「時」が過ぎるのは早くて。 
「時」を止めることは出来なくて。
「時」を操ることも出来なくて。

・・・・・・・。




(平山)「・・・?なんですか・・・?」
見知らぬ男の人に、腕をつかまれた平山さん。

『今お前オレにガンつけてたよなぁ・・・?』

・・・絡まれてしまったらしい。
どうやら、相手はお酒が入っているらしく、あまりいい状況とはいえない。

(男) 「女なんか連れやがってぇ・・・?テメエ・・・」
(平山)「・・・悪いけど俺ガン飛ばした覚えないから―・・・。」
(男) 「あぁ?てめぇ・・・には用ねぇよぉっ・・・。」
(平山)「・・・。」

話がかみ合っていない。(爆)

 (平山)「・・・ほっといて行こうか・・・ゆうえちゃん・・・。」
(ゆうえ)「ハイ・・・。っ?!きゃっ?!」

 (男) 「男の方には用がねぇんだぁよ・・・。」

酔った男は、あたしの腕をつかんで、あたしを腕の中に引き寄せた。
抵抗したもむなしく、男の腕から逃げられない状況になってしまった。

(ゆうえ)「〜〜〜///やぁぁっ;;;///この人お酒クサイぃ;;;(泣く)」
(平山) 「っ!何すんだよっ!お前っ・・!!!」

平山さんはすぐに助けにきてくれたのだが・・・。

 (男) 「じゃまするんじゃねぇっ!!!(ガスッ)」
 (平山)「っ!」  男は平山さんの頬を殴る。

「平山さぁぁぁん!!!」

「・・・っ。こっちが手出さないからって・・・調子に乗るんじゃないっ!!! 」






(ゆうえ)「平山さ・・・頬大丈夫ですか・・・?っく・・・;殴った・・・手 も・・・。いたそう・・・ごめんなさい・・・あたしがつかまらなかったら・・ ・」
 (平山)「(にこっ)・・・・・・もう泣かないでね―・・・。」

  その言葉だけ言うと、平山さんはあたしの頬を流れる涙を優しくぬぐってく れた。




「・・・付き合おっか」 

「・・ハイぃ?!」

「今日のゆうえちゃんの兄のカギ忘れも・・・俺が頼んだんだよ・・・(笑)」

「えぇっ?!」

「///前から好きだったから―・・・。

よかったら俺と一緒に居てください・・・///」





「時」が過ぎるのは早くて。 
「時」を止めることは出来なくて。
「時」を操ることも出来なくて。

ただ僕たちは「時」の中に居るだけ。 でも。
ただひとつ。
ただ僕たちが「時」を好きにできるのは。

『どうやって「時」を過ごすのか』を、決めることだけ。

だったら・・・好きな人と。一秒でも長く―・・・。





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