・高校の頃に日本で一番人気のあったハードロックバンドがこのレインボーでした。
                このバンドには他のバンドには華やかさがありました。とにかくカッコ良かったですね〜


ロニー・ジェームス・ディオ在籍時


PERFECT NIGHT 75
レインボーの初ツアーとなった75年の音源です。当時はまだオープニングSEの「OVER THE
RAINBOW」も採用されていないようです。後にアンコールのギタークラッシュ用にアレンジさ
れることになる「DO YOU CLOSE YOUR EYES」がオープニングにセットされ、しかも実に
あっけなく終わってしまいます。「MAN ON THE SILVER MOUNTAIN」もまだメドレー用に
アレンジされてません。とにかく全体的にまだ未完成という印象で、パフォーマンス的には
全然大した事無いです。ただ逆の意味で貴重な音源でもあると言えます。
2CD-R PITTSBURGH NOV/17/1975 (AUD収録)


DETROIT 1975
レインボー最初期の音源で、「DO YOU CLOSE YOUR EYES」がオープニングのセットリストです。
このショーの約1年後に初来日を果たしすごいパフォーマンスを見せてくれましたが、全く同じ
メンバーでありながらとても同じバンドとは思えない程この時期のパフォーマンスはお粗末な内容
です。リッチーのギターも何となく遠慮がちで、独特のキレがありません。アレンジも淡白すぎて盛り
上がりに欠け、これで終わり?って感じです。全盛時代のレインボーを知っている人がこの時期の
音源を聴くとストレスが溜まります。
2CD-R FORD AUDITORIUM , DETROIT , MICHIGAN , USA , NOV/1975 (AUD収録)


Premiere at The Biginning

「RISING」ツアーの初期の音源です。クレジットによると75年12月のピッツバーグ公演となって
いますが、同じ75年のピッツバーグ公演を収録した「PERFECT NIGHT 75」と実は同音源である
ためどちらかの作品のクレジットが間違いということになります。こちらの作品のメーカーインフォ
では今までの作品よりリマスターされ音が良いとなっておりましたが、ブートの世界では良くある
話で、単なるコピー作品を「デジタルリマスター版」であるとか「DEFENITIVE EDITION」などと
もっともらしい宣伝文句を付け再利用するパターンがこの作品でもとられています。
2CD SYRIA MOSQUE , PITTSBURUGH , PA , U.S.A DEC/18/1975(AUD収録)


CAPTURED A LEGEND
「RISING」ツアーの初期のものです。ファーストツアーから半年が経過していますが、バンドの
スケール感、パワーが比べ物にならない位アップしています。この作品で聴けるレインボーは
様式美とパワーを兼ね備えたまさにレインボーそのものです。たった半年でこれだけ変わるか?
というくらい見事な変貌を遂げています。76年のオーディエンス収録ということを考えると音質
はかなり良く、臨場感も申し分の無いレベル。「STARGAZER」から「A LIGHT IN THE BLACK」
へと続くセットリストは圧巻の一言です。
2CD ARAGON BALLROOM , CHICAGO , IL, USA , JUN/25/1976 (AUD収録)


1976/12/2 TOKYO
レインボー初来日公演の初ステージの音源です。待望の来日公演ということでオーディエンスが
盛り上がり過ぎてしまい、2曲目の「MISTREATED」のイントロをリッチーがプレイしている途中で
コンサートが一時中断。プロモーターが場内アナウンスで観客に向かって警告をしている模様も
生々しく収録されています。そのようなオーディエンスの圧倒的なパワーをバックにパフォーマンス
もパワー一直線という感じです。東京公演ですが、場所が武道館ではなく東京都体育館というのも
今となってはとても珍しい感じがします。
2CD-R TOKYO TAIIKUKAN, JAPAN ,DEC/2/1976 (AUD収録)


FIRST RISING SUN
レインボー初来日公演の初ステージの音源です。「1976/12/2」と同じショーの音源ですが、
音源自体はどうも違うようです。音質はイマイチですがなんと言っても記念すべきレインボーの
デビューコンサートの音源ということを考えるとやはり貴重な作品といえます。とにかく異様な
盛り上がり方で、「MISTREATED」のイントロ部分でコンサートが一時中断に追い込まれるなど
オーディエンスの興奮状態が生々しく収録されています。それにしてもこの頃のレインボーは
本当に凄かったですね。
2CD TOKYO TAIIKUKAN, JAPAN ,DEC/2/1976 (AUD収録)


STRAIGHT TO THE SKY
レインボー初来日公演より大阪公演の音源です。オープニングからエンジン全開で、バンドの勢い
が感じられます。グラハム在籍時の79〜80年頃とこの76年期というのはとりわけパフォーマンスが
強烈で、バンドの一体感、リッチーのギターのキレ味等すべてがハイレベルにあると言えます。遊
びのフレーズ一つ取っても無駄がありません。緊張感が最後までずっと持続している素晴らしい
ショーです。76年にしては音質も中々優秀なレベルで、その点はさすが名門ボンデージかなと
思います。
2CD KOSEINENKIN HALL , OSAKA , JAPAN ,DEC/5/1976 (AUD収録)


SOMEONE'S CALLING MY NAME
初来日公演より名古屋公演の音源です。セットリストはお馴染みのものですが、「A LIGHT IN
THE BLACK」は演奏されてません。この作品は音が悪いと聞いていましたが、実際聴いてみた
感じでは普通に聴けるレベルでした。アンコール「DO YOU CLOSE YOUR EYES」ではおなじみ
のギタークラッシュも披露されていますが、東京・大阪以外の地方公演でギター・クラッシュを
やるのは割りと珍しいのではないでしょうか?エンディングSE「OVER THE RAINBOW」が途中
までしか収録されていないのは残念ですが、全体の内容は悪くないと思います。
2CD NAGOYA-SHI KOKAIDO , NAGOYA, JAPAN ,DEC/7/1976 (AUD収録)


Just A Crazy Dream
初来日公演から京都公演の音源。大分エンジンがかかってきたようでバンドのパフォーマンス
にも幾分余裕が感じられる気がします。リッチーも少し悪乗りしすぎて「STILL I'MSAD」の冒頭
部分で何を考えているのか「APACHI」をプレイしています。またこの日はアンコールで「DO YOU
CLOSE YOUR EYES」ではなく、「A LIGHT IN THE BLACK」をプレイしています。中間部のギター
ソロパートでは延々とパワフルなフレーズで押しまくっていて聴き応えがあります。その代わり
ギタークラッシュはこの日は行われませんでした。
2CD KYOTO KAIKAN, JAPAN ,DEC/10/1976 (AUD収録)


Clashed In Fukuoka
この福岡公演の音源は、購入する前の情報では音質がかなり悪いと聞いていましたが、実際に
聴いてみた感じはそれほどでもないレベルでした。76年という年代も考慮すればまあまあくらい
じゃないかなと思います。この時期のパフォーマンスは非常に緊張感のある素晴らしいものが
多いのですが、この日の「STARGAZER」の2メロではロニーはどういうわけか歌うのを止めて
しまい、歌ではなくしゃべっているような歌い方?をしています。何ですかこれは?とあきれて
しまう最低なパフォーマンス。何か気に障ることでもあったのかな?
2CD KUDENKINENTAIIKUKAN , FUKUOKA , JAPAN ,DEC/13/1976 (AUD収録)


A Light In The Black
初来日公演から広島公演の音源です。「When Evening Falls」を除けば初来日公演の音源
はすべてオーディエンス収録ですが、この広島公演の音源が音質的には一番良いレベルに
あると思います。76年という時代背景を考えるとかなりの高音質と言えるでしょう。パフォーマンス
は並みですが、やはりその音質の良さからするとはずせない1枚です。またこの作品は他の初
来日公演音源に比べて入手が難しいといった点もコレクター心理をくすぐります。持っていて損は
ない作品であると言って間違いないです。
2CD SHI-KOUKAIDO,HIROSHIMA , JAPAN ,DEC/14/1976 (AUD収録)


Top Dog 76
初来日公演最終日の武道館公演昼の部の音源。今では考えられない昼夜2公演が当時は
まだ行われていたようです。この日はやはり夜の部に体力を温存する目的もあったせいか?
アンコール無しというやや寂しい内容となっています。ただパフォーマンスそのものは決して
悪いというわけではなく、事実このステージでの「MAN ON THE SILVER MOUNTAIN」が後に
オフィシャルとして発売される「ON STAGE」で採用されています。またこのステージの特徴と
して、通常なら「STARGAZER」のところを「A LIGHT IN THE BLACK」が演奏されています。
2CD-R BUDOKAN , TOKYO ,DEC/16/1976 (AUD収録)


DEFINITIVE LAST NIGHT
2週間にも及ぶ日本公演のオーラスを飾る武道館公演夜の部の音源です。今から30年ほど
前に収録されたものとは思えない程の高音質で臨場感も最高です。後にコージーテープス
として発売されたサウンドボード音源「WHEN EVENING FALLS」よりよっぽど素晴らしい作品
だと思います。この作品にはレプリカチケットおよびパンフがおまけで付いており、CDもブック
レットケースに入っていたりしていかにもコレクターズアイテムという感じです。演奏も最高と
いうことでレインボーブートの中では傑作のひとつでしょう。
2CD BUDOKAN, TOKYO, DEC/16/1976 (AUD収録)


When Evening Falls
2週間にも及ぶ日本公演のオーラスを飾る武道館公演夜の部の音源です。この作品の特徴
は何と言っても、故コージー・パウエルが所蔵していたマスターテープが音源になっていると
いう点に尽きるでしょう。残念ながらオープニングとアンコール部分が欠落していたためにその
部分のみを別のオーディエンス音源でつなぎ合わせてひとつの作品に仕上がっています。
初来日公演ものの中で唯一サウンドボード収録された本作品は、発売と同時に大反響を呼び、
また後に続々とリリースされるコージー・テープス音源の先駆けともなりました。
2CD-R BUDOKAN, TOKYO, DEC/16/1976 (SB収録、一部AUD)


STILL I'M SAD
レインボーのブートCDの中でも比較的有名なミュンヘン公演の音源です。サウンドボードでの
完全収録盤ということで聴き応えも十分です。バンドのパフォーマンスも非常に高いレベルで、
安心して聴いていられます。このころから「STILL I'M SAD」の中で「ベートーベンの第9」が組み
込まれるようになって、以後解散までレインボーのセットリストには欠かせないナンバーとなり
ました。アンコールでギタークラッシュをやってますが、「DO YOU CLOSE YOUR EYS」の曲中
ではなくショーが終わった後にリッチーが一人でガンガンやっています。
2CD OLYMPIAHALLE, MUNCHEN, GERMANY, OCT/20/1977 (SB収録)


STARSTRUCK
レインボー2回目の来日公演の音源です。さすがに初来日の時のような異様な盛り上がりと
いうものはありませんが、すでにディープ・パープルの後継者としての人気・実力を備えた
バンドとしての貫禄が感じられます。個人的には初来日から1年を経過しているにもかかわらず
セットリストが全然代わり映えしていないのが聴いていてつまらないですね。「STARGAER」が
セットリストからはずされてしまったのも残念です。「STILL I'M SAD」の拡大解釈もお馴染みで
すが、ここがもし「GATE OF BABYRON」だったら絶対盛り上がったはずだと思いますが・・
2CD OSAKA FESTIVAL HALL , JAPAN , JAN/17/1978 (AUD収録)


Oh,Darin'
レインボー2度目の来日公演の音源です。前回とほとんどセットリストが同じということで新鮮味
が全く無いライブですが、音は中々良いです。タイトルにもなっている「Oh,Drarin」なる曲?を
遊びでプレイしていますが、「Just A Crazy Dream」に収録されている「APACHI」同様、こんな
演出は緊張感がばったり途切れるので止めてもらいたいものです。この日のショーはアンコール
が行われず、「STILL I'M SAD」が終了するとすぐにエンディングSEの「OVER THE RAINBOW」が
場内に流れてあっけなくショーが終わってしまいます。
2CD-R OSAKA FESTIVAL HALL , JAPAN , JAN/20/1978 (AUD収録)


Requiem
レインボー2度目の来日公演の最終日・武道館公演の音源です。この公演の1週間前に行われ
た札幌公演中に、興奮した観客が将棋倒しになって女子大生が死亡するという最悪の事故が
起きてしまっている影響か?、いつものお遊び的なプレイはすっかり陰を潜め重苦しい雰囲気
の中でのショーとなっています。コンサート途中で黙祷を捧げるシーンがありますが、録音レ
ベルが低くて良く聞き取れません。開演前のオープニングSE前から終演後の場内アナウンス
まで収録されている点は貴重です。
2CD-R BUDOKAN , TOKYO , JAPAN , FEB/3/1978 (AUD収録)


KILL THE KING
ロニー在籍時としては晩年にあたる時期のライブで、音源はラジオショーのようです。音質は
とても良いですが、1時間番組だったのか?「MAN ON THE SILVER MOUNTAIN」では中間部
のメドレー部分がばっさりカットされてしまっています。セットリスト自体はお馴染みのものです
が、いつもはアンコールでの「DO YOU CLOSE YOUR EYES」の中で行われるギタークラッシュ
が、この日は本編ラストの「STILL I'M SAD」の中に組み込まれています。その代わりにキー
ボード・ソロがカットされた為デビッド・ストーンの見せ場が無くなってしまいました・・(苦笑)
1CD-R ATLANTA, GEORGIA , USA JUN/8/1978 (SB収録)


RAINBOW (FET. RONNIE JAMES DIO )