1970's My Omnibus CD <<1970 Vol.6>> 26曲 (77'03")

1 ルッキン・アウト・マイ・バック・ドア クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル Lookin' Out My Back Door Creedence Clearwater Revival 2'35" 2
(CD) クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル/クリーデンス・クリアウォーター・リバイバル
「光りある限り…」との両A面であるが、日本では明るいカントリー・ソングであるこっちの曲の方が人気が高かった。
2 オー・マイ・マイ モンキーズ Oh My My Monkees 3'04"    
(CD) チェンジズ/モンキーズ
ピーター・トーク、マイク・ネスミスが抜け、デイビー・ジョーンズとミッキー・ドレンツの2人だけでレコーディングした1970年のアルバム「チェンジズ」の1曲目。 ボーカルはミッキー・ドレンツ。
3 恋のテクニック エジソン・ライトハウス She Works In A Woman's Way Edison Lighthouse 3'02"   ★★
(CD) ラヴ・グロウズ・ベスト/エジソン・ライトハウス
「恋のほのお」の大ヒットに続くエジソン・ライトハウスの第2弾。リード・ヴォーカルはトニー・バロウズだが、トニー・バロウズがBBC放送に出演した時の発言を巡って、BBC放送ではトニー・バロウズの曲を2年間放送しないというペナルティーを課した。その影響でこの曲はイギリスでは全く売れなかった。トニー・バロウズはこの後、エジソン・ライトハウスを脱退。
4 二人の架け橋 ブレッド Make It With You Bread 3'16" 1
(輸CD) Retrospective/Bread
70年代後半からのアダルト・コンテンポラリー・ブーム、現代の「癒し系」の先駆者と言っても過言ではないブレッドの初期の大ヒット。
5 アイ トム・ジョーンズ I (Who Have Nothing) Tom Jones 3'01"    
(CD) ザ・グレイテスト・ヒッツ・オブ/トム・ジョーンズ
前曲とはブレッドとは対照的な、暑苦し系の代表格トム・ジョーンズ。この曲の原曲はカンツォーネであるが、ベン・E・キングのバージョンも1963年にヒットしている。それにしても、ライヴならともかくレコードでここまでやらなくても…という感じ。
6 ゴー・アウェイ 1910フルーツガム・カンパニー Go Away 1910 Fruitsgum Company 2'31"    
(EP) ゴー・アウェイ/1910フルーツガム・カンパニー
以前のサウンドに戻った感じの曲。歌い方もかなり能天気で1910フルーツガム・カンパニーらしく、ほっとする。
7 ベイビー・ホールド・オン グラス・ルーツ Baby Hold On Grass Roots 2'42"  
(輸CD) Anthology 1965-1975/Grass Roots
日本でもようやく爆発寸前、という感じになってきたこの頃のグラス・ルーツ。次の「燃ゆる瞳」で一気に花開く。
8 夜霧のなかで ヴィッキー Foggy Night Vicky 2'31"    
(CD) ベストセレクション/ヴィッキー
なかにし礼作詞、川口真作曲。最近では「土曜ワイド劇場」のテーマでも聴けなくなったような典型的な当時の歌謡曲。
9 サークル・ゲーム バフィ・セント・メリー The Circle Game Buffy Sainte-Marie 3'00"  
(CD) いちご白書/サウンドトラック
学園紛争を描いた映画「いちご白書」の主題歌で、元々はジョニ・ミッチェルが1966年にニール・ヤングのために作った曲。ちなみに「いちご白書」の「いちご」は共産主義の「赤」のことである。
10 クラックリン・ロージー ニール・ダイアモンド Cracklin' Rosie Neil Diamond 3'00" 1
(輸CD) His 12 Greatest Hits/Neil Diamomd
ニール・ダイアモンドが日本でもシンガーとして注目を浴びるきっかけとなった曲。この曲も1970年の時流に乗っている感じがする。
11 霧の中の二人 マッシュマッカーン As The Years Go By Mashmakhan 3'04"  
(CD) 栄光のロック&ポップス・ベストコレクションVol.2/Various Artists
オリジナル・キャストと並ぶ1970年の超特大の一発屋。どちらもカナダ出身のグループ。ここではシングル盤より若干イントロが長いバージョンを収録。
12 ピノキオ ダニエル・ビダル Pinocchio Daniele Vidal 3'33"    
(LP) MAX20/ダニエル・ビダル
ここまでやる?という感じのアイドル・ソング。もはや童謡に近い。日本語バージョンではサビの部分を「ピノ、ピノ、ピノ、ピノ、ピ〜ノキオ〜。」と歌っているが、日本語ペラペラのダニエル・ビダル本人ももうこの曲を日本語で歌うのは恥ずかしいとのこと。
13 思わせぶり グレン・キャンベル It's Only Make Believe Glen Campbell 2'28" 10
(輸CD) Country Greatest/Glen Campbell
カントリー・シンガー、コンウェイ・トゥイッティの1958年のヒットをグレン・キャンベルはダイナミックに歌い上げている。
14 グリーン・アイ・レディー シュガーローフ Green-Eyed Lady Sugarloaf 3'40" 3  
(輸CD) Billboard Top Rock'n'Roll Hits 1970/Various Artists
シュガーローフはヴォーカル&キーボードのジェリー・コルベッタを中心としたデンバー出身の5人組ロック・バンド。サウンドはジャズ寄り。
15 恋に恋して ホワイト・プレインズ My Baby Loves Lovin' White Plains 3'00"   ★★
(輸CD) 25 All-Time Greatest Bubblegum Hits/Various Artists
ヴォーカルのトニー・バロウズは同時期にエジソン・ライトハウス、ブラザーフッド・オブ・マン、ホワイト・プレインズの3つのグループ名義でヒットを飛ばした。この曲は日本では1971年にエジソン・ライトハウス名義でもリリースされている。ボーカルはどちらもトニー・バロウズ。
16 悲しき初恋 パートリッジ・ファミリー I Think I Love You Partridge Family 2'55" 1
(CD) グレイテスト・ヒッツ/パートリッジ・ファミリー
TVドラマ「人気家族パートリッジ」でパートリッジ一家を演じるメンバーがそのままグループを結成し、レコーディングしたらいきなりビルボードNo.1を記録。モンキーズと同じパターンで人気アイドルとなる。特にデビッド・キャシディはそれまでのNo.1男性アイドル、ボビー・シャーマンを超える人気者となる。スーザン・デイがかわいかった。
17 魔法 ルー・クリスティ She Sold Me Magic Lou Christie 2'10"  
(輸CD) Glory River The Buddah Years 1968 - 1772/Lou Christie
1966年に全米ミリオンヒット「恋のひらめき」を放ったが日本ではそれほど注目されなかった。この曲は日本でブレイクするきっかけとなった曲。一度聴いたら絶対忘れないインパクトの強さが特徴。
18 ひまわりのテーマ ヘンリー・マンシーニ・オーケストラ Love Theme From "Sunflower" Henry Mancini Orchestra 2'28"  
(CD) S盤アワーVol.5/Various Artists
ソフィア・ローレン、マルチェロ・マストロヤンニ主演の70年のイタリア/アメリカ映画「ひまわり」の主題歌。戦争へ行って帰ってこない夫を探し、ロシアのひまわり畑の中を歩くソフィア・ローレンのバックに流れる哀切きわまるテーマ音楽。
19 幸せはパリで パーシー・フェイス・オーケストラ The April Fools Percy Faith Orchestra 3'04"   ★★★
(CD) フレンチ・シック/Various Artists
こちらはカトリーヌ・ドヌーブ、ジャック・レモン主演のラブ・コメディ。題名とはうらはらに舞台は最初から最後までニューヨークで、最後にパリへ駆け落ちするという設定。この曲はバート・バカラック作品で、25曲目のディオンヌ・ワーウィックのヴォーカル・バージョンもあるが、私はアレンジの壮大さと女性コーラスのさわやかさでパーシー・フェイスのバージョンの方が好きである。ジャケット写真もディオンヌよりもカトリーヌ・ドヌーブの方が…。私はこの曲とシルヴィ・バルタンの「悲しみの兵士」を聴いてフランスに憧れるようになってしまった。
20 ウッドストック マシューズ・サザン・コムフォート Woodstock Matthew's Southern Comfort 4'30"  
(輸CD) 30 Years Of Number Ones, Vol.6/Various Artists
作者はジョニ・ミッチェルで、彼女自身もアルバム「Ladies Of The Canyon」で歌っている。CSN&Yの「ウッドストック」も同じ曲であるがCSN&Yバージョンが野性的なのに対し、こちらは神秘的でジョニ・ミッチェルのオリジナルに近い。イアン・マシューズのソフトなヴォーカルもジョニ・ミッチェルの神秘的なメロディーにマッチしている。
21 虹を架けよう オリジナル・キャスト Ain't That Tellin' You People Original Caste 2'39"  
(EP) 虹を架けよう/オリジナル・キャスト
オリジナル・キャストにしろショッキング・ブルーにしろ、ノリの良さ、歯切れの良さが感じられる曲はヒットし、これが欠ける曲はヒットしていない。ソフトなバラードは、ダニエル・リカーリの「ふたりの天使」のように、よほどインパクトが強くない限り売れにくい時代だった。そういった意味でもオリジナル・キャストは「ミスター・マンディ」だけだった。
22 黒い戦争 エドウィン・スター War Edwin Starr 3'26" 1  
(輸CD) Billboard Top Rock'n'Roll Hits 1970/Various Artists
後にジャム、ブルース・スプリングスティーン、フランキー・ゴーズ・トゥ・ハリウッドなどがカバーする反戦歌「War」のオリジナル。エドウィン・スターは1970年にモータウンでブレイクしたが、80年代はイギリス、90年代はドイツで活動していた。
23 恋するキャンディダ ドーン Candida Dawn 3'09" 3  
(CD) グレイテスト・ヒッツ/トニー・オーランド&ドーン
この当時は覆面バンドがヒットを当てて、あわててテレビ用にバンドを結成するケースが多かった。ドーンもその一つで、この曲のヒットによってヴォーカリスト、トニー・オーランドを中心に、グループを結成。
24 スノーバード アン・マレー Snowbird Anne Murray 2'12" 8
(輸CD) The Best... So Far/Anne Murray
アン・マレーはカナダ出身のカントリー・シンガー…と言ってもサウンドはかなりポップス寄り。この曲は1971年に同じく女性カントリー・シンガーのリン・アンダーソンもカバーしている。
25 エイプリル・フール ディオンヌ・ワーウィック The April Fools Dionne Warwick 3'20"    
(CD) グレイテスト・ヒッツ/ディオンヌ・ワーウィック
19曲目の「幸せはパリで」と同じ曲。映画の中で使われたのはこのディオンヌ・ワーウィックのバージョン。
26 ミスター・ロンリー レターメン Mr.Lonely Lettermen 2'33"  
(CD) ツイン・ベスト・ナウ/レターメン
オリジナルはボビー・ヴィントン(1962年)。フランク・プゥルセル・オーケストラのヴァージョンはFM東京「ジェット・ストリーム」のテーマソングとして有名。