1970's My Omnibus CD <<1971 Vol.7>> 20曲 (79'34")

1 無法の世界 フー Won't Get Fooled Again Who 8'32"   ★★
(輸CD) Who's Better Who's Best/Who
フーの最高傑作に挙げられることも多いアルバム「フーズ・ネクスト」の代表曲。ベスト盤にはシングル・バージョンが収録されていることが多いが、ここで使用したベスト盤にはアルバムのロング・バージョンが収録されている。
2 スーパースター カーペンターズ Superstar Carpenters 3'46" 2  
(CD) イエスタデイ・ワンス・モア/カーペンターズ
レオン・ラッセルの曲。この当時レオン・ラッセルが参加していたジョー・コッカーのマッド・ドッグス&イングリッシュメンではリタ・クーリッジがこの曲を歌っている。
3 アメリカ・アメリカ スピナッチ America America Spinach 3'36"    
(輸CD) Spinach 1/Spinach
この曲を出した時は正体不明の2人組。次作の「アクション・マン」(1972-2参照)で凄いミュージシャンの2人組であることが明らかになる。
4 恋はまぼろし サンディ・コースト True Love, That's A Wonder Sandy Coast 3'09"  
(輸CD) True Love That's A Wonder/Sandy Coast
オランダの5人組バンド。日本ではショッキング・ブルー、アース&ファイアーといったダッチ・サウンド・ブームの一環で注目されたが本国では既に一級のバンドであった。
5 シシリアの恋人 オルネラ・ムーティ Delusione Ornella Muti 4'12"  
(EP) シシリアの恋人/オルネラ・ムーティ
イタリア人女優のオルネラ・ムーティ14歳の時のデビュー作「シシリアの恋人」の主題歌。ヴォーカルもあどけない。A面のヴォーカル・バージョンとB面のインストゥルメンタル・バージョンを編集して自作のロング・バージョンとして収録。
6 ストーリー・イン・ユア・アイズ(愛のストーリー) ムーディ・ブルース Story In Your Eyes Moody Blues 3'40"   ★★
(CD) 童夢/ムーディ・ブルース
名作アルバム「童夢」の代表曲。ムーディ・ブルースはプログレッシブ・ロックに分類されているが、他のプログレ・バンドよりもポップス色が強く、とっつきやすいバンドである。この曲もそんな1曲。アルバムでは前曲の「プロセッション」と「愛のストーリー」の曲間が無いため、ここでも「プロセッション」の後半からフェード・インする形で収録した。
7 白いバラ ジリオラ・チンクェッティ Lady D'arbanville Gigliola Cinquetti 3'43"  
(輸CD) Non Ho L'etá/Gigliola Cinquetti
「薔薇のことづけ」に続くシングルは「白いバラ」。こちらはカンツォーネではなく、キャット・スティーヴンスの作品。
8 私を哀しみと呼んで メリー・ホプキン Let My Name Be Sorrow Mary Hopkin 3'30"  
(CD) ベスト・オブ/メリー・ホプキン
メリ・ホプキンの夫となったトニー・ビスコンティのプロデュース作品。日本語盤も発売された。
9 ムーンシャドウ キャット・スティーヴンス Moonshadow Cat Stevens 2'52"    
(輸CD) Greatest Hits/Cat Stevens
ベストセラーアルバム「ティーザー・アンド・ファイアーキャット」からのシングル。この後、「ピース・トレイン」「雨にぬれた朝」もシングルカットされ、ヒットする。
10 バングラ・デシ ジョージ・ハリスン Bangla-Desh George Harrison 4'00"    
(輸CD) The Best Of/George Harrison
ラビ・シャンカールとジョージの呼びかけで、ボブ・ディラン、エリック・クラプトン、レオン・ラッセル、リンゴ・スターらが集まってマジソン・スクエア・ガーデンで行われたバングラ・デシュ救済コンサートのために作られた曲。
11 愛の歌は永遠に ニュー・シーカーズ Never Ending Song Of Love New Seekers 3'04"  
(輸CD) Greatest Hits/New Seekers
かつてシーカーズを結成して「ジョージ・ガール」の大ヒットを放ったキース・ボトガーがメンバーを一新して結成したコーラス・グループがニュー・シーカーズ。この曲のオリジナルはデラニー&ボニー。シングル盤のB面は日本語バージョン。
12 青春に乾杯 ミッシェル・デルペッシュ Pour Un Flint Michel Delpesch 3'30"    
(CD) フレンチ・ポップス・コレクション Vol.5/Various Artists
ミッシェル・デルペッシュは知名度のわりには日本でのヒット曲は少ない。この曲は日本でいちばん流行った曲。
13 気の合う二人 マーク・リンゼイとレイダース Birds Of A Feather Raiders featuring Mark Lindsay 2'40"    
(輸CD) The Legend Of Paul Revere/Paul Revere & Raiders
大ヒットした「嘆きのインディアン」に続き、リリースされた曲。オリジナルはジョー・サウスの1969年のヒット。
14 恋のヘルプ トニー・ロナルド Help Tony Ronald 3'15"    
(輸CD) The Definitive 70's Lost Single Collection Vol.1/Various Artists
オランダ出身のトニー・ロナルドは当時スペインの大スターだった。スペインでの人気に注目したヨーロッパ各国や日本がこの曲をリリースし、ヒットしたが、ほとんど一発屋に終わった。ちなみに、この曲のスペイン語のオリジナル版を収録したCDも所有している。
15 雨のエトランゼ ウォーレス・コレクション Stay Wallace Collection 4'06"  
(輸CD) Laughing Cavalier/Wallace Collection
ウォーレス・コレクションはベルギー出身のロック・バンド…と言ってもメンバー6人のうちの2人は当時ベルギー・ロイヤル・フィルの現役の弦楽器奏者でもあり、ウォーレス・コレクションでもバイオリンやチェロを担当している。この曲はフランス映画「雨のエトランゼ」の主題歌。
16 マミー・ブルー ポップ・トップス Mamy Blue Pop Tops 3'52"    
(輸CD) The Vintage Pop Collection Hits Around The World/Various Artists
1971年の秋に突如として各局のランキングの上位に初登場し、ビッグ・ヒットとなった曲。当時の日本人が好んだ超哀愁サウンドの曲。トニー・ロナルドの「恋のヘルプ」同様オリジナルはスペイン語。
17 イマジン ジョン・レノン Imagine John Lennon 3'06" 3  
(CD) ザ・ジョン・レノン・コレクション/ジョン・レノン
言わずと知れたジョンのソロの中では最も有名な曲だが、ビルボードでは3位止まり。「マギー・メイ」「悲しきジプシー」「黒いジャガーのテーマ」といった強豪に阻まれ、No.1にはなれなかった。
18 涙の架け橋 ボーイズ Give Up Your Guns Buoys 4'17"   ★★
(輸CD) Golden Classics/Buoys
ボーイズは「ティモシー」と「涙の架け橋」の二発屋だった。どちらもヨーロッパ風の哀愁ロックなのでバンドの印象も暗めだが、ボーイズはアメリカのバンドでアルバムには結構明るい曲もある。この曲はヴォーカル部分は前半の半分ぐらいで後半は延々と演奏が続く。
19 スパニッシュ・ハーレム アレサ・フランクリン Spanish Harlem Aretha Franklin 3'31" 2
(CD) 30グレイテスト・ヒッツ/アレサ・フランクリン
オリジナルはベン・E・キング、1961年のヒット。アレサのバージョンは軽いオリジナルに比べ、かなり濃い味付けとなっている。それまで私はアレサのヴォーカルの濃さには拒否反応を示していたが、この曲をきっかけに聴けるようになり、今では大好きなシンガーの1人となった。子供の頃大嫌いだったブルー・チーズが今では大好物になったことと似ている(?)。
20 いとしのレイラ デレク・アンド・ドミノス Layla Derek And Dominos 7'04" 10  
(CD) ヒストリー・オブ・ザ・ロックVol.4/Various Artists
エリック・クラプトンが親友ジョージ・ハリスンの当時の妻パティ・ボイドを想って作ったことで有名な曲。ジョージと別れたパティはその後クラプトンとも結婚する。元々は1971年リリース作品であったがアメリカでベストテンにチャートインしたのは72年の8月。