ホリゴメラヂオ 2000/04/23(日)
「裏キリンジ」
byみかこ
高樹:今日なんですけど。
泰行:うん。
高樹:この番組もう一周年。
泰行:そうですねえ。
高樹:だそうでね、まあちょっとしたお祝いというかね。
まあちょっと若干遅いですけど「裏キリンジ」つう。
泰行:「裏キリンジ」
高樹:うん。キリンジの作品じゃなくて、誰かに提供したとかね。
なんかそんなような。インディーズ時代の音源とかね。
泰行:そーねー。
高樹:知らない人もけっこういるんじゃないかっていう。
泰行:うん。
高樹:音を紹介しますけどね。
泰行:うん。初めてですねこういう企画はね。
高樹:そういやねそうね。あのね一番始めに出たのが「キリンジ」っていうね。
キリンの柄のEPなんですけど。
泰行:はいはいはいはい。
高樹:もうけっこう前ですよ。2年ちょい前の音源ですけど。
約2年、3年前?下手すると。
泰行:3年前ぐらいですよ。
高樹:ねえ。これ4トラック目の「茜色したあの空は」の後に
シークレットトラックがあって。
泰行:はいはい。
高樹:これねーあれなんですね戸田公園かなんかのスタジオで。
泰行:うん。
高樹:プレイヤーを集めて。
泰行:やりましたねー。
高樹:2人で作ったテープなんですよね。い゛や゛〜思い出すなぁ〜(←思い出しモード)
泰行:ねえ。
高樹:「何を?」ってカンジですけど。
高/泰:(笑)
高樹:なんかこう、何とも言えない侘びしい気持ちになってくるんだよ俺。
泰行:あ、そう?
高樹:会社とか休んでさぁ。
泰行:ああ、やってたね。
高樹:おそーい時間からさぁ、メンバー集めてさぁ、
「出来ないよ、こんなの!」とかさんざん文句言われてさぁ。(←更に思い出しモード)
泰行:ああもうそうだね。これ、だって今はそういう人の意見も分かるけど。
やっぱ、これはほら難しい曲だと思うよ。そうだねー。
高樹:思い出した、俺これ出来た時、あんまり出来に満足できなくて
「(コソっと)これちょっとボツにしたいんだけどいいか」って話をしたよね。
泰行:あ〜そう、それでMac買ったんだよね。「作り直す」とか言って。
高樹:作り直すつって全部打ち込みでやったんだよ。
泰行:そうそうそう。
高樹:あ゛あ゛ー! (一気に落胆)なんかくら〜い気持ちになってきた。
泰行:あ、そう。でもねえ。
高樹:(笑)何となく。
泰行:このテイクは好きだけどね。
高樹:今思うと全然いいんだよ。
泰行:バンドっぽくってさ。
高樹:じゃ聴きますか、キリンジで「好きさと放ってすぐに」
♪キリンジ 「好きさと放ってすぐに」♪
泰行:えーお送りした曲はですね、キリンジで「好きさと放ってすぐに」
一番最初に作ったデモ・テープじゃないすか。デモ・テープつーか。
高樹:でも悪くないね全然。
泰行:いや全然いいよ。
高樹:フフフ、ちょっとあれだな。
泰行:あの、このバージョンはすごく好きだったな。
高樹:何がイヤだったのかなぁ?たぶん今聴くと「あ、いいじゃん」とか思ったりするの。
泰行:いや、この感じがいいんじゃない?プリファブ・スプラウトとか
“そんなに楽器がすごく上手いとかではないけど、「良い音楽をやりたいなー」って思う人たちが
一生懸命、丁寧に作ってる感じ” っつうのがこう出ててさ。
高樹:けっこうバンドの人も頑張ってるよね。
泰行:頑張ってるよ スゴイよ。
高樹:(笑)
泰行:悪くないよやってることは全然。
高樹:はい、分かりました、良かった。
泰行:えー次はまぁあんまり僕は楽曲提供とかはしてないんですが
まぁいくつかやってるのがあってね、かせきさいだぁ≡・・・
高樹:はい、
泰行:・・・の「SKY NUTS」っていうアルバムで「風化の頃」っていう曲を
やってんですけど。
高樹:やってますね。
泰行:まあなんだろな、どんなきっかけでっていうとどうなんだろう?
「ヤスもどお?」とかなんか言われて(笑)
高樹:そうね割と(笑)
泰行:そんなきっかけだったね、んでなんだろこれはね、ピアニカみたいなの弾いてんの
メロディオンっていうんだけどさ。後は「苦悩の人」っていうのでギターとか弾いたんだけどさ
「苦悩の人」の別バージョンっつうの、うん。
高樹:そっちもおもしろいすからね。
泰行:それも面白い。それをかけようかと思ったんだけど、ちょっと
見つからなかったんでね。一応じゃあ聴いてみましょうか。
作曲が僕で作詞がかせきさいだぁ≡ですね。
高樹:うん。
泰行:ちょっと音とか増えちゃってるんだよね、メロディーの音とかが。
高樹:あああ、言葉数ね。
泰行:詞の関係上で。そこね、でもあげた曲だしさ、「そこはまぁ、あげたんだからいいっすよ」
ってこうね苦虫を
高樹:噛み潰す顔で。
泰行:ように言ってたけどね、まあまあまあ。
高樹:「いいっすよ(苦)いいっすよ(苦)」
泰行:でもまあピアニカのアレンジなんかもまぁ大したもんじゃ
ないんだけど割といい感じだと自分では気に入ってんですけど。
ちょっと聴いて下さい。かせきさいだぁ≡で「風化の頃」
♪かせきさいだあ≡ 『風化の頃』♪
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高樹:キリンジの「ホリゴメラヂオ」。今日は「裏キリンジ」と題しまして
キリンジが他のアーティストに提供した曲やインディーズ時代の音源とかね。
泰行:うん。
高樹:そういうちょっとメジャーの音源じゃないところを紹介したりしてますけれど。
泰行:そーですね。
高樹:まあそんな数は多くないんですけど、ちょこちょこ他の方に楽曲を提供してますよ。
泰行:うん。
高樹:加藤くんの声もけっこうねイマジネーション△@☆%○されますよ。
かき立てられたりしない?
泰行:そうだねー。
高樹:あの声。
泰行:うん。あのーやけに太いからね、太いもんなほんとに、うん。
高樹:僕も加藤くんに曲を提供してて1曲。「午後のパノラマ」って曲なんですけれど。
泰行:はいこれシングルにもなったんじゃないですか。
高樹:あっそうだ!
泰行:ね、かせきさいだぁ≡、ね。
高樹:なったなった!で2曲目が「トロピカルサイダー」
泰行:あーそうそう。
高樹:ボーズくんとか誰だっけ俊美ちゃんとかが参加してるやつ。
あっちの方が人気あったりしてね。あのーレコード会社に返ってくる
アンケートハガキとかで「好きな曲はどれですか」っていうので(笑)
泰行:それはまぁ、でもやっぱほら、かせきさいだぁ≡のそのそれまでの
流れの元気のいいのと、あとやっぱほらラップが入ってるからさ、「トロピカルサイダー」は。
高樹:「いきなり歌モノかよっ」って思うもんねきっとファンの人は。
でも嬉しかったすけどね。
泰行:うん。
高樹:じゃまあ聴きましょうかね、その「午後のパノラマ」を。
かせきさいだぁ≡で「午後のパノラマ」
♪かせきさいだあ≡ 『午後のパノラマ』♪
泰行:えーかせきさいだぁで「午後のパノラマ」ですけれども。
高樹:ギターソロを弾いてるんだよね。
泰行:そうそうそう!
高樹:確かヤスユキがね。
泰行:懐かしいな。
高樹:ジャンルの分からない音楽だね。
泰行:かせきさいだぁ≡ですか、つくづく。
高樹:いやこの「午後のパノラマ」にしろ「風化の頃」にしろ。
泰行:ねえ。じゃ、続いてはキリンジのプロディーサーでもある
冨田恵一さんの作品。ふふ、ふふ。
高樹:ふふ冨田恵一さんの作品(笑)1997年の10月にリリースされた
プロディーサーばっかりを集めたコンピレーションみたいなのがあって、
まあ冨田さんは例のごとく曲も書いてアレンジも自分で全部やってるんですけど。
泰行:そうそうそう。
高樹:その中で一応キリンジがね。
泰行:うん。
高樹:1番ヤスユキが歌って、僕が2番歌ってっていうのがね。
泰行:あと詞ーも書いてるじゃないですか。
高樹:書いてるんですね。これがまたちょっと割と反響を呼んだという。
泰行:キリンジファンの人って「この曲はやらないんですか?」っていうのは
いつも言うね。
高樹:ああ、言うね。
泰行:なんか絶対書いてあるもんアンケートとか見ると。
高樹:なんかあれだね、何だろうあんまりキリンジの作品ていう気持ちには
ならないだよね、不思議とね。
泰行:なんかね、そうだそうだ。
高樹:じゃ聴きましょうかね。
泰行:はいじゃ、聴きましょう。 冨田恵一という名義で、初じゃないすか、これは。
高樹:そうですね。
泰行:冨田恵一で「乳房の勾配」。
♪冨田恵一 『乳房の勾配』♪
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泰行:えーキリンジの「ホリゴメラヂオ」今日は「宇宙のトンネル」。ショコラ、ですか。
高樹:そうですね。
泰行:のやつを聴きながらお別れです。
高樹:はい、これも一応僕が提供したやつです。
泰行:そうですね。
高樹:けっこう前すけどね。
泰行:うん、「裏キリンジ」ということでしたが。
高樹:ま、「裏」って言うほど裏じゃない。
泰行:そうね全部メジャーで出てるっていう。
高樹:そうそうそうそう(笑)
泰行:ふふふ(笑)
高樹:でも、デモテープとかかける勇気ないや。
泰行:あ、そう。
高樹:でもかかったよねデモテープみたいなのね。
泰行:デモテープねえ、俺けっこう自信作いっぱいあるから。
高樹:あーそうね、デモテープガンバってるもんね。
泰行:気合い入れて作ってたからねまあいいやいいや。
・・・・・・・・・・・・・・・宛先を言う・・・・・・・・・・・・・
泰行:それではキリンジの「ホリゴメラヂオ」お送りしたのは堀込泰行と、
高樹:堀込高樹でした。
泰行:来週も聞いて下さい。
高樹:さようなら。
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