自己紹介の欄にも書いてあるが、トシの部屋にはレコーディングを行うための機材がある。
練習の成果を見るために自分達の演奏を聞きたいということで、
タクシードライバー・ヒサの協力を得てスタジオ内に機材を運ぶ、
トシが音量調節やマイクの設置など準備をしてから、
今まで練習したうち4曲を録る。
レコーディングが終わると、とりあえず録れた曲をその場で聴いてみる。
レコーディングの結果、初めてということもあって特に注意せずに演奏していたためか、
・曲の開始とともにドラムのシンバルによる爆音。
・ものすごく汚いテンポと音。
・ボーカルの声が聞こえない。
などと、すごいことになってしまった。
試聴後、即座に証拠隠滅のために何度か上書きをして演奏を繰り返すが、
その日は、望ましい結果になることはなかった。