以下の文章は作品のネタばれを含む超個人的レビューです。
本編を未だプレイされてない方、作品に対する批判が許せない方は読まないでください。
少し辛口なレビューになってしまったので、良かったところを1つ。
彩花エンドです。
雨の中、水溜りに映る智也と彩花。
彩花への想いは、以前よりいっそう強く伝わってきます。
1stの彩花エンドと似てますがその後、智也はある言葉を彩花に伝えます。
詳しくは書きません。
このシーン、智也が本当の意味で初めて一歩踏み出せた瞬間なのかもしれないと思いました。
ただ、唯笑に対して智也は何も語らない訳で、ちょっと唯笑がかわいそうでした。
あそこまで唐突に突き離されても、唯笑は優しいんですね。
うーん、唯笑の事好きになりそうです…
一方、巴のシナリオは短いながらも素晴らしいシナリオだったと思います。
このシナリオはある意味1stの智也に決着を付けています。
それは、同時に1st唯笑エンドの終了を意味するものです。
外伝作品とはいえ、KIDもこの点は慎重に考えた上での商品化であっただろうと思います。
その結果出来上がったシナリオは、本編に勝るとも劣らない素晴らしいものでした。
こういった作品が作れるKIDなら、次回作品以降も大いに期待できると思いました。
また、オープニング、エンディングともに志倉千代丸さんの音楽は本当に素晴らしかったです!
そして最大の不満はボリュームです。
共通部分が多いせいか本編の二人分よりさらに少なく感じます。
このボリューム×3でしたら間違いなくDVD1枚に収まると思います。
そう考えると限定版6,800円はちょっと高い気がしました。