| この曲を初めて聴いたとき、すでにちょっとがっかりしたのを憶えている。ダサすぎる。まさにいなかっぺまるだし。 当時、純朴な田舎の少年だった私が聴いても、なんかダサくて、同じ東北人としてちょっと恥ずかしい気がしたものだ。 メンバー紹介の部分など、製作サイドの企てを感じずにいられない。 そう、実はこの曲も、YAMAHAの息がかかっていたのだ。(またかい)
YAMAHAはどうしてもN.S.P人気に便乗してギターを売りたかったようだ。 ギター好きな皆さんならご存じと思うが、ギターの材で一番高価で優れているとされるものは、ハカランダ[jacaranda]である。 スペルを見て察しが付くと思うが、地域によっては「ジャカランダ」と呼ぶらしい。古いギターのカタログにもそう表記されているものがあったりする。
以上の事をふまえて、さぁ、もう一度いなかっぺちゃんを良く聴いてみよう。天野滋が「ジャカランダ〜、ジャカランダ〜♪」と歌っているのが聞こえてくるはずだ。 当時、この曲のおかげでYAMAHAの高級ギターの売り上げがちょっぴり伸びたらしい。 |