ってことで、ラジオ再現でもやはりSHDの再現集が好評だったのに気をよくして(笑)、SHDのみで単体ページに仕立てました。
「Soul Heaven's Door」'96 11 15より
この時期ってまだSHD始まったばかりで、各メンバーが自己紹介?自己分析?みたいなことをしたのを録音し、そのDATを流した後、てっちゃんと電話でリアルトーク、という構成がありました。その、酒井さんの回です(酒井さんには「愛」があるから書き起こす根性あるんだけど、他のメンバーのはいつになるだろう…^^;)
まずは一人喋りの部分。
「FM North Waveをお聞きの北海道のみなさんこんばんは。そしてパーソナリティの村上てつや氏、ちっす。ゴスペラーズの酒井雄二です。あのー、いろんなことを喋れと言われていますが…えー、僕は1972年10月5日生まれ、愛知県刈谷市出身の、B型天秤座ですね。バランスを重んじ、調和と芸術を愛する天秤座のクセに破綻したB型というね、この時点で既に欠陥を抱えた人間なんですけれども。(註;破綻したB型って言うなーっ!私もB型…)
そうですね…僕は元々TVゲームが本当に大好きでしてね、ゲームミュージックとかをたくさん聴いたり、パソコンに打ち込んで…すごい昔のね、コンピュータ、PSG音源っていうような(苦笑)シンセサイザーで、結構ぴこぴこ音を鳴らしてたんですけども、そんな所からですね、友達にボンジョヴィのコピーバンドをやらないかと言われましてですね。英語が歌える人間を探してるとか言われまして、僕がそのバンドの、コピーバンドのヴォーカリストになったんです。そこで、結構洋楽の波に打たれましたね。ボンジョヴィなんですよだから(苦笑)、すごく影響を受けちゃいましたね。あと、そこらへんからFMラジオをずっと聴いてたんで、そうですね…ドナルド・フェイゲン。勿論スティービー・ワンダー。それからヨーロッパの…そうだな、ティアーズ・フォー・フィアーズですかね。ダニー・ハザウェイさん。あの、ホントに脈絡なく聴く人ですね。邦楽の方では、洋楽への橋渡しになったんですけど、久保田利伸さんね。リスペクトしてますけれども。あとEPOさん、山下達郎さん、高野寛さん…そのへんですかねぇ。好きです、ええ。かなり影響受けてると思います。
んー、そんなこんなしてるうちにですね、聴いてるうちに大学に入り、そこで見つけたアカペラのストリートコーナーシンフォニーというサークルに入ってヴォーカルグループというスタイルに手を染めましたね。だから、こんなことやってますから当然14カラットソウル、TAKE6っていうヴォーカルグループ、共に大好きなんですけども。本当に雑食です。いろんな音楽が好きです、はい。ゴスペラーズの中で最も節操なくですね、1曲のためにアルバムを買ったりすることが多いんじゃないかと自己分析してます。
プロになって何が良かったかと聞かれるとですね…例えばこう…(後ろで空き缶を倒すような音が聞こえる)ああどっかで何か缶を蹴ったりしてる人がいますけど。…あれなんですよ、CDとかをドカ買いしたい(註;したり、と言おうとしたらしい)した時にですね、(苦笑)舌回ってないですけど、そういう時に学生とか会社員の人だったら“俺は本当に道楽にこんなにお金を使ってしまって”とか悩んだり苦悩したりすると思うんですけど(註;それって意味いっしょじゃないか?)、こうやってプロになってしまえばですね、あ、これは創作のためだ、音楽の実になるんだからとか言って、自分で納得がいきますよね。そういうところがいいんじゃないかなあと思います。その…なんか趣味を仕事にすることが良くないとか言う人はいますけど、そんなこともないんじゃないかなあと思っているのが最近のワタクシ、酒井雄二です。
こんなもんでどうですかね?じゃ、えー、スタジオにお返ししますっ」
こっから電話トークです。
村上「と言う訳でですね、何と。今ですね、東京にあります酒井雄二の自宅に電話がつながっています。酒井さーん?」
酒井「(ヴォイパから入ってきた)どうも。酒井です。こんちは」
村上「どうも!ヒューマンパーカッションで登場してくれました酒井雄二です」
酒井「はい、景気がいいのがいいと思いました、いえーいっ」
村上「ちょっと、北海道のみなさんにリアルタイムメッセージをかまして下さいよ」
酒井「あ、あの、どうすか?北海道は」
村上「いえーいっ。もう雪降ったんだよこっち」
酒井「マジ?へえっ(笑)。あの、早くそっちに行きたいので呼んでくださーい」
村上「もう呼んだよ(註;11/29に全員でSHDに出るのが決定してたんですよ)」
酒井「あ、そう(焦)。あのー、これから行きますから」
村上「あぁた判ってないの?それで(リスナーを)煽ってるんだから(笑)」
酒井「(笑)」
村上「ゴスペラーズ来るよ、って言ってるんだから」
酒井「あのー、今度またお邪魔しますので仲良くしてください」
村上「みんなオマエを待ってんだから」
酒井「いえーい」
村上「頼むよ」
酒井「はい(笑)」
村上「まあ、それであのー、ちょっとファンの方から質問いきますよ」
酒井「あ、そうすか。はい」
村上「一番影響を受けたアーティストは誰ですか?っていうのは、これさっき答えたから、まあいいとして、歌詞はどんな時に書きますか?えー、酒井雄二は“fairwind”という曲で作詞してますねー」
酒井「書きましたねー」
村上「ちょっとどんな時に書いたのか(教えて)」
酒井「こういうので普通どんな時に?って聞かれることが多いのは俺作曲の方なんだよね。作曲の時って言うと、自転車で何も考えずに飛ばしてる時だとか、郷里の方へ帰った時だとかね」
村上「郷里って愛知県ですか?」
酒井「そうです(笑)。そういう答え方をするんですけど、歌詞はね、僕は相当追い詰められて書くタイプですね」
村上「ってことは、レコーディングスタジオのロビーっていうか、そういう所で座って悩んで、あの凄い顔してるお前が歌詞を書いてる時なんだね」
酒井「あの時…(笑)。また締め切りがほら、どんどん来たじゃない。あの時相当煮詰まっててね。心は遙か早稲田のとやま(こう聞こえる。でも漢字わかんない)公園に思いを馳せててね(笑)」
村上「成程。公園ぽい歌だもんねあれ」
酒井「うん、イメージ的にはね。だから、うーん…どういう時に、って言ったらそういう書くときに書くんですけど、気持ちはいろんな時に綴じておきますね、ファイルに」
村上「いいこと言いますわ(感心)」
酒井「そういうのが出てくる、ということならば歌詞を書いているのはそういうぼやーんとしてる時っていう所へ持っていける」
村上「生活がアートな訳ですね?酒井さん」
酒井「おっ?いや俺の生活はそんな大したものじゃない(笑)」
村上「ひどいんですよ部屋が汚くて」(註;人のコト言えるのかっ?)
酒井「(大笑)」
村上「(笑)次の質問行きます。“来年は大学を卒業できますか?”」
酒井「はははははははっっ(爆笑)!」(註;ホントに他で聞かないぐらい大笑いしてる)
村上「(笑)すごい質問きてます」
酒井「(まだ笑ってる)夜中にいいんでしょうかこんな大爆笑して。すいませんお隣さん」
村上「いきなり来ましたね」
酒井「(笑)それはねぇ、あの〜…(苦笑)」
村上「どうなの?」
酒井「11月も半ばになってきまして、卒論提出がほぼ1ヶ月後に迫ってるんですよね。それでまあ…ここまで授業にあんまり出られてないですからね」
村上「うん。言い訳してんのか?」
酒井「いやいやいや(焦)、みなさんの理解もあってですね、授業にはちゃんと出させていただいてるんですが、それでもやっぱりこう…何つうんですかね、おっつかない訳ですよ」
村上「成程。今の大学生結構マジメに授業出るからね」
酒井「いやホントに出るんだよね。あの、だから早稲田に入ったらみんな学帽にマントとか下駄とかでよっしゃよっしゃあ、酒じゃあ、とか言ってるかと思ったんだけど」
村上「お前すごい時代錯誤だね(笑)」(註;確かに…^^;)
酒井「いや俺が最初に見た大学生ってのはね、アメリカ横断ウルトラクイズに出てきた赤マントの早大生だったの。だからああいう人がいっぱいいると思って来たんだけど、全然いなくてみんな授業に出てばっかりでさ。つまんないよね。そういう人ばっかりだから、そういう人に合わせて授業が組まれてるから俺みたいな欠陥人間はダメなんだよ」
村上「うわー、お前学校に文句言ったかと思うと自分に文句言ってんの。最後には」
酒井「(笑)」
村上「はい(次の質問)。“もし酒井さんが女の子だったらゴスペラーズの他のメンバーの誰と付き合いますか?”」
酒井「そういう手の質問ってあるんですね(ちょっとげんなり)」
村上「軽く答えて下さい、すぐ次行くんで」
酒井「え〜…(悩)、いやもう絶対付き合わないんですけど俺は」(註;ホンネでしょうね)
村上「…うるせぇなコノヤロウ」
酒井「(笑)」
村上「何だお前っ、面白くないヤツだなぁ」
酒井「いやいや、誰かなぁ、でもね、最近くろぽんにはよくメシを食わせてもらってるんでくろぽんかな」
村上「うわ、お前黒沢に囲われてるんだ」(註;その言い方ヤダ…)
酒井「いや、そういうんじゃないんですけどね」
村上「すごいねお前」
酒井「メシ食わせてもらってるってのはそういうんじゃなくて、メシ食いに行こうぜ、っていうそういうノリなんですけどね」(註;んなマジメに反論しなくたっていいよ)
村上「お前ススキノの(笑)。何かお前…」(註;意味不明だよそれ)
酒井「…どういう方向に話を持っていこうとしてるんだい?」
村上「夜中深いんだからお前」
酒井「あーそうかそうか」
村上「今何やってんの、しこってた今?」(註;バカヤロウ…^^;)
酒井「いやいや。とんでもない…(苦笑)何を言ってんの」
村上「(笑)今俺の中でブームなんだよ、しこるって言葉が」
酒井「はははっ(笑)そういう中学生的な。破壊力のみある言葉ね」
村上「そうそう、チン毛とか(笑)そういう…」
酒井「うわ〜っ(笑)、俺もそういうのは結構好きだけど(註;好きなのかいっ!?)、卒論やんなきゃなあと思いながらTVゲーム…」
村上「ぼーっと過ごしてたの?」
酒井「ゲームゲーム」
村上「ゲームやってたの!?」
酒井「うん」(註;あああああ…ゲーマー魂だ…)
村上「…情けないねお前。早くアレンジ上げろよ」
酒井「(笑)やりますよ勿論。やってますって!」
村上「判りました。酒井さんね、11月29日に札幌来ますから、その時は酒井が今アレンジしてる曲もね、この間SHDでかけましたから」
酒井「あ、そう!」
村上「これ以上は言いませんよ、それちょっとね、11月29日のSHD、アカペラ生ライブで絶対披露しなきゃいけないですから。…この、仕事の電話をメンバーの締め切りに使ってしまうという」
酒井「(笑)」
村上「リーダー的な配慮で。これ言ったらもうやらざるを得ないでしょ?」
酒井「いやだってコレ北海道中に(電波で話が)飛んでる訳だから。びょーんって」
村上「ひょっとしたらコレ、シベリアまで飛んでるかも知れないんだから」
酒井「やべ!(笑)」
村上「じゃあ、もう1回札幌のみなさんに一言言って下さい」
酒井「えー。いえーいっ、という感じで頑張っております。頑張ってアレンジしてナイスアカペラを仕上げてお土産にしようと考えておりますので」
村上「じゃあ来年は北海道に彼女を作ってラベンダーを見に来て下さい」
酒井「ねえ。そういう、幸せは北海道にあるんですか、僕の場合?」
村上「よしっ!あるよ。だって酒井が札幌に住みたーいって言ってることに対してリアクションすごい多いもん」
酒井「うそっ!マジ?ホントホント?」
村上「待ってるよ酒井のこと」
酒井「やっべー。幸せがそっちに向かって歩いていったのかっ」
村上「そういうことです」
酒井「こないだね、見送ったんですよ、幸せを。歩いてったんです、てくてくって」
村上「(笑)」
酒井「ちょうど15cmくらいの白くて丸い生き物でした。足は2本でしたね」
村上「何だそれ、ツチノコか(笑)?」
酒井「(笑)」
村上「はい、じゃあ酒井!曲を紹介してください」
ってところで大体トークは終わりです。はあ、長かった、書き起こし。結構ね、それなりに実のある内容でもあると思うのよ。酒井さんの音楽のルーツだとか作詞の方法だとかが判ったし。しかしそれ以上に私にとってインパクトが強かったのは卒業問題のところでの酒井さんのすげー笑い声(笑)。ホントにこの御方のあれ以上の笑いって聞いたことないですね。
しかしこの時期てっちゃんが酒井さんを相手にすると中学生級の下ネタに走ろうとするのは一体何故なの(涙)?酒井さん切り返せないでいるじゃないかよ〜。
あと、酒井さん言うところの「幸せ」って一体…「むぅぶ」(知ってる?)っぽいなあ、と私は思ってしまった。
「Soul Heaven's Door」'97.2.14より
註:バレンタイン特別企画?のゴスペラーズトークです。
安岡「先生、村上先生。今、アレですね?」
村上「2月14日用のコメントです。えーまあ、セントバレンタインデー」
安岡「バレンタインデー、ね」
酒井「バーナードかと思っちゃった」
(全員笑)
村上「セントバーナードデーとか(笑)?みんなで足が短い…あ、足が短くねぇなあ、あれはブルドッグだ」
北山「ダックスフントだよ、短いのは」
黒沢「今年のバレンタイン救助に、みんな、な」
村上「…出た!」
安岡「出たっ」
黒沢「(笑)」
安岡「ホントにね、今この状況の中では村上さんと僕しか…」
(ここで誰かが何かを叩く音)
全員「(笑)」
(註:意味がわかりませんこれ。どーゆーことだ??)
村上「全くラジオで通じないけど、でもね、いいの。ホントにね、こういうゴスペラーズのコメントもさ、全く面白くなくて、本人たちだけが笑ってるコメントとか結構多いじゃない?」
安岡「ああ、そうだね」
村上「それ結構聞いてるとね、人気あるのよ、リスナーからは」
安岡「それはそれでね。そういう素のゴスペラーズがいい、みたいな」
村上「全然面白くないところが面白い、みたいなね。…で、酒井」
酒井「ん?」
村上「(笑いながら)オマエ何でそんな顔してんだよ?」
酒井「いや、先程も申し上げましたように、ほろ酔いで(笑)」
(全員爆笑)
安岡「(笑)えー、仕事というものがいろいろ難しい雰囲気になっていますが」
村上「酔ってもねぇ、酔っても」
酒井「や、ていうか、今日の締めくくりにお酒飲んだところで、コメント録りたいんだ、とか言い出すキミ(てっちゃん)のメンタリティね…」
村上「(笑)おいちょっと待てよ、まるで何か俺の…」
安岡「既にもう1リットルぐらい飲んでますからね一人で」
黒沢「一人でいっぱい飲んでるから」
安岡「みんなグラスで1,2杯しか飲んでないのに、その前から一人で飲んでるから」
酒井「足りないっ」
(註:ここだけ聞くとすげー酒豪みたいだよな、酒井さん…)
村上「ま、許そう」
黒沢「だって、予告がなかったからね、今日は」
村上「それはでもね、いいの、俺はくだけたゴスペラーズがね、欲しいと思ったの」
安岡「はいはい」
村上「でまあ、とりあえず前半はだ、とりあえず思い出?」
安岡「バレンタインのね」
村上「思い出を語って欲しい。北山。全然もてなかったっていうけど、俺ある情報を得て、最近オマエ隣のクラスで熱いってウワサが…」
北山「ドコの隣のクラスなんだ(笑)。わかんねぇよそれ」
(註:これ同時期の「DOWN TO STREET」ネタじゃないですかねぇ)
安岡「北山陽一隣のクラスで熱い説」
村上「ある場所の隣のクラスで熱いってウワサよ」
黒沢「とりあえず熱いんだよね」
村上「どう?」
酒井「今、メガネが熱い」
村上「今じゃないよ」
北山「いやだから、小学校・中学校・高校と(チョコ)もらったのは2,3人だね。高校ん時は、あのー、近くの女子校の子達に、同年代の子達に勉強教えてたから…」
村上「いやらっ」
安岡「いやらしーっ」
北山「同じ学年の子ね」
安岡「で、その子の隣のクラスで熱かったの?」
北山「(笑)いやいや」
村上「勉強教えてたの?」
北山「うん、図書館行くと何か全然知らない友達の友達とかまで勉強教えて下さいって来てたから」
村上「メガネのせいで?寄ってくる訳?」
北山「いや、このメガネじゃないからね」
村上「髪型?」
北山「どうなんだろうねぇ」
酒井「歯型(笑)」
村上「唇」
北山「唇の厚さかも知れませんけど。とりあえずいろんな人の先生をやってたので、高校3年生の時は結構いっぱいもらいましたけど」
黒沢「高校3年生の時から先生だったんですかっ、先生?」
安岡「メガネ山先生っ」
北山「そんなことしないで自分の受験勉強をしなさい、っていうふうに周りから言われてたんですけど」
村上「ま、いいんじゃないですか?」
北山「教えるとね、いろいろ(自分も)判るというのがあって教えてたら、バレンタインデーには先生ありがとうって言って」(チョコをもらった、ってことかな?)
村上「でもそれはそのさぁ、そこから進まない訳?」
安岡「その先の日本(?)へは行かない訳?」
北山「あのね、その中から2〜3人東京に出てきてて、同じ高校の友達、男と4人とか5人とかで東京来てから飲んだりとか」
安岡「…いや、飲んだりとかじゃなくて」
北山「一緒に遊びに行ったりとか」
安岡「遊びに行ったりとかじゃなくて」
北山「何?」
安岡「判るでしょ、その先がどこを目指してるんだか」
(全員笑)」
北山「どこなのかなあ〜(笑)?」
村上「♪どこまでも〜はーてしなく〜♪」
(註:globeの「DEPARTURES」だと思う。でもあれは確か♪どこまでも「限りなく」♪だった…)
村上「ま、判りました。じゃあ黒沢!何でそんなお前テンション低いメガネしてんだ?」
北山「(笑)」
黒沢「だってもう俺寝てたんだもん」
安岡「既にもう、オタクのコドモみたいですよね」
村上「ちょっと説明しましょうか。ここは山中湖の某ミュージックインというスタジオです(笑)。今ですね、次のアルバムの制作のために合宿、作曲合宿」
酒井「監禁」
村上「監禁合宿をしてる訳ですよ」
酒井「拉致っ」
村上「酒井はもう手錠つながれてます」
(全員爆笑)
安岡「なぜかっていうと酔っ払ってモノ壊すからです」
村上「酒井余りに篠原ともえのマネがうまいんで手錠繋ぎました」
…ここで間がある。どうやら酒井さんが篠原ともえのマネをし出したらしい…
(全員大爆笑)
安岡「せ、先生っっっ」
黒沢「わかんねぇーよ!(笑)」
北山「通じねぇ通じねぇ」
村上「全然(ラジオの向こうは判らない)」
安岡「先生。先生、ラジオなんですからせめて“グルグル”くらい言って下さいよ」
酒井「めちゃめちゃウケてるでしょ〜?聞いてるみなさん、俺のマネ結構うまいんですよ」
(この間も他のメンバー大ウケしてます)
村上「お、驚いた」
北山「うわー、ストレスがたまる、みんな」
村上「やばい。これね、そろそろお上(註:多分ラジオ局のディレクター)から文句が来るかも知れない。(話戻して)どうする、黒沢?」
安岡「くろぽん、思い出」
黒沢「俺ねー、思い出らしい思い出があんまりないんだよね」
村上「全然もてねぇんだ?」
黒沢「もてなかったねー。ホントにもてなかった」
村上「だろうな」(註:ってずいぶん失礼だなぁ、てつ…^^;)
黒沢「うん(註:アンタも頷くなよそこで)。ホントにね、このメガネかけてたからもてなかったね、このメガネを見せられないのが残念なんですけど(苦笑)」
村上「OK。何でお前今半ズボン履いてるんだろーな(一人言のように呟く)…安岡」
安岡「ん?あ、僕ですね(声がくぐもってる。何か食べてたらしい)。僕はねー、思い出…あのね、印象に残った思い出はね、高3の時に」
村上「(間髪入れずに)某大妻?」
安岡「某大妻…あのー…(ちょっと詰まる)」
(一同大笑)(註:メンバーみんな知ってる話だったんでしょうね、コレ)
安岡「付属のね、某大妻らんざん(←漢字わかりません。嵐山でいいのかな?)高校、女子校ね、の女の子と付き合ってたんですけど、あのね、あれだったんですよ。僕ね、初めてね、彼女を作ったっていうのがその子だったんですよ」
村上「付き合ったのがね。うんうん(楽しそうに)」
安岡「だからどうデートしたらいいのかもよくわかんないんですよ」
村上「ああいいね、ウブで」
安岡「で、バレンタインの日に僕はどうデートしたらいいのかわかんないから、付き合って1年以上経ってる俺の親友とその彼女?そいつらもう1年以上付き合ってたの。そいうたらがデートするところに一緒に行ってダブルデートしました」
村上「ダブデ?」(註:略すな、略)
安岡「ダブデーをさしてもらったの」
酒井「あーーーーー(妙に感慨深げ)」
村上「ドコ行ったの?」
安岡「でもね、高校生だから判りやすくカラオケボックスとか行って、酒…(気付く)あ、いけないっすね(焦)」
村上「コーラね(笑)」
安岡「コーラ飲みながら」
(全員笑)
安岡「また出ましたね(註:ヤングは某TVでも20歳未満なのに飲酒したってことをぽろっと言ってしまった前科があるんです)。カラオケボックスとか行って、騒いで、帰った気がしますね」
村上「はー…それはそれで。帰り際にチューぐらいして」
安岡「いや、しなかったですね」
村上「うわ(驚)!今と全然違うねオマエ」
(全員笑)
安岡「(笑)いや、それに関してはね、もう変わらなきゃっていうことなんでしょうね、やっぱり」
村上「あー。今はね…(ぼそっと)オロナミンCよりすごいもんね今」
安岡「はいじゃあ酒井先生は(笑)!」
酒井「俺はねぇ…(暗い声)」
安岡「(笑)いきなりテンション下がって」
黒沢「何だオマエっ(笑)」
安岡「勝手にテンション下がんないでくださいよ」
酒井「あんまりもらえません僕は。えー、で、いっこ印象的な話をね…中学の時にね、すごくいい雰囲気のクラスだったんです、3年生の時」
(註:この時の酒井さんのしゃべり方ヘンです。酔っ払ってろれつが回りきってない感じ)
村上「ああ、クラスがいいクラスだったのね」
酒井「そうそう。で、俺がね、こう」
村上「中心的存在だ、オマエが」
酒井「まあ、リーダー的存在」
安岡「わかるよ、わかるよ、わかるよ、すごい(笑)」
(何か全員笑ってます)
酒井「それでまああの、チョコとかもらったことないんだよね俺へへっ、とか言ったら」
村上「吹いたんだ」
酒井「そそ。一応こう、ブラフ(?)をかまして」
(全員笑)
安岡「そろそろバレンタイン近いから言っとけー、ぐらいに」
酒井「そしたら、何かこうね、“ウソ、もらったことないんだ、ふうん”とかって、何か“かわいそうだから私があげるよ”みたいなね、こう気っ風のいい女の子がいて」
安岡「いいですねー。それを言わせるためにワザと言ったんでしょアナタも?」
酒井「そうそうそうそうそう。そしたら何かこう意外にも、大きめで字とか書いてあるやつが来ましてね」
黒沢「えっっ。手作り系?」
安岡「手作りだ!」
酒井「いやわかんないんだけど」
村上「ホワイトチョコ溶かして」
安岡「(ホワイトチョコを)ちゅっと出すやつだ。『ユウジLOVE』とか書く感じだ」
酒井「あのー、意味がちょっと判りかねてね。対処に困って」
村上「それ実はさ、その子は恩で渡してるようなフリをして、実は渡すキッカケを…?そう言えば何かこう自然に渡せるんじゃないかって」
北山「うわー、何かラブコメだ。学園モノだ」
安岡「うわっ、すげー」
村上「マジでありそうでしょ?」
安岡「わかるわかるわかる」
北山「あるある」
村上「うわー、気持ちがじゅんとしてきた」
安岡「何かホント俺も今目が涙ぐんできてるもん」
黒沢「潤んでるもん(笑)」
酒井「ちゅーかねぇ、やっぱり人生こう、あと一歩こちらから踏み出していれば…」
安岡「あー、そこでね。その後」
酒井「ウハウハっていうね、そういうことの繰り返しですよ」
村上「それでも踏み出せなかった理由あんだろ?」
安岡「理由があんでしょ?」
(背後でくろぽんと北山さんが「理由」を察して大笑いし始める)
酒井「いやっ、めちゃめちゃいい子よ」
村上「いい子だったのに踏み出せない」
酒井「歌手とか目指してて」
安岡「性格がいいのに踏み出せなかった理由があんでしょ?」
酒井「いや…(言葉に詰まる)」
安岡「いつものあの理由が」
酒井「(苦笑)何だよ」
黒沢「わりと気だてはいいんだけど」
安岡「性格美人なのは判る」
村上「で、オマエのことを好きで、で、踏み出せないオマエは何?理由あんの?」
黒沢・北山・安岡「何??」
酒井「…何、ブスとかいう単語を俺から引き出したい訳?」
(全員爆笑)
酒井「いや、その子は断じてブスではなかったよ、言っとくけど」
村上「あー。でも内田有紀じゃなかったとか。そういうこと?」
北山「(笑)おいおいおい」
安岡「やっぱり内田有紀以外は愛せない身体なの?」
酒井「佐藤藍子さんいいですよね」
(全員騒然)
北山「おいおいっ」
村上「結構オマエ流行りもの行くねぇ、しっかりねぇ。なるほど〜…」
安岡「いろんなバレンタインがあるもんですね、村上さん」
村上「判りました、僕はね、11歳の時に最高記録13コもらいました。その後はね、毎年1コ。厳しいですよ」
北山「13っていう数が悪かったね」
安岡「っていうかアレなんだろうね、人生の内に1回だけもてる時があるっていうじゃない?で、その時期が11歳だったんだリーダー」
村上「判った!」
安岡「ってことはずっともてないんだ、この後」
北山「それ過ぎてもう14年経ってる訳よ」
黒沢「このぐらい煽っとくと、SHDにいっぱい」
安岡「来るだろうね」
酒井「いっぱいカミソリがな」
村上「頑張ろう。佐藤藍子」
全員「ゴスペラーズでしたっ!」
*この頃私は生のゴスペラーズを見たことがありませんでした。なので、このトークを聞いて「…はあ、この人達ってこーゆー感じなのか」という半分間違った、半分合ってる(?)印象を抱いたのであります。