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◆2月18日(火)の観光◆
場所:オックスフォード
ライブはなし!

タバコを吸うと怒られる(つーか禁煙なのだから当たり前なのだが)宿を後にして、オックスフォード観光にレッツラゴー!もちろんウキウキと、赤い観光バスに乗ります。実は写真と違って赤くなかったんだけどね。
この観光バスは、イギリスのいたるところにあって、一カ所で乗ると、その半券で他の都市でのチケットを20%割引してくれるという代物。イギリスだけでなく、ヨーロッパ中にあるみたい。うまい商売じゃのー。一日中、市内の観光名所を廻るバスに乗り放題なので、見たい観光名所で降りて、また乗って次へ、っていうことが可能。ミーハー観光客としては、ちょっと値段は高いけど、楽チンに遊べるから便利かも。

ちっとも観光場所なんて調べてなかったので、何の情報もないオレら2人は、適当にこのバスにのって、うるさくてなにゆってんだかわかんねぇガイドを聞きながら、寒いのにオープンになった2階に乗って震える。わたしは晴れ女で有名で、旅行に出るとめったなことでは雨が降らない!今回の旅でも、ずぅーっと気持ちの悪いほど晴れていたんだけど、冬晴れの天気で、気温は低くてスゴイ寒かったのよ。

ある場所で、乗っていたお客さんがどどっと降りました。きっとここに何かあると踏んで、紛れて降ります。するとそこは、でっかい教会!クライスト・チャーチとかいう名所でした。オックスフォード大学は、ご存じのように、でっかい一つの大学ではなくて、カレッジの寄り集まった総合大学なのですが、そしてそのカレッジたちを巡るようにこのバスもうまくできているのですが、このチャーチも大学の一部になっているようであります。

中に入ろうとすると、入場料は学生割引で3£。クソーなんでも金とりやがって。もう入り口の写真とったからいいよ、カエローとまたバスに乗り直そうとしたところ…

”映画ハリーポッターはこの建物の中身を元にして作られました”

というでっかい看板を発見!

『やっぱりはいろか。』

と2人意見が一致。いや〜でも入ってみてよかった。いい旅夢気分。晴れていてキレイだし、係員の人たちの恰好も決まっているし。あれは学生風なのかな?黒い帽子に黒いマントみたいのをはおってて。で、ミーハー2人組は、ある部屋に入って感激〜!

ゲコ・ポッター

ハリーポッターのみんながご飯を食べるところではないか、ここは!別にハリーポッターがなかったとしても、感動すること間違いなしの、美しい美しい食堂でした。ちなみに真ん中のレディはげこちゃんであります。右の黒い人影が、イケてるコスチュームをまとった係員さん。

その後、しばし、3£ぶんモトを取るためにもうろうろし、バスにまた乗ります。今度は震えるのがヤなので、一階に乗る。あんまり外がよく見えないのですが、頑張って見る。が、ふと隣をみると、げこはぐーすか寝ていました。全然観光になってねぇなーオレら。やる気はあるんですが、ライブ疲れです。バスが街を一周し、センターに着く頃に、彼女を揺り起こすと、もうお腹がすくころ。食いしん坊2人の旅なので食い物の話ばっかりなんですが、昼飯にまたしても中華に走ります。金使い放題使ったから、こうなったらもうあとは野となれ山となれです。飲茶やってます、っつーうたい文句にひかれて入った中華がこれまた美味!だったのだが、余計なものを頼みすぎておなかが一杯になってしまい、自分が頼んだメインのエビ炒め&チャーハンが全然食えないまま終わってしまいました。エビアレルギーのくせして、ついつい欲望に負けてエビを頼んでしまう自分のアホさに呆れつつ。

そいから街に出直して、どこに行くかと言えばレコード屋に。ゴミの山で溢れた、ジジ臭い中古&新品品揃えのいいレコード屋だったのですがジャケ買い半分!、1日を無駄に費やすには最適!わたしは、別にTFCにちなんだわけじゃないんですが、ジーン・クラークの再発盤を購入。彼でしたっけ、TFCが90年代のバーズとか言われ出した頃、実は逆にTFCファンだったとかいうのが発覚したのは。オリジナルは、"Gene Clark with the Gosdin Brothers"ってタイトルだったみたいです。これがまた良かった!私はバーズの中でも、ジーン・クラークの、地味に切ないキラキラ加減と、これまた地味な顔が草薙ツヨシ風で妙に気になります。初期でバンド抜けちゃう人って、なんかいつも魅力的。実はさりげに才能あるのに気付かれないで終わっちゃうカンジで。ジーン・クラークしかり、オレンジ・ジュースのジェイムス・カークしかり。今他に思いつかないけれども。…もしかしてオハラくんもですかね!ジェイムス・カークをジーン・クラークと一緒にしていいのか知りませんが、彼あってこそ、OJのファースト(だけ)はいいわけで。ブラブラ話し出すと、この辺の話はとまらなくなるので、今度一緒に飲みに行きましょー。

レコード買う金なんて一体どこからでてきたのか、財布はすっからかん。街でうだうだしていても、無駄な金を使うだけと、ヨイコに気付いた我々2人は、あとは適当に本屋権CD屋に(また)寄ったりして、げこちゃんはTFCベスト盤のUK盤を中身のエッセイを読むために買ったりして、駅に向かいます。なにしに行ったかというと、当たり前ですがおうちに帰る電車に乗るためです。今日はTFC、ロンドン公演なのですが、いくらなんでも、毎日大学休むわけにはいきません。しかもロンドンなんて金使い果たし気味の我々にとって魔の都市。行きたいけど、今日はおあずけ。それにしても、ベスト盤の国内盤、中身のエッセイの翻訳が入ってないのがどうかと思う。あれなしで、専攻発売する意味ぜんぜんないんじゃ?

それにしても、オックスフォードとか行くと、街中、カシコイ人たちで溢れているように思えません?ハ?思わない?電車を待っているときにもね、駅にどーーーーーーーみても、秀才がいまして。栗色のカールがかった髪、高そうな眼鏡、すらりとしたスタイル、黒いピカピカの革靴+ブラックのロングコートですよ!オックスフォード大学の基地外に決まってるじゃないですか!とりあえずげこと2人して、勝手に秀才と決めつけて見とれておきました。その脳味噌少しわけてくれよと。

電車はまっすぐエジンバラへ行くやつだったんですが、げこちゃんと別れるのが寂しいので、バーミンガムで乗り換えて、家路につきましたとさ。シェフィールドでげこが降りるとき、

『あー終わっちゃったねーカナシイねー』

と感動的に別れてはみたものの、よう考えたら、またキミ木曜日にエジンバラくるやんけ!それって、あさって!
グラスゴーでダイブする

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