左から、SK:G、Vo
ユナ:Vo、 P
タイクン:Dr
ジンマン:B
第2集 恋人(ヨイン)
このアルバムを買ったきっかけは、GLAYのラジオでこの中の2曲、「恋人3/3」と「Sorry、I Hate You」が、かけられ、力強いユナのボーカルが、気に入ったからです。特に、「恋人〜」は、まるで荒波(真冬の日本海か?)がうねるように歌われ、自分の好きになった相手への強い思いが感じられます。また、この曲は、エンディングで、angelというサブタイトルをつけて再度収録されているのですが、途中、アコースティック・ギターで長調に転調するところが、GLAYの「WILL BE KING」と共通したアレンジ(元々、ポール・マッカートニーがやってるのだが)で、好感が持てました。
作詞作曲は、ユナとSKによって行なわれていますが、特に、ユナの詞の世界は、特異らしい。なにぶん、ハングル文字は、どうアガいても、学習ナシでは読めません。ファンサイトの翻訳を読むと、4曲目の「落花」は、このアルバムの中で特に好きになった曲なのですが、ビルの屋上から飛び降りようとする少女の気持ちを歌っています。
このアルバムには、タイトルと同名の、全く別な曲が、3曲入っています。上記の曲の他に、「恋人1/3(queen)」「恋人2/3(lover)」とつけられた、どちらもハードロックです。
曲のアレンジは、実に多彩で、前期ビートルズ調、70年代ロック調、70年代後半テクノポップ調、80年代ハードロック調、80年代ロンドンポップス、初期マドンナのようなダンスナンバーがあり、このアルバム1枚で、ロック&ポップスの歴史を聴くような、とても贅沢な仕上がりです。
(2001年7月13日記す)