AM4:00ごろ
この文章を書いているのはライブ当日9月15日午前4時ごろ、ドラムtakumiが1人で自分の部屋で書いている、
眠い・・・・・・・・・。
takumi(Dr)とmattu(仮Vo)は今までバンド活動っていうものやったことがなく、今日が人生初のライブとなる。
普段活動日記はある程度時期が過ぎてからまとめて書いているがライブのときぐらいは、
そのときそのときこまめに書いていこうと思う。
まずなによりなぜこんな時間に書いているかというと?
活動日記を担当している俺(takumi)が夜更かしをしているとか、ライブで緊張しているって言うわけではない。
ただこれからバイトがあるだけのことだ。
まじでありえないって、ライブのリハーサルは夕方5時からだってのになんでこんな早起きしなきゃいけないんだよ、
ほかのメンバー達は今頃夢の中だってのに・・・・・・・。
toshiは今頃エロい夢を見ていることでしょう。
toshi・hisaあたりにイタ電しようかなぁ??(非通知で)
あ!!米炊けた!!
ライブの当日も朝からバイト、現実ってこんなもんです(生活かかってるから)。
まぁ、貧しい大学生の現実を目の当たりするのはやめて、
今日はしっかり演奏できるように気を引き締めていこう。
でもその前にバイト行かなきゃ。
ただ今食事中・・・・・。
食事終了。
ライブ前日の練習についてだが、昨日は疲れるといけないので軽く流す程度の練習ということで、
午後3時から2時間ほどを予定していた、
集合時間1時間前ごろ別の用事があったtakumiは早めに到着、
その後集合時間5分後acchi、15分後toshi到着、
相変わらず集合時間に集まることの無いAIR REALのメンバー、
20分を過ぎても残り2人が来る気配がないので、
acchiがhisaに電話をすると、hisaは集合時間を午後6時だと思っていたらしい(なぜ?)、
つづいてtakumiがmattuに電話をすると・・・・・。
mattu「ごめん、今湯の川に居る。」
湯の川というのは函館市内ではスタジオがある大学とはまったく逆の方向の地域のことで、
例えるなら東京で待ち合わせをしてるのに「今神戸にいる。」と言われたような気分だった。
なんだかんだで2人が来たのは集合時間から1時間後の午後4時のことだった、
この時点で残り練習時間が半分になっていた。
(そろそろ時間に厳しくなろうよ、みんな・・・・。)
一通り曲を通した後、リーダーtoshiが「どの曲がヤバイ?」と言うと、
一同「全部ヤバイ。」とナイスコンビネーション。
練習もほどほどに次はMC(マイクパフォーマンス?)の打ち合わせを始める、
どこでMCを入れるかなどはもう決まっているが問題は自己紹介だった、
真面目にいくか面白くいくか・・・・
「歩く淫行toshi」作戦などいくつか案がでたが決定的なものはなく、
おそらく今日これから決めることになるんだろう。
ただ今AM5:00、外が明るくなってきた、カーテンの下から朝日が見える。
そろそろ行くか(セイコーマートに)。
ライブと関係ないけど俺が働いてるセイコーマート、
俺の部屋が向かいにあるからって週5日も朝(5:30出勤6:00OPEN)にシフト組みやがった、酷すぎる。
それではバイト行ってきます。
AM9:30
バイト終了!!ライブする前にもう疲れきってます。
店あける前におっさん方は入ってくるし・・・・
おっさん!!オープン6時って書いてあるだろ!!よく見ろよ!!
とにかくライブとまるで関係ないのでその辺の話はカットします。
今日のライブでやる曲が決まったのはほんとに直前になってからのことだった、
「この曲は削ろう。」とか、
「これやるか。」なんてのは当たり前、
けっこうギリギリの所で練習をするのがバンドらしい(toshi談)。
早いうちに演奏することが決まっていたのは
・「Blurry Eyes」
・「風に消えないで」
・「flower」
・「Lies and Truth」
というL'Arc〜en〜Cielの4曲と、
・「彼女の”Modern・・・”」
というGLAYの1曲だったのだが、
直前になって、
・「Shout at the Devil」
・「TWO BELL SILENCE」
L'Arc〜en〜CielとGLAYの曲が各1つずつ追加された。
「TWO BELL SILENCE」はスタジオに楽器陣で缶詰になりわずか1日で演奏を完成させた努力の曲であるが、
「Shout at the Devil」はいまだに演奏が完成していないがライブ投入ということになっている。
これだけでもイッパイイッパイでやってるのにさらにアンコール用の曲を増やすことになった、
ここまでの選曲を見ると、L'Arc〜en〜Cielが5曲にGLAYが2曲で客が聞きやすいものを選び、
良い感じで終わるはずだったが、
やっぱりオチを付けたがるのがAIR REAL、カッコ良く終わろうとは考えずに最後に一発爆弾を持ってきた、
・「みかんのうた」
anchang、anchangだ・・・・・・。
この人の書く詞はすごい!AIR REALのメンバーを感動させてくれた(hisaとmattuを除く)!
聞くだけでみかんを食べたくなるこの曲を迷わず投入、
是非みかんを持参してライブに来る読みの深い客がいることを願う。
今日のライブでやる曲を演奏順に書くと、
・「Blurry Eyes」
・「風に消えないで」
・「TWO BELL SILENCE」
・「flower」
・「Shout at the Devil」
・「彼女の”Modern・・・”」
・「Lies and Truth」
そしてアンコール用に
・「みかんのうた」
L'Arc〜en〜Cielが5曲にGLAYが2曲にanchangのが1曲とanchangやや劣勢だが、
今日toshiとacchiはこの「みかんのうた」に全力でとりかかるだろう・・・・・・。
(アンコールが無かったらどうなるんだろ?)
メンバーを好み別に見ると
toshi(Gt&Cho)・takumi(Dr)・mattu(Vo) →L'Arc〜en〜Ciel好き。
hisa →GLAY派。
acchi →anchang崇拝。 ←yoshikiも崇拝してるんだけどなぁ… by acchi
となる、こう見ると選曲のバランスもメンバーの好みを反映しているのでいいかもしれない・・・・・。
気がついたらもうAM10:30、PM3:00から最後の音合わせをスタジオでやるのでそれまで寝よう、
今日の夜は長い、朝早かったから今のうちに寝とかないと今日もたないな。
寝過ごしたらシャレにならないから気をつけないと、
それでは一時中断・・・・・。
PM10:00
いきなり時間が飛んでいます、12時間ほどジャンプしてます。
またもやドラムtakumiが部屋で1人きりで書いてます。
テレビをつけると阪神がビールかけをおっぱじめようとしている。
イマイチ記憶がハッキリしていないのいで順を追って説明していこう、
まず、さっき書いたようにPM3:00の打ち合わせのために一眠りをするが、
やっぱり寝坊、携帯のアラームをかけたのは良いけどマナーモードになってたよ、
PM2:30頃目が覚めて、あわてて身支度をしたあとスタジオへ、
PM3:10、ほかのメンバーはすでに勢ぞろいで音合わせを始めていた、
演奏途中からドラム乱入で「Blurry Eyes」をやった後、
その他数曲を合わせた後、PM3:45を回ったあたりでライブハウスへ出発、
実は俺(takumi)が夢の中にいる間、toshiとacchiはあまったチケットを、長崎屋の前で配っていたらしい(女の子狙いで)、
toshiがhisaにも配るようにいったところ、
hisaは「俺は押すより引くほうだから。」と余裕の一言、
頼むから彼女がいないメンバーの前でそういうこと吐き捨てるのやめてくれ!!けっこう効いてくるから!!
もともとチケットは無料なので、少しでも客が来てくれればいいのだが、
結局配れたのは4人程度だったらしい。
とにかく、ライブハウスに向けて、
hisaとmattuはhisaの車で、
acchiは自転車、
toshiとtakumiは原チャリでそれぞれ出発。
toshiとtakumiの2人は途中道が渋滞し、焦りから歩道を爆走、
下手したら捕まっていたかもしれない。
PM5:00からライブハウスでリハーサルを予定しており、
順番は本番の演奏順とは逆にAIR REAL・CLIME・NO SMOKINGの順で、
1番手でリハを終わらせたあと客を待つために1同外へ、
このとき、既に酒の入っていたCLIMEのボーカルの方は店の前でゲ○を吐いていた(男らしい!!)。
「みかんのうた」用にポンジュースを仕入れるため、takumiを近くのスーパーまで走らせ、
他のメンバーやバンドの人たちは店の前で客を待っていた。
スーパーでポンジュースを買い占めてきたtakumiはライブハウスに帰還、
その多さにメンバー唖然。
PM6:00になりとうとうライブが始まった、
客の数はおおよそ30人程度、少ないと思うかもしれないが、
小さなライブハウスのためこれだけ入るとなかなか賑わうもので、
チケットを全部配ってたら客は間違いなく入れなかっただろう。
1組目のバンドNO SMOKINGはボーカルとベースとドラムの3人組のバンドで(ギターは無し、すげぇ)、
ボーカルは女性で、歌はメチャクチャ上手かった、他の2人も文句なしの演奏だった、
けど1曲目が終わっても拍手無し・・・・・
客も多少緊張しているかもしれないので、
2曲目が終わったら端っこのほうですかさずtakumi拍手、やっぱり誰か一人がするとみんなしてくれるもので、
お客さん方も一緒になって拍手を送ってくれ、一安心。
NO SMOKINGの演奏が終わり次がCLIMEの出番となった・・・・・・が、
ベースの人がライブハウスにいないというハプニング発生!
メンバーの呼び出しによりほどなくしてベースは戻ってきた、
なにがあったのかはわからないが、酒を飲んでいたボーカルとベースの方は演奏開始前からグッタリしていた。
ボーカルの人なんかマイクスタンドに寄りかかってやっと立ってるって感じだった。
少々問題が発生したが演奏を始める、アップテンポな曲が多く力強い演奏が印象に残っている。
7曲ほど演奏して終了、ついにAIR REALの出番が回ってきた、
初ライブにも関わらずメンバーは誰も緊張している様子が無く、落ち着いたものだった、
一通り楽器の準備を終えた後、客にライブの前に1枚1枚メンバーがボールペンをつけるという内職をしていた、
AIR REALについてのアンケート用紙を配る、この集計結果については活動内容にて発表、
アンケートを書いてくれた人たち、ありがとうございました(メンバー一同)。
まだ客がざわついている中、メンバー紹介もせずにいきなりBlurry Eyesの演奏開始、
すごいライブっぽい始まり方になった。
1曲目が終わるとマイクでメンバー紹介、その後も落ち着いた演奏を続けつつ、
途中マイクでtoshiがtakumiをいじりつつ、と観客に知り合いが多く、
軽く笑いも起きたため、なごやかな雰囲気で演奏することができた。
大きなミスはなく、無事「Lies and Truth」まで進んだが、
そんなに盛り上がったわけではなかったのでアンコールはでなかった・・・・・・。
そこでtoshi出撃、「あれ?アンコール聞こえないな?」と言い出す、
普通演奏しているバンドが言うことではない。
しかし、「もう一度聴きたーい!」と言う声が上がる、
toshi「ありがとう、じゃあ強行突破で、もう1曲いきます。」
アンコールがでたら「みかんのうた」をやるつもりだった、
ていうかでなくてもやるつもりだったので一応予定通り演奏を始める、
いままでの7曲とはまるで雰囲気が違うので(とくにボーカル)、
1部の客がひいていたかもしれないが、そんなのおかまいなしで豪快に演奏した、
最後の曲もとうとう終わる、一言感想を言うと、
「気づいたら終わってた。」ていう感じだった。
アンケートを回収して、AIR REAL初ライブは終了した。
正直盛り上がりはイマイチだったけど、
前の方で曲をノリノリで聴いてくれた客にはマジメンバーみんなして感謝してます。
(演奏してる側から見ると本気でうれしかった。)
ほんとあっという間に終わったけど、気分は次の「学祭ライブ」のことだった、
初めてのライブはほんと楽しかった!!次は客も楽しめるようなライブができるように精進あるのみ。
ちなみにボーカルmattuは今回のみのレンタルなので、明日の朝には札幌に帰ってしまいます、
AIR REALまたもやメンバー不足の危機に陥る、学祭まで1ヶ月を切っているけど無事ライブはできんのか?
まぁ今日でバンド結成から初ライブまでと、バンド活動も1つの節目に来たわけだから、
気分新たに練習に明け暮れることにしよう。
(まずボーカル探さないと・・・・・・。)