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「Beckのライブが何やらスゴイことになっているらしい」う噂を聞いて楽しみにしていた当日。確かに、2005年のフジロックのパフォーマンスの完成度は高く、以前のようなアイデア先行の細かな部分の作り込みの粗さは抑えられていたものの、実は半信半疑。ところが、そんな予想を嘲笑うかのように、ライブの間中、動き回るメンバーそっくりなパペットのサポートを受け、尖った部分をシッカリと残しながらも、高いレベルのエンターテイメント性を表現するというブレイクスルーに到達。様々なアイデアをユーモアのセンスでパフォーマンスに落とし込みながら、最後の"Where
It's At"〜"E-Pro"という流れで、10年間をひょいと一跨ぎして袖に消えたBeckは最高にクール。(2007/12/28) |