ホリゴメラヂオ 2000/04/02(日)
DJタカキ/Moon Campラヂオ版
ホリカワさまThanks!!
泰行:え〜キリンジの堀込泰行です。
高樹:堀込高樹です。
泰行:えーもう4月になって。
高樹:そうっすね。
泰行:今月の19日にニューシングル、
高樹:ハイ
泰行:リリースされますけど。
高樹:うん。桜も満開になるんですかね、その頃には
泰行:あーそうかも知んないっすねぇ。
高樹:そこに「グッデイ・グッバイ」が流れるという。
泰行:うん
高樹:いいっすね。
泰行:いやいやいや。なかなか良い曲での…曲なので…
高樹:フン(笑)大丈夫ですか?(笑)
泰行:今日もよろしくお願いします。
高樹:大丈夫ですか?(←心配)
泰行:大丈夫です(←大丈夫みたいです)
高樹:(笑)
* * * * * * * * * * * * * * * *
高樹:えーキリンジのホリゴメラヂオ。今日は先週に引き続き、
泰行:ハイ
高樹:えーDJキリンジと題して、
泰行:うん
高樹:あのー、イベント…最近DJをやる機会が何回か…何回かあって、
泰行:ハイ
高樹:そん時にかけたやつをちょっと…まぁ紹介してくれと。
泰行:うん
高樹:という声があったので、
泰行:うん
高樹:まぁ先週に引き続き・・・って、さっきも言いましたけど。
泰行:ハイ
高樹:あのー、かけるワケですけどっ
泰行:そうですね。
高樹:さすがにね、全部かけるのは無理だし、その…覚えてない!何をかけたか。
泰行:あぁーハイハイハイ
高樹:なんで、チョロチョロ選んでね。
泰行:うん
高樹:かけますけど。
泰行:ハイ
高樹:うん。いや〜やっぱ難しいっすね。DJってのはあのね、
泰行:難しいっすよ
高樹:ちゃんとやろうと思うと。
泰行:うん
高樹:まず機械の操作が難しい。
泰行:あぁ〜機械ねえ。
高樹:うん。あのね、ミキサーですか?
泰行:うんうんうん
高樹:あのー、ターンテーブル。ちゃんとこうさ、パッと離した時に、
丁度曲が・・・曲の頭にく・・・る様にこう、そのタイミングというかさ
泰行:うんうんうんうん
高樹:あとこっちから左から右にこうフェイダー(?)を動かす
泰行:ハイハイハイ
高樹:タイミングとかこう、色々あるのよ。
泰行:うんうんうんうんうん
高樹:あれが難しいんですよ。
泰行:あ〜あ〜
高樹:どうにも入んない。
泰行:あ、そう?
高樹:うん。練習したい。練習したいっすよ。本番前に。リハ無いんだもんDJは。
泰行:無いねー
高樹:フハハッ
泰行:そこがいいんじゃない?また
高樹:(笑)そこがいいんだよ、きっとね。
泰行:うん。うん。そういう状況に応じて、こう・・・
高樹:そうだよな、
泰行:やってくのが。
高樹:うん
泰行:うん
高樹:本当はさ、やっぱさ、プロの人はちゃんと“踊らせよう”とかさ“盛り上げよう”とか
泰行:そうそう
高樹:考えるらしいんすけどね。
泰行:うん。川辺さんとか上手いって言ってたよ、加藤さんは。
高樹:あ、ホント
泰行:うん
高樹:僕は初めてだったんで、とりあえず好きな曲をかければいいのかなぁなんて。
リズムがリズムとビートが似てれば、
泰行:うんうんうんうんうん
高樹:って感じで。そんくらいの気持ちでやりましたけどねえ。
泰行:ハイ。
高樹:じゃあまず1曲目いってみますかね。
泰行:アイ(ハイ)
高樹:えーとージャズの人ですけど、えーモーザリスンで「イフユーオンミーユー」
♪モーザリスン 「イフユーオンミーユー」♪
高樹:えーハイ。モーザリスンですよ、これ。
泰行:うん
高樹:変なシンセでしょ?
泰行:面白い音ですねえ。
高樹:これはヘタに聴こえるね(笑)
泰行:あーー
高樹:なんか(笑)
泰行:タッカーぐらいに聴こえるね。
高樹:うん、そうか・・・(笑)そういうこと言うな!(笑)
泰行:アハハハ
高樹:ハッハッハッハッ
泰行:いやータッカースゴイよ。
高樹:うん。これー・・・僕はもうグワーンとくるかなぁと思ったけど
みんな「よく分からない」って顔(笑)してたね。
泰行:ふえ゛〜〜、あ、そう。なんなんだろうね。
高樹:こう、ビートとかかっこいいでしょ?普通に。
泰行:うんうんうん、グフフ(笑)かっこいい。
高樹:次いきますかね。
泰行:ハイ
高樹:えー次はスティーブキューンの「ザ・ミーニング・オブ・ラヴ」
♪スティーブキューン 「ザ・ミーニング・オブ・ラヴ」♪
高樹:えースティーブキューンの「ザ・ミーニング・オブ・ラヴ」ですけどね。
泰行:うん
高樹:そんなねぇ、激しく踊る人居ないと思ったんだよ、あの・・・
泰行:あー。いや、踊らせようってこと自体がね、放漫だね。
高樹:ンフフフ フッフッフッ
泰行:あの、初めてこう・・・
高樹:そうだよねえ(笑)
泰行:千鳥足でこう・・・こう、ホラ
高樹:アハハハ
泰行:おぼつかない手つきでやってる人がっ!
高樹:“えーと、えーっと・・・”とか・・・アハハハ!
泰行:踊らせようってのがまずね、違うんだな。
高樹:そうそう。そうだな。アハッ(笑)だからね、あんまりそういう音をさ
泰行:あーあー
高樹:うん。だからすごい盛り上がりは期待してなかったワケよ。
泰行:あーだからこそ
高樹:だからこそ、身体をこう軽く、軽く揺らす・・・
泰行:うん
高樹:“あっ、イイ感じだな”っていう・・・のがいいかなと思ってね。
泰行:ハイハイハイハイ
高樹:で、こういう、こんくらいのリズムなんすよ。
泰行:うんうんうんうん
高樹:こんくらいのテンション。
泰行:ハイハイ
高樹:うん。そしたらあの、
泰行:ンフフフフ
高樹:タケイくん、タケイくんってそのお兄さんのひろ兄って人が居るんだけど
泰行:うんうんうん
高樹:
“踊れねーよ!!”(笑)
泰行:フフフフッ
高樹:・・・って言われました(笑)ハッハッハッハッ
泰行:そう(笑)
高樹:
“ビートくれよ!ビートォ!!“
泰行:あっ、言ってたね、なんか(笑)
高樹:
”高樹、ビートォ!!“
……
”…いいんだよ“
とか思ってましたけど、僕はね(笑)
泰行:んんん(笑)まぁね
高樹:”いいんだよ!“とは言えなかったですけど。”うっせーなぁ“とか
泰行:ンフフフフ
高樹:思ってたけど(笑)クックックックッ
泰行:いや〜、うん。
高樹:でも言ってることはよく分かります。
泰行:うん。まぁムーディーだね、でも。
高樹:うん。そうだね、ムーディーですね(笑)
泰行:ムーディー。
高樹:次もムーディーっちゃあムーディーですよ。
泰行:ハイ
高樹:えーペイジスですけど。あの、これはちょっとビートはちょっとしっかりしてるので
泰行:うん
高樹:まだ・・・
泰行:あっそう
高樹:うん。大丈夫だと思います。えーペイジスで「レットイットゴー」
♪ペイジス 「レットイットゴー」♪
高樹:えーペイジスの「レットイットゴー」ですけど。
泰行:うん。メロウっすねえ
高樹:メロウでしょ?
泰行:うん
高樹:なんかタイトなんだけどなんかすごいリラックスした感じのグルーヴ・・・
泰行:フンフンフンフン
高樹:なんか・・・好きなんすね。
泰行:うん、うん。
高樹:メロディとかね、結構・・・他にも良い曲いっぱいあると思うんだけど
泰行:フーン
高樹:ペイジスとか、あともっとノリのいい曲とかね。
泰行:ハイハイ
高樹:と、まぁこの・・・このなんかね、メロウないい感じのグルーヴ、ってのはなかなかねえ
泰行:うん
高樹:他のグループ、他のバンドでは出せない、なんか。
泰行:あ、そう
高樹:ですね、多分。
泰行:へえー
高樹:うん
泰行:ペイジスね。
高樹:うん。ペイジス。ペイジって人がやってんだよ。
泰行:あ、それで
高樹:うん
泰行:へえー
高樹:ペイジス。で、コレ、ジャケットがページめくってるっていうね、女の人が
泰行:あぁ〜
高樹:安易っちゅうか
泰行:これはかなり・・・(笑)
高樹:よく分かりにくいよね(笑)
泰行:分かりに・・・うん。
高樹:そんな感じっすね。
泰行:うん
高樹:次行きますか。
泰行:ハイ
高樹:次ねぇ、意外と反応した人が多かった曲なんすけど。
あの、ヘンリーマンシーニオーケストラが
泰行:うん
高樹:ちょっとソウルっぽいことやってみるかっつって
泰行:あーハイハイ
高樹:あの、ジャズメンっていうかその、ジャズ、フュージョン畑の人を使って
泰行:うん
高樹:作ったレコードなんすけど。聴いてみますかね?
泰行:ハイ
高樹:えーヘンリーマンシーニオーケストラで「スローホットウィンドウ」
♪ヘンリーマンシーニオーケストラ 「スローホットウィンドウ」♪
高樹:えーキリンジのホリゴメラヂオ。
今日は「DJキリンジ」と題して、あの“堀込高樹がDJするこんな曲あんな曲”
泰行:うん
高樹:って感じなんですけど。
泰行:ハイ
高樹:あの、今お聴きいただいているのは細野晴臣の「ファムファタール」
泰行:うん
高樹:ですね。
泰行:いいっすねえ。
高樹:本当はね、「東京ラッシュ」っていう曲が『はらいそ』ってアルバムに入ってるんですけど
泰行:ハイハイ
高樹:そっちはね、なんか、かっこいい…ノリが、ノリが良くていいんですけど
泰行:うんうんうんうん
高樹:それをかけてからイアン・デューリーの「sex drug and rock'n'roll」とかかけようと思ったんだけど
泰行:うん
高樹:あのね、先にヘンリー・マンシーニがかかっちゃったから、
泰行:あーハイハイハイ
高樹:こっちにしようと思ってね、変えてね。
泰行:あー似てるもんね、なんか。
高樹:そうそうそう。で、そしたらなんかちょっと・・・
泰行:リズムとか。
高樹:うん。テンション的に「sex drug and rock'n'roll」の感じじゃなくなったので
泰行:フンフンフン
高樹:「インビトゥイニーズ」って曲にしたんだけどね。
泰行:ハーハーハー
高樹:イアン・ドューリーの「インビトゥイニーズ」です。
♪イアン・デューリー「インビトゥイニーズ」♪
高樹:えーイアン・ドューリーの「インビトゥイニーズ」ですけど
泰行:うん
高樹:この人ね、一応パンクの人なんですけど
泰行:へえー
高樹:パンクというかニューウェイブというかパブロックっていう感じなんですけど。
泰行:あーハイハイハイ。
高樹:で、大学くらいの時ってさ、
泰行:うん
高樹:オレ、スティーリー・ダンも好きでさ。
泰行:うん
高樹:で、イアン・ドューリーも好きで、
泰行:うん
高樹:で、“なんでスティーリー・ダンとか聴いてるお前がパンクなんか聴いてんの”…とかってね(笑)
泰行:あーあー
高樹:サークルの先輩に言われてね。
泰行:へえー
高樹:“いや、・・・あっ・・・”とか思っちゃって。
泰行:うんうんうんうんうん
高樹:ちょっとビックリしたのよ。そんな事言われてさあ。
泰行:あー
高樹:オレはさぁ、おかしいのかなーとか思ってさ。何も知らないウブな・・・
泰行:ハハッ
高樹:ウブな少年はさぁ。
泰行:(笑)あ、そう
高樹:ちょっと、ちょっと一瞬悩んだけどねえ
泰行:あっ、悩むの?(笑)
高樹:でもいいんだよ。で、30秒後には“いいんだよ、うるせぇなぁ”って思ってたけど(笑)
泰行:うんうんうん
高樹:ンフフフフ。したら、この間スティーリー・ダンのビデオ観てたらさ、
泰行:うん
高樹:イアン・デューリーが出ててさぁ。
泰行:へえーーー
高樹:居たじゃないですか。一緒にぃ〜。仲良く!
泰行:あ、メイキングのね。
高樹:仲良く観たじゃないですかっ、一緒に(おっさん口調)
泰行:あ、ハイハイハイ
高樹:ムフフフフ
泰行:あー観ましたね。
高樹:ハハハ。で、
泰行:出てたっけ?
高樹:出てた(笑)出てましたよ(笑)
泰行:あそう?
高樹:うん。でぇ、イアン・デューリーがスティーリー・ダンのファンだったっていうことが分かって、
泰行:ほーう
高樹:なんか嬉しかったんすよね。
泰行:あー
高樹:うん
泰行:まぁ、いいもん作る人同士はね。
高樹:そうね。
泰行:なんかしらこう、反応するよね。
高樹:うん
泰行:うん
高樹:ハイ。DJ(話を戻す)
泰行:DJ。
高樹:どうっすか、どうっすかね、僕のDJは。
泰行:アハハハハハ
高樹:先生!泰行先生!
泰行:いやっ(笑)いいんじゃないっすかねぇ(笑)
高樹:ゥハハハハ“いいんじゃないっすか”って!(笑)なんか気に入ったのありました?
泰行:イアン・デューリーがすっ・・・良かったっていうか、まぁ、
高樹:あぁー
泰行:あとマンシーニと。
高樹:コレ、おすすめですよ。泰行先生には、うん。
泰行:マンシーニと細野さんがやっぱまぁ、
高樹:マンシーニ引っ掛かってたねぇ、こん中でも。
泰行:あのー異様にドラマチックになるところがね、
高樹:アハハハハ。♪ティーリーリーリー
泰行:そうそうそうそう(笑)
高樹:ってとこね。
泰行:ああゆう所が好きだねぇ。
高樹:あー。やっぱ宮子(和真)さんとか岡村(詩野)さんは慣れてるからさぁ、
泰行:うん
高樹:あの、ちゃんと盛り上がる曲をかけるね。
泰行:あーそうだね。
高樹:あの、みんなが知っててノリが良くて、
泰行:うんうんうんうん
高樹:なおかつ良い曲で、ってね。
泰行:そうだね。
高樹:単にイイ曲かけても盛り上がらないんだね。ああいうトコって。
泰行:あぁー
高樹:単にノリがイイとか
泰行:うんうんー、そうだもんねぇ。
高樹:うん
泰行:あんの、次の人につなぐ時とかもその人の曲をこう、
高樹:そうそうそう
泰行:かけたりなんていう粋なはからいをしてるっていうのはね、あの夫婦はねぇ。
高樹:あの夫婦は(笑)
泰行:フハハハハ
高樹:またやりたいっすね、DJ、僕は。
泰行:DJねえ。
高樹:楽しいなぁ、あっ、でもなんか作って、こう曲順とかなんとなく考えてるとねえ、
泰行:うん
高樹:やっぱあれだね、発想がDJ的な発想じゃなくてねぇ、あのほら、
テープ、編集して聴こうかなぁとかさ、友達にあげようかなぁとかさ。
泰行:ハイハイハイ
高樹:なんかどうしてもそうなっちゃうね。
泰行:うん。それがやっぱ、それくらいしか経験してないもんね。
高樹:そうそう
泰行:あの、曲と曲つなげて編集するって作業。
高樹:だからそこらへんが違うんだね、職業的なDJの人とは明らかに。
泰行:うん
高樹:素人っていうのはね。
泰行:そうだね。
高樹:うん。
泰行:まぁでもミュージシャンらしい、
高樹:アハハハ
泰行:発想っていうのも結構イイんじゃないの。
高樹:そう、そうね(笑)
泰行:うん
高樹:ハイ。じゃあ最後はキリンジのナンバーを聴いてみましょうかね。
泰行:ハイ
高樹:えー4/19発売の、えーキリンジで「グッデイ・グッバイ」
♪キリンジ 「グッデイ・グッバイ」♪
泰行:えーキリンジのホリゴメラヂオ。今日は「かどわかされて」を聴きながらお別れです。
高樹:うん。一応「DJキリンジ」と題しまして、2週、
泰行:うん
高樹:お送りしましたけど。
泰行:うん
高樹:また何かやりましょうね、こういうの。
泰行:そうっすねぇ、DJ…なかなかやっぱ大変な仕事っすねぇ。
高樹:ねえ。
泰行:うん。その場その場でやっていくんだもん。
高樹:そうそう。リアルタイムで反応見てって。
泰行:うん
高樹:すごいっすね。
泰行:すごい。
高樹:うん。えー番組では皆さんからのハガキ・FAXを募集しています。
(お便りの宛先をいう)
泰行:それではキリンジのホリゴメラヂオ。お送りしたのは堀込泰行と、
高樹:堀込高樹でした。
泰行:来週も聴いてください。
高樹:さようならー。
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