MICHAEL SCHENKER

                   中学3年の時に聴いた「神」は衝撃的でした。それ以来すっかりマイケルファンとなって
                   しまったわけですが、ゲイリー・バーデンが脱退後からいつの間にか聴かなくなってしまいました。
                   ゲイリー・バーデンは下手だったけどやはりマイケルには一番合っていたと思います。


M.S.G 時代


READY TO FLYING
MSGの音源としては最初期の音源です。レパートリーが少ない時期だけに半分がUFOのナンバーで
構成されています。完全収録盤ということもあって聴き応えは十分で、音質もこの時代としてはかなり
良いレベルと言えます。「LOOKING OUT FROM NOWHERE」と「TAILES OF MY MYSTERY」は一時期
しかライブでは取り上げられなかったため音源が少なく貴重なテイクです。コージーのドラムソロが
セットリストにないのは残念ですが、それを差し引いてみてもバンドのパフォーマンスの素晴らしさを
堪能できる作品です。。
2CD-R HAMMERSMITH ODEON , UK , SEP/28/1980 (AUD収録)


REACTIVE LIVE
MSG結成初期の音源で、DISC-1はペンシルバニア公演が、DISC-2にはロサンゼルス公演がそれ
ぞれ収録されています。基本的にセットリストは同じですが、共に数曲ずつカットされていること
もあって2音源を合わせると1公演分の全貌が分かるような感じになっています。それゆえ、1公演
ずつでは収録時間が40分ちょい程度で、あっという間に終わってしまうのはストレスを感じます。
ただこのメンバーでのサウンドボード音源は数が非常に少ないため希少価値はあります。やはり
M.S.Gの歴史の中でこの時代が一番輝いていたなあとあらためて感じさせる内容となっています。
2CD EERIE , PENNSYLVANIA , U.S.A , NOV/20/1980(SB収録)
COUNTRY CLUB ,RESEDA CALIFORNIA ,USA DEC/22/1980(SB収録)


FIRST STRIKE
MSG結成初期の音源で、まだバンドとしてのレパートリーが足りないため半分がUFO 時代の曲で
構成されています。メンバーのモチベーションはとても高く、オープニングからエンジン全開という
感じです。結成間もない割にはさすがに経験豊富なメンバー達だけあって並みのバンドとは一味も
二味も違う貫禄のようなものがあります。この頃はまだゲイリー・バーデンも声が良く出ていて、日本
公演の時とはまるで別人です。コージーのドラムソロがまだセットリストに加わっていないのは私と
してはやや残念です。
1CD COUNTRY CLUB ,RESEDA CALIFORNIA ,USA DEC/22/1980(AUD収録)


ROCKPALAST 1981
バンド結成から半年が経ち、この作品ではさらにパワーアップしているかの印象を受けます。
「FIRST STRIKE」とほぼ同様なセットリストで、この時期においてもまだセカンドアルバムが未完成
なのか、UFO時代の曲がセットリストの半分近く占めていますが個人的にはその方が私は気に
入っています。「LOOKING OUT FROM NOWHERE」はこの時期でしかプレイされてませんので
中々貴重な音源です。若干曲はカットされているようですが、十分にその緊張感とコンサートの流れは
感じることができます。マイケルファンにとってはマストアイテムと言えるでしょう。
1CD-R MARKTHALLE , HAMBURG , GERMANY , JAN/24/1981(SB収録)


TOKYO NIGHT
待ちに待った待望の来日公演。この当時、同時期にレインボーも来日しておりほとんどニアミス状態
で、雑誌などで何かと比較されてたのを覚えています。この作品はオフィシャル化された武道館公演
のもので、FM放送が音源です。オフィシャルと聴き比べてみるとゲイリー・バーデンのヴォーカルが
全く違うことに気が付くと思います。当日はプレッシャーからか全く声の出なかったゲイリーですが、こ
こではその日のあまりにひどいパートが包み隠さず聴けます。またオフィシャルではカットされていた
コージーのソロも聴けます。これはとても嬉しいですね。
1CD BUDOKAN , TOKYO ,JAPAN  AUG/12/1981(SB収録)


Victim Of Illusion
82年の音源は比較的少ない中で、本作品は日本公演より2ヶ月ほど前の全英ツアーからの音源
です。オープニングの「ULCER」をはじめとしてこの時期ならではのセットリストとなっている点が
興味深いです。音質はサウンドボードでとても良く、出戻りしたゲイリー・バーデンも水を得た魚?の
如く非常にはりきっています。私はなんだかんだと言ってもMSGにはやはりゲイリー・バーデンが一番
合っていると思います。しかしグラハムの作品である「ROCK YOU TO THE GROUND」はさすがにキー
が高すぎてゲイリーには無理のようでした。できれば「DANCER」をやって欲しかったなあ〜
2CD-R HAMMERSMITH ODEON , LONDON , UK , NOV/27/1982 (SB収録)


ULCER
待望の来日公演、そしてセカンドアルバム発表とバンドも順調かと思われていた矢先にコージーと旧
友ポールも脱退してしまい、一気にバンドのスケールも小さくなってしました。2度目の来日公演です
が役者不足は明らかです。せめてグラハムが脱退せずにいてくれたらまた変わっていたことでしょう。
ゲイリー・バーデンの復帰も急場しのぎといった感はぬぐえず、そもそもグラハムの曲を歌うこと自体
無理があって、結局のところどうもまとまりの悪さを感じます。他のメンバーも実力者ではあるけれども
地味すぎです。
2CD-R KOSEINENKIN HALL , OSAKA , JAPAN JAN/19/1983 (AUD収録)


THE WHITE BARON
前回と来日メンバーは同じですが、さすがにアルバムも作りライブをこなしてきただけあって、バンドと
しての安定感はより出ています。メンバーも2度目の来日ということで随分リラックスして、肩に余計な
力の入らないプレイをしています。「SYSTEMS FAILING」と「STILL LOVE THAT LITTLE DEVIL」の
2曲はこの時期でしか聴くことのできないナンバーなので貴重です。サウンドボード収録でオープニン
グからの完全収録盤なので持っていて損は無い1枚だと思います。この後にバンドはまた大幅にメン
バーチェンジを行って、私の興味も無くなっていってしまいました。
2CD KOSEINENKIN HALL , SAPPORO , JAPAN JAN/18/1984 (SB収録)


Damage Controll
84年の来日公演の音源です。メーカーインフォによるとアナログで発売されていたものを新たにミキ
シングし直し、CDとして再発したものらしいです。アナログ盤は聴いたことが無いので比較が出来ま
せんが、少なくともこのCD再発ヴァージョンはとても良い音質です。サウンドボードと聴き違えるくらい
のレベルです。ただ、やはり元はアナログということで部分的にプチプチといったノイズが入っている点
とレコードのA面B面のチェンジ時に音の流れが途切れてしまうといった欠点はあります。それを考慮
しても中々良い作品だと思います。。
1CD-R JAPAN TOUR JAN/1984 (AUD収録)