◆2月23日(日)のライブ◆
だんだんネタがなくなってきた。
場所:エジンバラ
会場:リキッド・ルーム
やっとこさでエジンバラ。今日の会場はちっこいんです。なのでチケットは速攻ソールドアウト。さっさと買っといてよかったずら〜。東京にも同名のライブハウスありますよね。と、きっと新宿のリキッドでライブやるファニーズのおっさんらも同じことおもっているはず。
7時半頃会場についたんだけど、はぁーやべぇ〜!早いよ、もうヴェラ・クルーズが始まっておりました。今日でげこはツアー追っかけ終了なのに。中身はまだガラガラで、飲み物を買って、前の方にこっそり進むと、Kさんがちゃんと最前にいました。
『今日はイチバン前でみないの〜?見ようよ!もう開き直ろう!』
ということになり、また勝手に恥ずかしがりながらもイチバン前に。赤信号、みんなで渡れば恐くないです。この会場、ホント小さい上に、ステージが高め&ステージとオーディエンスの距離が全然ないので近すぎて首が痛くなります。開演まで、またしてもKさんとアホトーク。やー、楽しい!
隣になんか見覚えのあるマフィアが。あ、これは、ソニアさんのセットリストページに載っていた、オフィシャル掲示板常連のtomtom!というわけで話しかける。そのうち、
『ジャパニーズファンの写真をとらしてくれ!』
というのでオーケーオーケーと撮らせてあげると、
『あとでどっかに載せるからな!』
やめてください。つわけでとりあえずこっちも仕返しします。

見てください、この写真。トムトムさん、おもいきりデカイ葉巻を吸っています。ライター貸してくれとゆってきて、念入りに火をつけていました。日本のオフィシャルファンサイトの掲示板で、新宿リキッドの最前でライブ中にタバコ吸うのはやめてほしい、かなんか書き込みされていましたが、そんならエジンバラ・リキッドのこのおっさんは一体どうしたらいいんでしょうか。TFC演奏中も、最前で思いっきり葉巻&しまいにはジョイントまで吸っていました。どう見てもマフィアにしか見えません。でもすごいいい人なんでした。彼が言うには、この日は楽屋になぜかイヴァン・ダンドゥがいたとか!プレイ前に楽屋に潜入とは、一体このおっさん、何者なんでありましょう!

上は、この日のユージン・ケリー。ほら、ヴェラ・クルーズが一緒にやっているでしょ。後ろでフランシスがドラムを叩いているはずです。今日も、ローカル・ソングの、"Dear John"をやっていました。名曲です。そしてこれが噂の黒い、くしゃくしゃシャツです。きっとよほど気に入っているか、何枚か同じのを持っているんでしょう。そういうことにしておきましょう。だって、一度おうちにかえったはずなのにまだコレ。

今日はTFCも写真を撮りました。後ろのテカテカの幕が気になりますが、シカトということでひとつ。たまにフラッシュ撮影禁止だったりして、前の方にいると写真がとりずらい。それに、前の方で写真をとられると、さすがにまぶしいでしょう。でも、メンバー自体は別に気にしてないというか、撮りたかったらもうどうぞどうぞおかまいなく、ええこんなもんでよければ、というカンジですが、会場側の決まりみたいです。でもこの日なんて、ステージから客席側に当たるライトがやたらまぶしくて、ステージがちゃんと見えないくらい。そのくせ、フラッシュ禁止とは、フェアじゃねえなこのやろう!まぶしいのはどっちだとおもってんだ!
メンバーみんな、おうちへ一度かえったとみえて、服をきかえていました。特にノーマンはいつ洗濯してんだか、ツアー中どこでも同じ服だったし。今日の彼は写真の通り、黒のフリースを着ていて、胸のところに、スヌーピーみたいなシールがはってあった。いつも黒いVネックのセーターをきていたから、あまりかわってねーという話。レイモンも、黒いシャツ。ジェリーはお似合いのポロシャツで、ニップレスを必要としていました。フランシスは、ユージンでプレイしたあと、なんと衣装替えをして、ガラシャツで登場!
どうでもいいくだらんネタばっか書いてますが、今日はちょっと語ってみてもいいですか?ライブとは全然関係ないことを。人それぞれ、バンドに対する見方ってあると思うんですが、TFCって、アホバンドでしょう、良い意味で。マジメに肩から力抜いてるというか。なのに、日本でのイメージは、少なくともわたしの感じていたこのバンドの一般的イメージは、なんかちょっと難しいものだった。特に、バンドワゴネスクとか、サーティーンとかの頃。それってモロ、メディアの影響だと思うんです。グラスゴー青年団だとか、ファミリートゥリーだかなんだか知りませんが、色々変なことを書き立てて、”音楽詳しくなくちゃ聞いちゃダメ”だとか、”分かる人にしか分からない”とか、バンド歴15年近くなった今となっては、”古くからきいてなきゃダメ”とかそういった閉鎖的なイメージ。”ティーンエイジ・ファンクラブを好きならば、キミは音楽をわかってる”じゃないけど、なんかクロウト受けする変なイメージ。
余談ですが、わたし、昔、バンドワゴネスクを、バンドゴワネスクと思っていました。5歳くらいのとき、タカシマヤをタカシヤマと思いこんでいたのと同じ原理です。
で話の続きですが、もともと、個人的に、音楽を知識で聴いたりする姿勢が大嫌いなので、そういうメディアとか、周りの、実は対して音楽に興味のない人たちが、変にグラスゴーシーンとか、アメリカバンドとの関わりとかなんとかまとめ上げてわかった口を利いてるのがすごくヤでした。だから若い頃ファンジンをやっていたりしました。単に、TFCはいいバンドなだけであって、細かいグラスゴーのなんじゃらかんじゃらというバンドを知らない人は聴いちゃダメとか、昔から彼ら周辺の音楽を見てきてなきゃダメとか、わけのわからんことははっきりいって別にどうだっていい。TFCがいいバンドってことだけでいい。だから、メディアとかギョーカイとかってキライです。たまにはマジに語ってみましたが、マジマジにどこでもTFCって語られてて、それがヤだったってこともこのページを始めたきっかけだったりします。アホでいいじゃん!基本は”楽しむ”ことにつきる。
あっと少し熱くなりましたが、この後はいつものようにアホでいきます。その前にブレブレ水戸黄門&スケカクを。



そうそう、トムトムやら、その仲間達は、ライブ中、ノーマンから、
『今日はメッセージボードピープルが見に来てくれています。』
と紹介されていました。やっぱマフィアだ。
God Knows It's True
Take The Long Way Round
Verisimilitude
What You Do To Me
Don't Look Back
Start Again
About You
I Need Direction
Neil Jung
The World'll Be Ok
Ain't That Enough
Did I Say
Star Sign
Mellow Doubt
My Uptight Life
Sparky's Dream
Radio
Everything Flows
Your Love Is The Place Where I Come From
The Concept/Satan
演ってる曲に大差はないですが、今日はまた全然違ったカンジのセットリストです。同じような曲をやってても、セットリストが違うだけで、かなり新鮮な気がしますよね。だから何回見ても飽きない。いくらティーンエイジ・ファンクラブが好きでも、毎日同じセットでやってたら、こんなにたくさん同じツアーで見に行かないと思います。しかし、ゴッド・ノウズ・イッツ・トゥルーから始まるとは、ちょいとやられたかんじ。
今日は、全体的に始まるのが早くて、メインのファニーズも始まるのが早かった。例のジェレミーとジョンの2人組も、いっつもライブ前どっかパブでTFC談義をしてから来るみたいなので、今日もなかなかこない。後で聞いたら、彼らが来たときは、入り口を通るときにちょうど、ゴッド・ノウズ・イッツ・トゥルーが聞こえてきたみたいで、
『ん?誰がこれカバーしてんだろ?』
と、とぼけたことを思ったらしいです。りょっけくんも、またまた電車がキャンセルだとかなんだとかで、到着がかなり遅くなっちゃって、しかもチケットも持ってなかったし、ソールドだったしで、かなり心配していたのですが、なんと、入り口の係員に頼み込んで中にいれてもらえたみたい。まー、バーミンガムから来て、チケットなくて、電車もキャンセルになって、このためだけに来たのに!ってゆっていれてくれなかったら犯罪ものですが。でも、さすがエジンバラ。っていうか地方公演。これ、いくらなんでもロンドンだったらありえねぇだろうな。
今日は、ライブの後この会場がクラブになるとのことで、しかも全然関係ない、ハウスのクラブになるとのことで、開演時間とかが早かったみたい。最後は、ノーマンも、
『短めに、短めに。さっさかやるよー。』
かなんか身振り手振りでしゃべりながら、ホントに急いで演奏してました。だから今日はコンセプト最後までなんてありえねぇだろうなーと思ったけどちゃんとお約束のパターン、サタンで終わり。アンコールに、"Your Love Is The〜"とかもってきたのって、ちょっと気が利いてた。この曲、ナニゲに人気あるよね。みんな合唱するし。ハイ・フィディリティでおなじみのニック・ホーンビーも、"31songs"っていう彼の心の31曲について語りまくった新刊で、イントロダクションにこの曲を持ってきていた。もう1曲は、"Ain't That Enough"だったね。TFCだけ、2曲でえこひいき。ニック・ホーンビーと友達になりたい。
ライブ終わっていい気分で隣のパブ2件はしご。またハラが減って、またしてもチャイニーズ・テイクアウェイを買って家で食らう。やー、まじでうまかった。