ホリゴメラヂオ 2001/02/04(日)
  アコースティックギターサウンド特集
                            byユリコ


泰行:え〜、キリンジの堀込泰行です。

高樹:堀込高樹です。

泰行:キリンジがお送りするホリゴメラヂオ。

高樹:はい、えー寒いっすねぇ。

泰行:もぅ〜寒い(ホントに寒そう)もぅ寒い。

高樹:一年で一番寒い時期ですね。乾燥がヤなんだよね。痒くなってね。 

   泰行:あぁ〜、あるね。

高樹:昔はそんなことなかったんですけどね。

泰行:そういやそうだね。そういや昔痒いってなかったよね。虫刺されでもない限り。

高樹:(間髪入れずに)トシですよ(笑)もう。

泰行:そうかぁ、乾燥なんだよね。(←トシだとは言わない)

高樹:風邪に気をつけて頑張りましょう。

泰行:頑張りましょう。



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泰行:え〜、キリンジのホリゴメラヂオ。今日はアコースティック・ギターを聴こうと題して、
   お気に入りのアコースティックギターサウンドを聴いていきたいと思いますが。
   キリンジも「エイリアンズ」って曲を出してあれもちょっとアコースティックだったじゃないですか。割と。

高樹:そうね。

泰行:あとはほら、インストアとかもちょこっとやったじゃないですか(2000/11/3 J-WAVEにて放送分等)

高樹:はいはいはい。

泰行:あれもまぁアコースティックに入るのかなぁ。でもエレキも入ってたしね。

高樹:俺、エレキ弾いてたからね。

泰行:とはいえ、編成的にそうか。「どかーん」て感じじゃないからね。

高樹:「どかーん」て感じじゃないからね。(←「どかーん」で通じる兄弟)

泰行:生っぽい感じが。

高樹:感じだね。

泰行:出るのかな。

高樹:ただライヴでアコースティックでちゃんとやるってのは結構難しくて。演奏的にじゃなくて、音響的に。

泰行:あぁ〜〜。

高樹:マイクで拾うってのが意外と難しいんだよね。で、いい音で響かせるってのが。

泰行:そうだね。そこが結構PAの人は苦労するみたいね。
   電気通したものをやるより時間をかけていろいろやってるね。試行錯誤して。

高樹:あの〜、山崎まさよしさんっているじゃないですか。
   あの人がアコギ1本ででかいホールでライヴやるってのをテレビで見たんだけど。
   ちゃんとしたシステムっていうかいい感じのマイクでちゃんと拾うっていう、
   レコーディングに近い感じのものを使ってましたね。
   なんか特別なものを使ってましたね。
   まぁ僕が知らないだけて特別なもんじゃないのかも知れないけど。
   こういうのライヴで出来るといいなと思いましたね。

泰行:あぁ〜〜。

高樹:アコースティックギターはどうしても「ギターと弾く人」って感じだからね。なかなかシビアですけどね。

泰行:そうだねぇ。まぁじゃ、早速聴きたいと思うんですが。ホセ・フェリシアーノ好きじゃないですか、僕らは。

高樹:はい。

泰行:で、その人を聴こうと思うんですが。この人ギター上手いですね。

高樹:結構バカテクの部類に入りますね。

泰行:歌も上手いしさぁ、いいんだよねこの人(しみじみ)

高樹:で、何聴きますか?

泰行:前「レイン」って曲かけたり。あとスティービー・ワンダーの「ゴールデン・レディ」とか。
   あと「ライト・マイ・ファイヤー」とかも有名じゃないですか。

高樹:はい。

泰行:いろいろ考えたんですが、なんかアコースティックライヴぽいニオイが凄くする、曲をかけようかなと思って。
   「ユー・センド・ミー」ってカバーがあるじゃないですか。それを聴きましょうか。

高樹:はい。

泰行:え〜、ホセ・フェリシアーノで「ユー・センド・ミー」



   ♪ホセ・フェリシアーノ 「ユー・センド・ミー」♪



泰行:え〜、ホセ・フェリシアーノで「ユー・センド・ミー」でした。

高樹:…ドラムがなぁ〜〜(不満)

泰行:ハハハハハ(笑)

高樹:ドラムとエレピがちょっとなぁ〜(不満)まぁ、プレイはよかったよ。

泰行:いいじゃない。

高樹: ギターは上手かったですけど。バーン!(←怒ってる?)

泰行:(笑)まぁまぁまぁまぁ。これね、ガットギターで弾きまくるのがかっこいいんだよね。

高樹:そうそうそう。難しいですからね。ピックとか使うのは。

泰行:今みたいなブルージーな感じのはちょっとね。

高樹:あのスティール弦で弾くのに慣れてるとね、ああいう風には弾けないですね。ガットギターは。

泰行:ん〜。

高樹:なんだろうね。

泰行:ねえ。でもまぁこんだけ弾けたらいいよなぁ〜(しみじみ)
   「あとは俺についてきて〜」っ感じだもんね。

高樹:いや、そうでしょ。

泰行:歌とギターがこんだけ上手かったら。

高樹:きっとそうだよ。これ。

泰行:いや、そうだけど(笑)逆にいろんなことの答えがすぐ出ていいなぁとか思う。

高樹:はい。えー、僕はジム・オルーク。音響派の人は結構アコースティックじゃないですか。
   であのー、前は楽器の鳴りを考えて録るって感じだったけど、
   今度は録ったものをその後どうするかって感じじゃないですか。

泰行:うん。

高樹:なんかそういう傾向が多くて。まぁこれもね地味なんですけど地味〜にいい。
   じゃあ聴きましょう。ジム・オルークで「ファジー・サン」



  ♪ジム・オルーク 「ファジー・サン」♪



高樹:えージム・オルークで「ファジー・サン」

泰行:これ良かったなぁ。曲も良かった。

高樹:曲もいいでしょ。ギター今何本持ってます?

泰行:ベースは入れないんでしょ。エレキギターでしょ。あとはフェンダー。
   エレアコ1本。あとフォークギターが1本。4つかぁ。少ねぇな。

高樹:少ないね。俺もそんなもんだけどね。あれ欲しいんだよね。ミゾネタギターっつって。

泰行:分かんない。

高樹:ドブロみたいな。ドブロとは違うんだけど、エレキが出る前の。
   「大きい音出したいな」ってときのアコギ。

泰行:ほぅほぅほぅ。

高樹:結構重いらしいんですけど。

泰行:その中に響く加工がしてあるんだ?

高樹:なんかあるんじゃないんですか?スプリングが入ってるとかそういう構造になってると思うんですけど。

泰行:へぇ〜。

高樹:それが欲しいんですけど。

泰行:ん〜。じゃもう1曲。これはアコースティックというよりフォークギターですねジャンジャカ言ってる感じの。
   じゃ聴きましょう。フレッド・ニールで「トラベリング・シューズ」



  ♪フレッド・ニ−ル 「トラベリング・シューズ」♪



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泰行:えー、キリンジのホリゴメラヂオ。今日はアコースティックギターを聴こう、というそんな企画ですけども。
   アコギね。最近街頭でもやってるじゃないですか。みんなフォークとかでもなくて変わった人もいて。
   普通にブルースとかやってる人もいるし。あとは中川イサトとかやってる人がいてびっくりした。そんときは…

高樹:寒くてかじかまないの?指。

泰行:え?へへへ(笑)そんときはかっこいいなこの人、って思って。

高樹:中川イサトは「五つの赤い風船」てグループがあって。で、ギターの名手でね。
   解散してからいっぱいソロだしてますけど。高校のときにその曲を一生懸命やってたんですよ。
   高校のスクールバスの運転手さんでそういうの好きな人がいて、で毎日ギター持って
   バスに乗ってたらそのうち仲良くなって。

泰行:アラカワさんね。

高樹:アラフネさんでしょ。

泰行:あ、アラフネさん。アラカワさんとか言っちゃった(笑)

高樹:テープをもらったりしましたけどね。譜面とか。

泰行:その譜面とかその下の学年にも流れてましたよ。

高樹:我々の代から。

泰行:俺「アラフネ」(←多分「荒船」)って曲つくったもん。アラフネさん…

高樹:フフ(笑)お前バカにしてんのか?人を(笑)

泰行:いや、バカにしてないけど(笑)そういうの出来たらかっこいいってのあったじゃない。

高樹:ん〜(←腑に落ちない?)

泰行:いろいろオリジナル作ってて一個が「アラフネ」っていうそういうオリジナルがあった。
   アラフネさんっぽいでしょう?っていうそういうオリジナルがあった(笑)

高樹:すごいね。

泰行:どんな曲か忘れたけど。

高樹:そろそろ曲を聴きますか。日本のグループでロンサムストリングスというんですが。
   田村玄一さんというラップスティールの方。

泰行:ん?こないだの人?

高樹:そうそう青山さんの。

泰行:こないだの人っつー(笑)

高樹:青山さんのバックをやられてた。リトル・テンポとかやったり売れっ子なんですけど。

泰行:ん〜。

高樹:その人とね、桜井芳樹さん。

泰行:おぉ、キリンジもやってるじゃないですか。

高樹:バンジョーの。唐変木とか。そのおふたかたを中心としたグループで結構かっこいいんですよ。

泰行:あ、ホント。

高樹:聴きますか。ロンサムストリングスで「ブルース・アット・マウンテン・ラウンジ」



  ♪ロンサムストリングス 「ブルース・アット・マウンテン・ラウンジ」♪



高樹:ロンサムストリングスで「ブルース・アット・マウンテン・ラウンジ」でした。かっこいいでしょ。

泰行:かっこいいですね。さっきのジム・オルークといい、アコースティックがまた違う感じの捉え方というか。

高樹:あのー、スライドギターはきっとね、アコーステッィクの細長い感じの。なんていうんだろ?

泰行:ネックんとこまで箱みたいなやつ?

高樹:そうそう。そんな勢いのやつ。

泰行:「そんな勢いの」やつでしょ(笑)

高樹:多分それを膝の上に置いてスライドしてると思うんですけどね。

泰行:ほぉ〜、へえ〜。いいねぇ。

高樹:ライヴも観たいですけどね。
   もうちょっとカントリーっぽかったりする曲とかいっぱい入ってますけどね。

泰行:あ、ほんと。

高樹:田村さんは…。あの、なんだっけ?

泰行:ん?

高樹:スティールパンを演奏してる曲とか入ってますね。
   あと桜井さんのバンジョーのソロ曲とかあって、それもかっこいいです。

泰行:へぇ〜。あ、ほんとに。ロンサムストリングスね。
   さあ、じゃあ最後、その桜井さんに弾いてもらってるバンジョーの曲。

高樹:聴きますかね。

泰行:いろんなアコースティックの弦楽器の入ってる感じのキリンジの曲聴きますか。
   はい、じゃあキリンジで「唐変木のためのガイダンス」



  ♪キリンジ 「唐変木のためのガイダンス」♪



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泰行:えー、キリンジのホリゴメラヂオ。今日は「エイリアンズ」を聴きながらお別れです。

高樹:はい。あれですね。もっとアコギインストとかあってもよかったですね。

泰行:あ〜、そうねぇ。ホセ・フェリシアーノで歌なしでアコギが凄い上手いのがあったんだけどね。

高樹:ラヂオ的にどうかなって。

泰行:ちょっとね、気にしすぎちゃったね。

高樹:気にしすぎたね。

泰行:でもまた出来そうだね。この企画は。

高樹:はい。

泰行:またやりましょう。

(お便りのあて先を言う)

泰行:それではキリンジのホリゴメラヂオ。お送りしたのは堀込泰行と。

高樹:堀込高樹でした。

泰行:来週も聴いて下さい。

高樹:さようなら〜。




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