1970's My Omnibus CD <<1970 Vol.1>> 24曲 (78'52")

1 笑って!ローズ・マリーちゃん フライング・マシーン Smile A Little Smile For Me Flying Machine 3'00" 5  
(輸CD) Flight Recorder/Flying Machine
この曲はイギリス出身のバンド、フライング・マシーンが1969年の初めにイギリスで発表したが全く売れなかった。ところがその年の秋にアメリカで突然ヒットし、ビルボード5位を記録した。
2 ナナ・ヘイ・ヘイ・キス・ヒム・グッバイ スティーム Nana Heyhey Kiss Him Goodbye Steam 4'16" 1  
(CD) 栄光のロック&ポップス・ベストコレクションVol.6/Various Artists
スティームはそもそもは実体のないバンド。シンガー・ソングライターのギャレット・スコットが録音してお蔵入りしていた曲をレコード会社のスタッフがたまたま見つけてスティームの名でリリースしたらビルボードNo.1ヒットとなってしまったため、急遽ライヴ用にメンバーを集め、スティームを結成した。
3 トライ・ア・リトル・カインドネス グレン・キャンベル Try A Little Kindness Glen Campbell 2'27"  
(輸CD) Country Greatest/Glen Campbell
本国アメリカでは既に「恋はフェニックス」などのヒットを飛ばしていたグレン・キャンベルであったが、日本で初のヒットとなったのはこの曲。
4 雨のささやき ホセ・フェリシアーノ Rain Jose Feliciano 2'27"    
(CD) 栄光のロック&ポップス・ベストコレクションVol.1/Various Artists
プエルトリコ出身の盲目のシンガー、ホセ・フェリシアーノはドアーズの「ハートに火をつけて」をカバーし、1968年にアメリカでヒットさせていたが、この曲はホセ・フェリシアーノのオリジナルで、ホセと妻のヒルダによる共作。
5 ベイビー・イッツ・ユー スミス Baby It's You Smith 3'30" 5 ★★
(輸CD) A Group Called Smith/Smith
バート・バカラック作品であり、オリジナルはシュレルズ(1961年)。ビートルズを初め、カーペンターズ、シルヴィ・バルタン、レターメンなど数多くのアーティストがカバーしているが最もロック色の強いカバーがロサンゼルス出身のバンド、スミスのバージョンであると思われる。スミスの女性リードヴォーカルのゲイル・マコーミックは1971年にソロで「It's A Cryin' Shame(涙の想い出)」というヒットを放つ。
6 カトリーヌ ダニエル・ビダル Catherine Daniele Vidal 2'39"    
(輸CD) Vintage Pop File Vol.1/Various Artists
デビュー曲「天使のらくがき」の大ヒットの後の2作目。前作と曲調を変えたことが成功し、この曲も大ヒットとなる。ただし、日本だけで。
7 悲しみのジェット・プレーン ピーター・ポール&マリー Leaving On A Jet Plane Peter, Paul & Mary 3'31" 1  
(CD) ベスト・オブ/ピーター・ポール&マリー
元チャド・ミッチェル・トリオのメンバーで、当時は新進のソングライターであったジョン・デンバーの作品であり、PP&Mが1967年に発表したアルバム「Album 1700」に収録されていた曲。数多いヒット曲を持つPP&Mであるが、ビルボードNo.1になったのはこの曲だけだった。
8 ダウン・オン・ザ・コーナー クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル Down On The Corner Creedence Clearwater Revival 2'47" 3  
(CD) クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル/クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル
イントロがドリフターズのヒゲ・ダンスの曲に似ている気がするのは私だけだろう。
9 冷たい七面鳥 プラスティック・オノ・バンド Cold Turky Plastic Ono Band 5'02"    
(CD) ジョン・レノン・コレクション/ジョン・レノン
”コールド・ターキー”とはドラッグの禁断症状時に鳥肌が立つありさまを指している。
10 イエスター・ミー スティービー・ワンダー Yester-Me, Yester-You, Yesterday Stevie Wonder 3'05" 7
(CD) グレイテスト・ヒッツ/スティービー・ワンダー
この当時もメロディアスの曲が多かったが、日本で本格的にブレイクするのはこれ以降。
11 ジャム・アップ トミー・ロウ Jam Up Jelly Tight Tommy Roe 2'21" 8  
(輸CD) 25 All-Time Greatest Bubblegum Hits/Various Artists
トミー・ロウの最後のヒットとなったバブルガム調の曲。
12 恋よ、さようなら ボビー・ジェントリー I'll Never Fall In Love Again Bobby Gentry 2'55"  
(輸CD) 30 Years Of Number Ones, Vol.6/Various Artists
ディオンヌ・ワーウィックのバージョンばかり聴き過ぎたため、ボビー・ジェントリーのバージョンが新鮮に聴こえる。
13 イージー・ライダーのバラード バーズ Ballad Of Easy Rider Byrds 2'05"    
(CD) 栄光のロック&ポップス・ベストコレクションVol.2/Various Artists
ステッペンウルフの「ワイルドで行こう」と共に映画「イージー・ライダー」からのヒット曲であるが、「ワイルドで行こう」とはとても対照的なスローバラード。
14 ルーキー・ルーキー ジョルジオ・モロダー Looky Looky Giorgio Moroder 2'48"    
(輸CD) Vintage Pop File Vol.1/Various Artists
この直後にマイケル・ホルムとスピナッチを結成する。70年代後半以降はプロデューサーとしてもビッグ・ネームになる。
15 胸いっぱいの愛を レッド・ツッペリン Whole Lotta Love Led Zeppelin 5'36" 4  
(輸CD) Led Zeppelin II/Led Zeppelin
ツェッペリンのシングル曲でベスト5に入った曲はこの曲だけである。
16 風にくちづけ ボイス&ハート I'll Blow You A Kiss In The Wind Boyce & Hart 2'07"  
(輸CD) The Songs Of/Boyce & Hart
トミー・ボイス&ボビー・ハートは無名時代にモンキーズのプロデューサー、ソングライターに抜擢され、モンキーズと共に有名になった。
17 ラ・ラ・ラ ボビー・シャーマン La La La (If I Had You) Bobby Sherman 2'48" 9  
(輸CD) Here Comes Bobby/Bobby Sherman
前作「リトル・ウーマン」のヒットで大ブレイクしたボビー・シャーマンのレコード・デビューは意外と古く、1964年のことであったが、当時は全く売れなかった。
18 想い出の二人 レターメン Traces/Memories Lettermen 2'58"    
(CD) ツイン・ベスト・ノウ/レターメン
1969年にクラシックス・フォーがヒットさせた「トレーセス」と同じ年にプレスリーがヒットさせた「メモリーズ」をメドレーにした曲。
19 監獄ロック ジェフ・ベック・グループ Jailhouse Rock Jeff Beck Group 3'18"    
(CD) The Late 60's/ジェフ・ベック
プレスリーのカバー。ヴォーカルはこの当時ジェフ・ベック・グループで活動をしていたロッド・スチュワート。
20 べんぴのブルース スクリーミン・ジェイ・ホーキンス Constipation Blues Screamin' Jay Hawkins 4'33"    
(輸CD) Voodoo Jive - The Best Of/Screamin' Jay Hawkins
こんなタイトルでなければ、ただのソウルフルな”うなり”に聴こえるのだが…。食事時には聴きたくない。
21 コットン・フィールズ クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル Cotton Fields Creedence Clearwater Revival 2'58"    
(CD) クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル/クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル
ハイウェイメンの1961年のヒット曲であるが日本ではCCRのバージョンが有名。このシングルは1970年にシングル発売の予定が急遽中止となり、73年に発売された。が、73年にはCCRが既に解散状態だったため、さほど話題にならなかった。実質的には70年のヒット。
22 最後の封印 スコット・エンゲル The Seventh Seal Scott Engel 4'58"    
(輸CD) Scott 4/Scott Walker
ウォーカー・ブラザーズのスコット・ウォーカーがスコット・エンゲルと改名して発表したシングル。
23 帰ってほしいの ジャクソン・ファイブ I Want You Back Jackson 5 3'01" 1  
(輸CD) Greatest Hits/Jackson 5
ジャクソン・ファイブの芸歴は以外と古く、1963年にジャッキー、ティト、ジャーメインの3人で活動開始。その後、マーロン、マイケルが加わり1968年に正式レコード・デビュー。しかし、この時は全く売れず。1969年にモータウンに移ってリリースしたこの曲で一躍有名になった。
24 またいつの日にか ダイアナ・ロスとシュープリームス Someday We'll Be Together Diana Ross & Supremes 3'31" 1  
(CD) グレイテスト・ヒッツ/ダイアナ・ロスとシュープリームス
オリジナルは60年代のジョニー&ジャッキーであったが、全く知られなかった。この曲の作者であるジョニー・ブリストルがシュープリームスをプロデュースすることになり、この曲を持ち出してきた。タイトル通り、この曲を最後にダイアナ・ロスはシュープリームスを去る。