|
ニューアルバムで表現されていた繊細なオーケストレーションはほとんどなく、まるで許容量限界までパワーを蓄積しては放出し、放出しては蓄積するという音楽が備蓄可能なエネルギーの限界を測定する実証実験。そこでは"Give"するパフォーマーと"Take"するオーディエンスという固定的な関係ではなく、オーディエンスがパフォーマーの領域に踏み込んで大声で歌い、身体で感情を表現するのが当然というコンセプトの世界が展開。音楽の基本的要件が"Give
&
Take"ではなく、"Share"の関係に基づくべきことを再認識させるライブは、人間の力強さと音楽の楽しさがフロア内の溢れる笑顔として見事に結実。(2004/12/19) |