ホリゴメラヂオ 2000/04/30(日)
テーマ:名曲カバー集
byみかこ
泰行:えー今日の企画はですね
高樹:はい
泰行:最近洋楽のヒット曲をカバーする日本人アーティストが多い
高樹:多いすね
泰行:うん
高樹:ほんとに
泰行:例えば、郷ひろみさん、西城秀樹さん、そして先月4月5日には
御三家の最後の1人ゴローこと野口五郎さんがサンタナの
高/泰:「スムース」!
泰行:「愛がメラメラ」っていうカバーをしましたけどね
高樹:「愛がメラメラ」ですか
泰行:うん
高樹:スゴイすねー
泰行:そういえばこないだ来たノーナの
高樹:はい、はいはい
泰行:「ワム」がやっていた、で元はアイズレーのアイズレーブラザーズの
「IF YOU ARE THERE」という曲を
高樹:やってましたね
泰行:うん、カバーしてましたね
高樹:わりと“まんま”でね
泰行:ふふ
高樹:(笑)上手い学祭バンドんなってましたね
泰行:ふふふふふ
高樹:悪いかな、そういうこと言っちゃ
泰行:いやいや、ま本人達もその“まんま”でやりたかったって 言ってたからね
高樹:まあ、一応今日はそのー「キリンジおすすめの名曲カバー集」
ってことでねなんかまあいくつか紹介すればいいかという
泰行:そうですねえ
高樹:何持って来ました?
泰行:僕はですね、まあビートルズのカバーなんですが
高樹:はい
泰行:これはまあ家に眠っていた懐かしいレコードをスタンリー・ジョーダン
というジャズのギタリストですけれどね
高樹:そうだそうだ
泰行:うん
高樹:いつだっけな、俺高校の時買ったんだ。思い出した
泰行:そうそうそうそう。でーなんだろうなこの人はちょっと変な弾き方をするんだよね
高樹:そうそうそうそう!
泰行:変わったというか独創的な。まあどういう風にかと言うと普通まあ
ギターというのは左手で和音とか何かを押さえて弦を押さえて右手でこう、「ジャ〜ン」と
高樹:うん
泰行:かき鳴らしたりするじゃないですか。右手が主につま弾いたり、かき鳴らしたりする…
高樹:うんうん
泰行:・・・役割をするんだけれども、この人の場合は右手のほうでも弦を押さえて
左手のように。要するに2人でやりそうなことを1人でやる
高樹:そうですね、弦をはじいて鳴らすんじゃなくてタップするっていうかね、
ポーンと押さえることによって音が鳴るんですよね。ギターっていうのは
泰行:そうそうそうそう
高樹:で、それをやってるんですね。バカテクでしたね、びっくりしましたね見た時。
ヴァン・ヘイレンもびっくりしたけど。インディオもびっくりしたけど。これはかなりビックリした
泰行:これはねぇうん、すごいねえ。で「エリナリグビー」をやってるんですが、
結構好きなんすよね。ウェス・モンゴメリーとかもビートルズの曲やってるけど、
あれよりは好きかもね
高樹:そうすか
泰行:あれもまあわりと好きだけど、この「エリナリグビー」がかなり好きだね
高樹:あホント
泰行:なんかよく聴いてた気がしますね。じゃ聴いてみましょうか
高樹:はい
泰行:スタンリー・ジョーダンで「エリナリグビー」
♪スタンリー・ジョーダン 「エリナリグビー」♪
泰行:えーお送りした曲はスタンリー・ジョーダンで、
ビートルズのカバーで「エリナリグビー」でした
高樹:う〜んすごいね
泰行:う〜ん。ピアノでやることをギターでやってる感じなんだね
高樹:うん、なんかそんな話らしいっすね。バイエルを練習したこのギターで
泰行:うん
高樹:そういう風に聞くと左手と右手の関係とかさ、和音押さえる方と
メロディーを弾く方の関係っていうのがなんかピアノっぽいね
泰行:うん
高樹:聴いた感じ
泰行:そうだね。おもしろいね、でも
高樹:じゃ僕いきますかね
泰行:はい
高樹:僕はねホセ・フェリシアーノという盲目の
泰行:うん
高樹:プエルトリカンのシンガーがいますけど
泰行:うん
高樹:スティービー・ワンダーのカバーをやってるんすよね
泰行:はいはい
高樹:「ゴールデン・レディ」っていう曲。「インナービジョン」のだっけ
泰行:そうそうそうそう
高樹:原曲よりこっちの方が好きだって言う人が結構多いですね
泰行:あ、ほんと
高樹:カッコいいっすよ
泰行:この人の歌良いからね
高樹:歌が上手いよね、すっごいね。
聴きますかホセ・フェリシアーノでスティービー・ワンダーのカバーで
「ゴールデン・レディ」
♪ホセ・フェリシアーノ 「ゴールデン・レディ」♪
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泰行:えーキリンジの「ホリゴメラヂオ」今日は「キリンジおすすめの名曲カバー集」と題して
2人がそれぞれおすすめするカバー曲を紹介しています
高樹:うん
泰行:うん。「カバー曲をとりあげるアーティストの心情とは?」
高樹:カバーやったことないすからね
泰行:うん
高樹:分かんないですけど、多分単に好きとかさ、そういうことなんだけど、
アーティストのあり方としてさ
泰行:うん
高樹:そのシンガーの人はさ、歌があってそれをどう解釈するかって事に勢力を注ぐじゃない
泰行:はいはいはいはい
高樹:「自分はこの歌をどう解釈するか」って。だからカバーやっててすごく楽しいと思うよ
泰行:ああ、そうかもしれない。自分なりにね、うん
高樹:でもキリンジっていうのは曲をかくっていう事からいろいろ始まってるからさ、
なかなかそっちにいかないね
泰行:カバーね。「自分でかけるのが一番だー」って発想があるかもしれないね、カバーやるより。
まあ時として話は変わりますが
高樹:はい
泰行:まあカバーつっても原曲に忠実なものから
高樹:うん
泰行:コード進行とかいじっちゃったりするようなやつもあるじゃないですか
高樹:あるねー
泰行:それは結構おもしろい。キリンジがやるとしたらこんな感じのに近いのかなーとかね
高樹:ああそうね
泰行:そんな感じのをちょっと聴いてみましょうか。これもビートルズのカバーで
ミルトン・ナシメントがやってますね
高樹:はいはい
泰行:「ノルウェーの森」を聴いて下さい
♪ミルトン・ナシメント 「ノルウェーの森」♪
泰行:えーお送りした曲はミルトン・ナッシュメントで「ノルウェーの森」でした
高樹:うーん、いいね
泰行:うん。これ、なんか面白い。ビートルズの「ノルウェーの森」とまた
見える景色がまた違う
高樹:全く違うね
泰行:光の当たり具合というか。同じ脚本を違う人が監督がしたみたいな
高樹:ああ、そうだね
泰行:そういう変化がある
高樹:ただね、どうしてもちょっと僕、笑ってしまうのがね
泰行:うん
高樹:この歌詞なんだね
泰行:あーはいはい
高樹:歌詞がわりとジョン・レノンが軽い気持ちで作った歌でさ
泰行:うん
高樹:女の子ナンパして彼女の家に行ったはいいけど
泰行:はいはい
高樹:「明日仕事だからもう寝るわ」って彼女が寝ちゃって
泰行:うんうん
高樹:「俺どうすりゃいいんだよ?」って曲なんだけど(笑)
それをナシメントがこんなに壮大に歌うかよっていう(笑)
泰行:そうね。かなりちょっとコワい話になってるよね。
そう考えるとよりおもしろく聴けたかもしんないっすね。うん、じゃ次いきますか
高樹:次はねキース・ジャレットなんですけど、まあジャズだからさっきもジャズかかったけど
カバーもなにもないんですけどね(笑)
泰行:うーんまあちょっと思ったけど
高樹:ないんですけど、一応今日持ってきた「メイバックページ」という曲は
ボブ・ディランの曲なんですよね
泰行:はい
高樹:あんま派手なアドリブとかなくて、でこれはカバーって言っても差し支えないような感じの。
ジャズの人ってけっこうボブ・ディランとか好きみたいで
泰行:ふ〜ん
高樹:ビートニクとかすごいジャスが好きだしボブ・ディランも好きっていうタイプでしょ。
泰行:はいはいはいはい、うん
高樹:スティーリー・ダンとかもジャズも好きだしボブ・ディランも好きっていう人だもんね
泰行:そうだね
高樹:まあそんな感じなんですけど、聴きますか。キース・ジャレットで「メイバックページ」
♪キース・ジャレット 「メイバックページ」♪
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泰行:えーキリンジの「ホリゴメラヂオ」、今日は「ニュータウン」を聴きながらお別れです。
高樹:はい、えー一応カバーナンバーをお送りしましたけど
泰行:おもしろかったですね。キース・ジャレットすごい良いっすね
高樹:あれは何かいちお日本でキース・ジャレットの名前を有名にした曲らしいっすよ
泰行:あーあのボブ・ディランの曲
高樹:そうそう
泰行:へー
高樹:確かに日本人好みするメランコリックな感じが
泰行:そうねえ
高樹:しましたけどね、はい
・・・・・・・・・・・・お便りの宛先をいう・・・・・・・・・・・・・・
泰行:それではキリンジの「ホリゴメラヂオ」、お送りしたのは堀込泰行と
高樹:堀込高樹でした
泰行:来週も聞いてください
高樹:さようなら
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