'98年2月11日 STOP AIDS in KUSHIRO
釧路ーっ♪ゴスも初上陸なら私も初めて行った土地でした(笑)。しかし一昨日は函館で仕事してて、今日(12日)もう函館にいる自分。すごすき。と言うわけで、2/11のSTOP AIDSのイベント行って来ましたー。
会場に着いたのは朝の6時頃(爆)。しかし既に先客数人。氷点下の釧路でこれかい。まあ、その時間から開場(12:30でした!)まで並ぼうと思っていた私も同類なんだけどさ。でも今回はラッキーでした、9:00前に会場のロビーまでは入れてもらえたので暖かかった←もう2〜30人並んでいたんで主催者側がびびったのかも(笑)。
そして開場。チケットを切ってもらうと次々に走り出すという大混乱のさなか(全席自由席だったんだもん)、私は追い抜こうとする後ろの子を「抜かせないっ!」と肘でガードしながら走り(係員に「走らないでください!」と注意されながらも…27にもなってこれだよ…)、反対側の扉から荷物を捨てて(爆)走ってきた友人と無事に合流し、最前列をget!まん中よりちょっと右よりという好位置でした♪すげーステージ近くて大喜びしましたよー。この位置で見られるなら遠くから来た甲斐もあるというもので(註:函館−釧路間は同じ北海道内でも決して近くないのよ。列車で片道8時間かかってます!)。会場でかくて1500人はいるホールだったんですよ。札幌でもまだそんなでかい所でやらないのに。で、客の入りは700人ぐらい…いたかなぁ、って感じ、後ろはかなり空いてました。なのに前の方はびっちりだったというこの落差。
最初は飯島愛と病院の先生とのエイズについてのトークで、この時はもー半分眠りかけてました、私は(汗)。「このトーク、ウラでゴスも聞いてるんだろーか?どう考えてるんだろ。身に覚えのあるヤツぁいねーだろうな」と考えてた程度(笑)。そして14:20、ついにゴスの登場!衣装はアカペラツアーの時の白スーツ、ヤングの髪はいつも通り(註:この月発売されたPATi−PATiに載ってたヤングの髪が何かヘンだったのよ。そのままだったらヤだなーと思ってて)、しかし酒井さんはヒゲあり(笑)。かなりいい感じに伸びてきてます(涙)。
1時間はやる、とリーダーがSHDで言ってたんで楽しみだったけど、曲数も多くてデキも良いいいライブでしたね♪彼らにとっても人前でやるまとまったライブは'98年初、ということで、気持ち的にもいい方向だったのかも。私個人としては出だしから前半くろぽんの調子が「ん?」って気がしてちょっと不安だったんだけど(高音が伸びてない気がした)、後半持ち直してたから良かったな、と。MCがすごい少な目でさびしかった。NEW Singleとか「さかあがり。」の話もなかったし。私は一応エイズのイベントなんだからそのあたりトークにどう入れてくるのかな、と思ってたら一切なかったよ(苦笑)。
曲順はライブリストに記載してます。結構数あったんだよねぇ。しばらくアカペラだったから「MO'BEAT」聴いたのは久々だったー♪なりきりをやったのも意外だった(今日はないかな?と思ってたの。でもJOINの流れに入った時に「まさかやるの?」と思ったのよ)。まん中にいたのでいわゆるリーダー・くろぽんの高音パートってヤツか。きつかった(私は声低めなので)。
そして道内ファンにとっては初生「Vol.」。友人と私は「Di;GA」で見てたんで「日刊!ひっと」では映ってなかった踊りも判ってて、一緒にフリやってしまったんだけど、フリが変わってんだよーっ!ちぇっ、と思ったんだけど、TVでは一切カットされてた大サビの部分、やりましたよー、てっちゃんの膝つき「仮面舞踏会」状態!(註:こう呼んでたのね、この当時)それも私のすぐ目の前で!ステージが高めだったんで、メンバーが立ってると視線が私たちの頭上越えてっちゃうんだけど、この時はもう視線がびったりこっちに来て「う、うわ〜〜〜っっ」って感じでした(笑)。しかもステージ自体は最前列だとすごく近いし、前にロープも係員もなかったから、手を伸ばせば届く距離だった!ここでものすごい葛藤があったのよ、私には!「い、今なら手を伸ばせば届くぞっ!しかしそんなことしたらやっぱまずいよな」と(笑)。だいじょぶ、手は出しませんでした(笑)。ただ、この日は他の子たちはすごかったですね。歌の最中にばしばしフラッシュたいて写真撮ったり、ライブ後ステージからボトルだのタオルだの取ってきたり、ステージ床に貼ってあった曲順表はがしてきたりして(註:多分この時期の北海道は一番ヒートしてた頃です。最近はここまでひどくないけど、この頃の一部ファンのマナーの悪さには呆れるしかなかった)。ライブ自体は楽しかったんだけどねー。

'98年4月26日 SPECIAL ACOUSTIC PARTY
 今年は初の上京でした。4/26、パワステへ行ってきました。'98年2回目の生ゴスは私の人生2回目のパワステ(汗)(註:1回目はまだ学生だった頃、GRASS VALLEYを見るために行ったんですね。あの頃私にとって「上京」は「大冒険」だったのに…)。B2フロアだったんです。番号195だったのでいい法だったけど(確か600ぐらいまで出てたので)やっぱり押されました。でも以前ほど怖い思いはしなくてすんだ(註:1回目のパワステの時周囲に押されて転倒しかけ、「踏まれて死ぬんじゃないか!?」という怖い経験をしてたので)。私は6〜7列目ぐらいのど真ん中でした。
 今回はイベントで4組出たのよ。でゴス以外の人私全然知らなかったんです。多分ゴスが贔屓目抜きにしても一番知名度あったのでは?トリだったし、時間もいちばん長かったし、会場もゴス目当てのお客さんが殆どだったし(だってゴスが出てきた時の絶叫ぶりたるやそれまでの3組と全くノリが違っていた…)。私にとっては2ヶ月ぶりの生ゴスだけど、東京では今年初のライブだったので、東京近郊の人の中には'98年初生、という人も多かったのかも。久々の生だけに会場のテンションも高かったのかもね。
 私は整理番号195番で前から6〜7列目のほぼ真ん中をキープ。パワステは思いの外狭いのでここからでも充分良く見えました。しかし、この時私と友人はほぼど真ん中にいながら私は左(くろぽん)ばっか見ていて、友人は右(ヤングファンなので…)ばっか見ていたらしい。もしてっちゃんにうちらの様子が見えていたらさぞムカついたことでしょう(笑)。
 曲順はライブリストにて。アンコールがあったのもこの日はゴスだけでした。しかも全12曲!他の人たちは4〜5曲だったのよ。やっぱり扱い良かったよね。そのせいか(?)メンバーみんな機嫌も調子も良さそうでした。
 出だしの「終わらない世界」は今回酒井さんのヴォイパ付きのバージョンでした(ああ、アンコールを除いて全編アカペラのみという構成だったんですよ)。「虹」のラストの♪大丈夫=のところでヤングが「大丈夫かな…?」とぶつぶつ(笑)やり始めたから「これは“イヤな一人芝居”が始まるなっ!」と思っていたらやっぱり!アカ好きツアー再び、の「Mr. BASSMAN」へ突入!ちなみにアカ好きの時には「忘年会で」やることになっていたヤングのベース、今回は「GWにキャンプで」やることになってた(笑)。
 圧巻だったのはラスト。「星空の5人」イントロのビートを5人で繰り返しながら一人ずつ抜けていく、というつくりだったんです。最初にヤングが抜けて、次がくろぽん、で、私にとっては意外なことに次にリーダーが抜けたんです(リーダーはラストまで残るのかと思ってた)。そして残ったリズム隊(酒井さんと北山さん)のかけあいがもう絶品でしたねー♪これに代表されるように酒井さん今回はおいしートコロたくさん持ってってましたよ♪黒沢ファンの私でさえ「酒井さんかっこいいー♪」と大騒ぎしてしまったので(笑)。しかしそこはやはりくろぽんビイキ、基本的にはそっちばっか見てました(笑)。いやあ「Promise」は良かった!これだけ納得のいく「Promise」聴けたのは昨年のペニーレーン以来(私の点が厳しいのか?)。「参宮橋」もてっちゃん入魂!という感じだったし、声良く出てたと思う。
 しかし最後に一言。くろぽん、その髪型って…(汗)。私がくろぽんファンだって知ってる人みんなに「あれは何?」って突っ込まれた…私に突っ込むなーっ!誰かくろぽんを止めてやってくれよっっ(切実)。
(註;そして'00年現在、サカイストへと変化した私は容赦なくくろぽんのスタイルをツッコミまくっています…とりあえず茶髪はダメっ!と思う)

'98年5月4日 MUSIC DAY
 中一週間(4/26のパワステから数えて)でまたもゴスのために上京してしまった…。
 さて、この日の出演は4グループ。ゴスは4/26に続きまたもトリでした。正直言って今回はCURIOあたりがトリだろうと思っていたので驚いた(註;そーいえばCURIOって結局どーなったの?NOBが捕まった後のことを知らない…)。私が陣取れたのは前から3列目のほぼ中央という好位置。しかしCURIO出演時にずーっと後ろの方からCURIOファンの子が突っ込んできて、あの狭い処でポンポン振り回して大騒ぎだもんだからすごい迷惑だった…蹴ってやろうかと思ったもん(爆)。CURIOが終わると潮が引くように退散していったからまあいいけど、あのはた迷惑な様子を見ながら「私もいざゴスが始まったらああなるんだろうか…?」とちょっと我が身を振り返り反省(でもあそこまで人に迷惑はかけてない…と思いたい)。
 前置きが長くなりました、ゴスです!この日はバンド有りでした。(曲順はライブリスト参照して下さいね)「Vol.」のフリは「FAN」状態でした、つまり全員バラバラです(笑)。MCに入った時ステージ中央にてっちゃんとヤングが残り、あと3人がソデに消えていったのよ。で「あれ?」と思ってたらマイクスタンド4本の用意に行ってたんですよー。ってコトは…?そうです「GOD BLESS YOU」!私はこれを生で聴く(観るかも…)のは昨年11月の清泉以来で、ええ、メンバーのフリと共に踊りました(笑)。あとで友人が「…ヤングのリード曲なのに全然そっち見てなかった…」と(このヒトヤングファンなんだけどなー…)。私も踊りパート、もとい、コーラスパートの4人ばかり見ていました…。
 「二億四千万の瞳」には驚かされました。なんてタイムリーな(爆)(註;ちょうどこの頃郷ひろみが離婚したんですよね…)。「いいのか?」と思ったりして。しかもコレでなりきりだなんてーっ!予想外すぎる展開だったわよーっ!(註;後にも先にもこの曲でなりきりやるなんてこの時だけのような気がする…その意味では貴重だな…)。
 そんなこんなで、時間的には短かったけど、結構楽しめる内容でしたね。 

'98年6月23日 1998ゴスペラーズ坂ツアー「ちょっとヨロシク」
 ついに…ついにこの日が来ましたよ!「ちょっとヨロシク」in函館金森ホールっっっ!
まずもう、開場前から大騒ぎでしたね。ホール隣にある金森洋物館にメンバーが入っていった、という情報を聞き、行ってみるとなーんと北山さんがっ!ファンシー系の小物の店に入ってったぞ…(汗)(註:あとでライブ内MCで言ってました。ツアー中連れ歩くぬいぐるみを探していたそうな)。でも私たちは声をかけることもできずにその場で固まってしまった…(註:ライブ外でメンバーに遭遇したのはこれが正確には2度目だったもので)その場で固まってしまったよ。あんなにフツウに歩いてるなんてーっ(ちなみにライブ中のMCによると珍しく?メンバーみんな観光を結構したらしいです)。
 そして開場。いろいろごたごたがあったんだけど、結局整理番号7番で入れたので無事に最前列をget!ほぼ酒井さんの定位置前でしたね♪しかも前方7〜8列目までは椅子があったんです(後ろは完全なスタンディングだった)。おかげで開場〜開演までの1時間、座って体力温存できました♪
 いよいよ、待ちに待った開演時刻、19:00。始めに前方スクリーンで「BOO」のPVが上映されました。そして「侍ゴスペラーズ」のイントロと共にゴスがーっっっ!!この時点までまだ地元にゴスが来てくれているっていうことがすごすぎて信じられないでいたんだけど(註:北海道は札幌1カ所主義のミュージシャンが殆どで、函館まで来てくれるミュージシャンがまずいない。そこに、よりによってゴスが来る!ってのは私にとってどんな有名人が来るよりもすごい出来事だった)、メンバー見た途端「ぷちっ」と弾けました(笑)。しかもステージ近いし低いしで、文字通り「目の前」なのっ!例によって定位置じゃないトコロにもメンバーが移動してくれるので、ホントにみーんなと目が合ったんだよーん(←おいおい)。
 まあ、曲についてや何かも言いたいことはたーくさんあるけど、まず言っておかなければならないのは絶対に「イカ踊りタイム」でしょう(爆笑)。
 コトの発端はSHD。函館にはイカ踊りというのがある、というFAXが番組に届いたらしくて、リーダーが異常に興味を持ってしまったんだよ。で、前々からSHDで「函館のライブではイカ踊りコーナーを設ける」と宣言してくれてたんです(笑)。で、リーダーはSHDでは「お客さんに踊ってもらう」って言ってて、私ヤダなぁと思いつつ(註:あんまりかっこいい踊りじゃないんだもんコレ。地元民としては盛り上げなきゃならないんだろうけど、どーも抵抗があって…)、あの時はもう覚悟を決めてたの。で、いざリーダーから「イカ踊り」の言葉が出た時にはそんな雰囲気のお客さんも多くて。しかしっ!リーダーはその後「じゃみんなはやらなくていい。俺達がやる」とっ!その直前から「イカ踊り」の踊り方イラスト解説がついたうちわをメンバーが持ってたり何か変なムードだったんだけど、まさかこの、ゴスがイカ踊りをやるのっっ!?…しっかり曲まで仕込んでありました(爆)。てっちゃん、昼間このCD売ってるところで買ってきたらしい…おいおいおい。そして、ヤングと酒井さんの「第1回!輝けっ!オトコだらけのイカ踊り大っ会〜っっっ!」の声を合図に踊りが始まった…。これがスゴイ。勿論メンバーはこんな田舎のお祭り用の踊りなんて知ってる訳なくて、くだんのうちわの解説を見ながら独自に解釈(爆)して踊ったようなんだけど、サイコーでした(笑)。全身を駆使して飛び跳ねる姿はもう、とてもプロのミュージシャンの姿とは…(大笑)。も、もうすっかりイカ踊りに入り込んでいて、そこまでやるかい、ってほど。私立ってる時に笑いすぎて腰が痛くなったのって初めてだよ(爆)。先にメンバーがここまでやってくれて、その後会場に踊れ、と振られたら、そりゃやんなきゃ嘘でしょ。ええ踊りましたとも(笑)恥も外聞もかなぐりすてて。そしてまた会場一丸となってイカ踊り踊る姿を見ててっちゃんが喜んだことと言ったら(苦笑)。で「(メンバーの中で)誰が一番か、みんなの拍手で決めてもらう」ということになり(一番になった人は翌日朝市で他メンバーからごはんをおごってもらえる、という約束ができていたらしい)、会場からは「だったらもう1回踊って!」の声。まさか、と思ったら「やろうじゃないか」とホントにもう1回踊りだした…(大汗)。私は自分の目前で踊り狂う(ホントにこの表現がぴったりなのよ〜!)酒井さんとくろぽんを見ながらまたたんまり爆笑させていただきました…。あ、でも結局一番はヤングでしたよん。でもこれ結局函館限定企画だったから他地方の「ちょっとヨロシク」では見られないものだし、これっきりなのね…あああ、ビデオか何かに録っておきたいくらいの代物だったよー。
 何かね、こういう企画もあって会場ヘンに盛り上がったし、メンバーとしては初めての土地だって思いもあったのか、すごく力入れてくれてるなぁ、ってのがひしひしと伝わってきた。特にてっちゃんはご機嫌でしたね。珍しくタオルを客席に投げたりしてたもん(これってあんまりないことだと思う)。この日はお客さん全般にマナー良くて無茶するファン(脈絡なくメンバーの名前を連呼したり、曲聴かずに叫んだりとか)も殆どいなかった。「虹」の時に北山さんがステージを降りて最前列のロープぎりぎりのトコロまで出てきて歌ってくれたりとかっ。私のホントに目の前で立ち止まってくれた時には「ひええええええっっ!」って感じでした。
 日替わり?コーナーでは「ふたり」を披露。くろぽんファンとしては至上のヨロコビでしたね♪これ大好きなんだよー♪「JOIN 2 JOYS」のなりきりでは今までのパート割に加えて新フレーズ?もあったし。これは難しい。リーダーが「歌に自信のあるヤツ!」と言っただけのことはある。などなど、どこをとっても大満足のライブでしたね。
 ただ、私個人で言えば大チョンボやってしまいました(^^;)。私はただでさえ、ライブ中にツッコミ入れるクセがあって、で、この日も地元ネタのMCのとこでは結構突っ込んでて、それはステージ上のメンバーにきこえていたらしい。しかしっ。アンコール内、ラストのMCのところでヤングが「今年一番汗だくになった」っていうことを言ってた時に私「どーしてスーツが汗だくに…?」ってつい言ってしまったのよ(スーツほど厚手の生地にはっきり判るほど汗染みができるってすごくねーか?と思って)。聞かせるつもりはなかったのにばっちりヤングには聞こえてたらしくて、直後ヤングが「どうしてスーツ、ってそうだよなぁ」と…(大汗)。あれ、見事に私の声がヤングに拾われてしまったってやつっす…(私は地声がでかくてわりと通りのいい声してるんですね)。ごめんなさい、安岡サン…。

'98年6月28日 1998ゴスペラーズ坂ツアー「ちょっとヨロシク」in帯広
帯広報告・・・のつもりなんですけど、あんまりLIVEの中身には触れないかもしれません(^^;)。それ以外の部分が濃すぎ・・・。でわ。

 まず、当日朝6時半ころ家を出ました。行きからして既に壊れかけていた連れと私、道中7時間(函館−帯広間は車でそれだけかかる)延々と車内でハモリしてました(笑)。帯広に着いたのは1時半ころ。実は帯広についてからしばらくは霧雨が降ってたんですよー。それが2時半ころ突如晴れ出しまして。「きっと今ゴスが帯広に着いたんだよー」と盛り上がってしまいました。

 この日もう一人の連れとなる子が5時に合流(3人でその日は同じホテルに泊まることになっていた)、会場へ。会場で会った友達に「ここ(REBEL)100人入ったらびっちりって会場らしいですよ」と聞かされておいおい・・・っていう。だって、並んでるお客さん200人以上いたもの。
 開場して、中に入ってもうビックリ!余りにも狭い!こんな狭いところに200人も入る訳がない、そもそもLIVEができるのか!?って状況でした。恐ろしいことに、ステージ横には酸素ボンベが(汗)。そして開演前から既に酸欠気味の客・・・。200人入ったけどねー、無理矢理入れたという表現のほうが正しい。もうびっちびち。後ろにも全然スペースなんてない状態でした。それから、これ後々ポイントになるのですが、この会場控え室みたいな所がなくて、お客さんの出入り口からしかステージに行き来できない。そのくらい小さな所だったんです。
 えーと、LIVEの中身は函館と殆どメニュー一緒です。ただ、函館であった「イカ踊り」(笑)と「ふたり」がなくて、代わりに能登さん(註;当時北海道でてっちゃんがやっていたSHDのディレクターさん、だったかな)を交えて「夜空ノムコウ」を歌った、のが帯広のスペシャルだったの。
 案の定会場内はLIVEが始まった途端すごいことになりました。すぐに結露が壁にできて、北山さんは入ってきた途端メガネがくもり、しばらくメガネを置いておいてました。全員がヤング状態で全身汗だく。くろぽんなんて3曲目にして既にスーツの上着を脱いでしまっていた(汗)。
 そして・・・やはり、札幌の過激ファン(註;当時私の仲間内でこう分類されているファンの子達がいたのですね)が集中して来てたんですよー。それだけの理由ではなく、あの会場の状態じゃしょうがない部分もあるんだろうけど、それにしても歓声がすごいし、歌の最中だろうとコールし放題。ちゃんと歌を聴きたい、と思ってLIVEに行く私にとってはちょっと辛かったです。それでも頑張ってたんだけど、「ウルフ」で、くろぽんが身を乗り出した時に最前列の子がくろぽんの腕を引っ張って、そのせいでマイクが遠のいてしまい、歌が聞こえなくなった時、私「ぷちっ」ときてしまったんです。「どうしてそういうことするの!?歌うの妨害して楽しいの、アナタ達は!?」ってもう悔しくて・・・今考えると相当冷静さを欠いてたと思うんですけどね、私も(あの会場の熱気と汗と酸欠で頭が壊れてた)。もうガマンできなくて、それまで真ん中ぐらいにはいたんだけど後ろに下がって悔し泣きして、そのうち本当に具合も悪くなってきて(どうも酸欠だったらしい)、途中(アンコールの「MO'BEAT」あたり)で会場出てしまったんです。まあ単に酸欠だったらぶっ倒れても会場にいたんだろうけど(苦笑)、この時は本気で腹立ってて、ああいうバカと同じ空間にいることのほうが我慢できなかったもので(←傲慢な言い方でごめんなさい。でも正直な気持ちでした)。

 会場を出たら、出入り口すぐ側に椅子がいくつか置いてあって、そこに既に酸欠で具合を悪くした人が2人くらい座ってて。で、係のおにーさんが私にも「座ってください」って言ってくれたの。それで遠慮なく空いていた前の方の(道路に面している)椅子に座らせてもらって、タオルで顔押さえたりしながら連れが出てくる(=ライブが終わる)のを待ってたんだけど、そのうち係の様子があわただしくなってきて。「タクシー大至急!」とか連絡してるんだよね。で、私「・・・そうか、ここからしかメンバー出て来られないんだ!ってことはここを通ってタクシーに乗って帰るんだ!!」と気が付いて、もう具合が悪いどころの話ではなくなって(笑。頭の中は)。そうこうしてるうちにタクシーが2台来て、小林さんがタクシーの運転手さんに「3人乗っていきますから。ベイシスまで」って言ってるのが聞こえたの(それで「あ、メンバー今日ベイシスに泊まるんだ」ってことが判ってしまった・・・ホテルベイシスってのが駅前にあるのよ)。そしたら私の座ってるもろに真正面にタクシーが止まってしまった・・・え、ってことは・・・め、メンバーここ、私の目の前通ってタクシーに乗る算段なのね・・・えーと、えーと、もしかして私ここにいたら邪魔なんじゃないかな、と思って「あの、よけた方がいいでしょうか?」って一応係のおにーさんに聞いてみたの(本心ではよけたくなかったけど。でも迷惑かかるとまずいからさ)。したら「いや、いいですよ、座っててください」って言われて。コイツは具合の悪いヤツだ、ってことで全く警戒されてない様子でした。でも、どー考えたって、この位置にいたら私過去最大至近距離でメンバーを見られることになりそうなんだけど・・・。いいのかおい?そのおにーさんの好意?に報いるためにも、いくらにーさん達が近くを通ったとしても迷惑がかかることは絶対にしてはいけない、と自分で決意。で、まあ(中から漏れてくる様子だとまだ終わりそうになかったから)椅子の背もたれによっかかってどきどきしてたら、小林さんが「ちょっとごめんね」って私に声をかけながら私の椅子の背もたれにかけてあったものと、隣の椅子に置いてあったものをタクシーのトランクに入れてるの。よくよく見たら・・・ああああっ!?あ、あれ、アンコールの前までにーさん達が着てた衣装だ!!(余りに汗だくだったんで、アンコール前に着替えたのよ、上着だけ)。こんなものが無造作に置いてあっただなんて・・・控え室のないライブハウスだから、もしかしてこの辺の椅子とかそっちのライトバンが控え室代わりのようなものだったってことだなこりゃ。でもこれ・・・ホントにすっごい至近距離を通ることになるぞ・・・と思ってたら、中ではついにアンコールも終了。
 ややあって、戸口付近がざわつき始めて・・・うっ!酒井さん!?ホンモノっ!!(註;この当時の私はまだまだ生のメンバーを見ることに慣れてなかったんで、これだけで既に動揺してました)次いで、他メンバーも順々に出てきた!ほっ、本当に出てきたよぉ〜〜〜!で、私の正に目の前でタクシーに乗り込もうとしてるよぉ!!(ちなみにメンバーが出てすぐに会場のドアは閉められてしまって、メンバーが行ってしまうまで中のお客さんは出られなかったのね。だから中にいた子は出待ちはできなかった。他に外にいた子は、この時点で外にいるという事実からも判るように本気で酸欠ダウンしてたから、実質私ひとり出待ち独占状態。いや私も酸欠気味だったけどどっちかというと怒りで退場してたからね、割と元気だったのよ)
 すぐにタクシーに分乗しようとしてたんだけど、余りにも汗かいてて「このまま乗ったらやばいんじゃないか」とか話してて「タオル下に敷いて乗ろう」とか喋ってるのまでばっちり私の距離から聞こえるのよー!!うわあ、素の会話だ・・・。ステージ降りた後の会話を聞けるとは思わなかったよ。
 んでもってメンバーが続々と(この表現がぴったりだ!)私の前を通過していく。んでもってタクシーに。最初通ったのが北山さんだったかな?んでヤング、くろぽん、そして、私にとっては信じられないような出来事が起こりました。その後でてっちゃんが私の前を通ってタクシーに乗ろうとしたんだけど、私の様子をちらっと見ててっちゃんの方から「大丈夫ですか?」って声をかけてきてくれたのよー!!えっ!?何?何が起こってるの?もしかしてこれって私に向かって言ってくれてるの?(こうやって後から書くとマヌケだなあ…でもさ、本当に驚いたんだもの。)私ビックリして「あ、はい、すみません、途中で(出てしまって)」って言おうとしたんだけど、「(具合悪いなら)喋らない方がいいですよ」って言ってくれて、そのままタクシーに乗っていった。
 更に更に!後ろ側のタクシーに乗ろうとした酒井さんが、タクシーに乗り込む前に上着を着替え出したんです!そ、その場で!!汗だくシャツを脱いで、Tシャツに着替えたんだけど、着替える時に周囲に対して「すみません!(タクシーに乗る)準備中です!」って言いながら脱いでたわ・・・(笑)。うわ。着替えシーンを見てしまうなんて(こんなもん大抵楽屋でやることだろうしね。ヘタしたら、いやしなくてももう一生見られないだろ)、いいのか私っっ!?
 そうして2台のタクシーは行ってしまい、ようやく中にいたお客さんがぞろぞろ出てきて、連れが途中で出てきてしまった私を心配して探しにきてくれたんだけど、その時には私もう頭の中が完全なパニック状態で「・・・ハローページ・・・ベイシスってドコにあるの・・・メンバーが通った・・・」とか意味不明なことを繰り返してましたよ(笑)。
 しかしもう、いいのかね、私酸欠のために(しかもLIVE中にキレてしまったために)ここまでいい思いをしてしまって(笑)。まずもう、私の中で村上株がぐぐぐ〜っと上がりましたよ。うううう、てっちゃんってば、酸欠でへたばってるファンを気遣って自分から声かけてくれるなんて(しかも自分だってあの状態でのライブ後だっていうのに)、何ていい人なんだぁー!!

 しかし、恐ろしいことに私の幸運は翌日も続いたのです。
 昨日LIVE後壊れまくって大騒ぎして、ついでにベイシスの前までなんとなく行ってしまって(笑。いや行ってどーするってことはなかったのですが)寝不足で迎えた今朝。今日はまず豚丼食べよう、って話になってたんです(註;帯広名物)。で、その前にちょこちょこっと六花亭なんぞで(註;これも帯広の老舗銘菓店)買い物してから観光客にも有名な某豚丼店へ向かいました。お店開店が11時で、私達が行ったのは11時半前だったのにもう満席で待たされたんだよ。「おお、やっぱりすごいねー」とか言いながらようやく席につけて注文して、ほっとして、何となく外の様子を眺めていたら(まだ外に並んで待ってる人たちがいて、ドアが開け閉めされるたびにちらちらっと外の様子が見えたの。で、席の関係で入り口を見ることができたのは私だけだった)、何かさあ、青っぽい服を着てる背の高めなにーちゃんが立ってるんだよ。でもってあの服見覚えがあるんですけどー・・・あの髪型にも見覚えがあるんですけどー・・・すんげーてっちゃんに似てるんですけどー・・・(爆)。
 「てっちゃん!?てっちゃんがいる!?」って叫んで思わず立ち上がってしまい、私の勢いに連れはビックリ(笑)。「違うかも知れないけど、てっちゃんに似てる人が立ってた!!」って言うと連れは「まさかあ」って言うのよ。でも連れのうちの一人が好奇心からか、果敢に入り口の様子を見に行ってきて。戻ってくた時にはひきつった顔で「・・・小林さんがいた・・・」と。
 てことはもう間違いない!とその場に大パニックが広がりました。そーです、順番待ちの列に少なくともてっちゃんと小林さんが並んでるってことになるんですね・・・。そして順番待ちしてるということは、空席があれば入ってくるということで・・・。
 「もうちょっとしたら入ってくるよ!」「うっそぉ〜」とひきつってるうちに・・・その団体が入ってきました。私達の座っていた席からちょっと離れた所の並びの席に座ったの。メンツは8人。ツアースタッフ2人、小林さん、バリさん、てっちゃん、くろぽん、北山さん、ヤング!!おいおい、4人もいるよ、揃ってるよっっ!?(註;酒井さんだけいませんでした・・・私達の間では「寝坊か?」ということになってますが真偽の程は判りません)
 8人の様子を伺いながら、私達もう硬直&茫然自失。私の耳にはヤングが8人分のおみおつけの注文してる声なんかまでばっちり入ってきて。あの時の店内の様子だと店の中にいるゴスファンは私達だけ。それもべつだん追っかけしてた訳じゃなくて本当に偶然だったのよ〜(そりゃそうでしょ。彼らの方が後から入ってきたんだからさあ)。「・・・今豚丼がきても入りそうにない・・・すごいドキドキしてる・・・」と連れ。私達の方が先に入って注文してたから、当然豚丼も先に来たんだけど、全員丼を目にしつつ無言(苦笑)。せっかくの名物を目の前においしいかおいしくないかすら判らない、彼らの姿がそこにあるってだけでもう胸一杯で味なんてしないんだもん(大笑)。元々大食らいの私はそんな状況下でも自分の分の豚丼はとにかく全部かっくらってから、ちらちら横目でご一行様の様子を見てました(その頃には彼らの処にも注文したものが来てたのよ。んで食べてるよ食べてるよ、って眺めてた。あー、くろぽんってホントに左利きだ、お箸左だ・・・とかすんげーバカなことぼけっと考えてました)。
 そいで、お店にいるうちは声かけたりできなかったんですよ。食べてる最中にそんなことするのも申し訳ないし。でもこのままみすみす何もせずに黙って見てるのも・・・!と思って、外に出てからちょっと後をつけるような形になって(笑。←どこで声をかけるのが一番邪魔にならないか、というタイミングを推し量っていたんだもん))、信号待ちしてる所でようやく意を決して連れの一人が「あの、昨日はお疲れ様でした」って声かけたんだよ。したらてっちゃんとくろぽんが振り向いてくれて、「あ、どうも」みたいな感じの反応をしてくれて。したらてっちゃんが私持って
た六花亭の袋見て「六花亭で買い物したんですねー」って(よく知ってるよな、北海道のブツを。さすがSHDパーソナリティ)。で、私が「昨日酸欠で途中で出てしまってすみません」って言ったらくろぽんが「ああ〜、あの入り口でぼーっとしてた人だぁ」って(笑)。アナタに「ぼーっとしてた」って言われたくないよ(笑)って感じなんだけど。それで横断歩道渡ってくところを「お疲れ様でした」って見送って(この時てっちゃんがこっちを振り向き「JOIN・・・」歌いながら何か言ってたのよ。手振りつきで。よくわかんなかったんだけど、「歌いすぎて具合悪くなったのか?」って主旨のことだったんじゃないかと思う。そういう雰囲気だった)。いやあ、この時点でもういっぱいいっぱいだったから、握手してもらおうだのサイン書いてもらおうだのってことはすっかり頭から抜けてました(苦笑)。間近で見られて、ホントにちょっとだけど、何か会話っぽいことができたってだけで私はもうどうしよう・・・って感じでした。脱力しましたね。前日といいこの日といい、何か濃ゆいよ、帯広・・・。

 そんなところで、LIVEレポというよりも帯広メンバー遭遇レポなんですけど(笑)。とりあえずそろそろこのへんで締めます。でわでわ。