■□■□■□■□■□■□■□■ REVIEW "A" ■□■□■□■□■□■□■□■

americanhifi.jpg AMERICAN HI-FI
AMERICAN HI-FI
1.Surround 2.Flaver Of The Weak 3.Abigger Mood
4.Safer On The Outside 5.I'm A Fool 6.Hi-Fi Killer 7.Blue Day
8.My Only Enemy 9.Don't Wait For The Sun 10.Another Perfect Day
11.Scar 12.What About Today 13.Wall Of Sound
14.Black Satellite"demo" (14. BonusTrack) UICL-9002 / 2001年 7月
待ってたぜ兄貴!僕たちのロックン・ロールはここから始まる!!
ビルボード新人チャート2週連続1位!ヴェルーカ・ソルトの元ドラマー、
ステイシー・ジョーンズ率いるアメリカン・ハイファイ遂に日本デビュー!
我々は日頃、深く考えもせず"Americanrock"と一括りにいう。では、その定義とは、と問われるとどうも答えにくい。今のあの国のRockはライト・ポップ・ロック、オルタナティブ・ロックを継承したダーク系、ヘヴィ・ロックにサザン・ロック等と音楽の坩堝と化している。AMERICAN HI-FIはその多様雑多な世界の影響を受けて育ってきた住人である。EVE6系ライト・ポップ・ロック感覚も持ち、(フロントマンのStacy Jonesがかつて在籍していたVERUCA SALTがそうであるように)オルタナのダークをも継承、また一方で、GOO GOO DOLLS的王道Americanrockにも近い。彼らはAmericanrockの枝分かれた数々の因子を融解して構築するのではなく、曲単位でそれぞれに合ったサウンドカラーを個々に表現する、手法を上手く使い分けている。そんなわけで出来上がった作品は聴き所の多い、バラエティに富んだアルバムに仕上がった。こんな彼らはアメリカで売れないはずもなく、Aはチャートでスマッシュヒットしているらしい、一緒にはずんでしまいそうになるキャッチーな曲。日本特典としてAのPC用のMOVIEがついている。
【T2−2001年7月30日;80pt】

archenemy_wages.jpg WAGES OF SIN
ARCH ENEMY
1.Enemy Within 2.Burning Angel 3.Heart Of Darkness 4.Ravenous
5.Savage Messiah 6.Dead Bury Their Dead 7.Web Of Lies
8.The First Dedly Sin 9.Behind The Smile 10.Snow Bound
11.Shadows And Dust TFCK-87245 / 2001年 4月
女戦士"アンジェラ"の咆哮! メロデスの王者が新たな盟友を引き連れシーンに布告
脅威のヴォーカル"アンジェラ"の勇姿をとくと見よ。
 〔T2作〕
未だ聴くほどに驚きを禁じえないのは新Vo、Angela Gossowの存在。やはり実際に歌う姿を見るまではどーしても声とイメージが結びつかない。例えばよく言われるように?、SINERGYの"キンちゃん"ことKimberly Gossみたいならば(ゴメンナサイ、ほんとーにゴメンナサイ)、幾分納得できるんだが。
と、皆を驚愕させたVo交代劇をみせた新作は、よりアグレッシヴでよく練られた内容である。前任者よりパワフルに歌える人に代わったせいか、より曲の強烈さがダイレクトに伝わるようになった。鋭利な側面が力強い咆哮と相乗し、暴虐苛烈にグサグサ突き刺さる。スタイル的に大きな変化はなくAmott兄弟のツインギターが秀媚なメロディを紡ぎつつ、激列重厚に疾走していく。スリリングな展開にハッと聴き惚れながら、ヘッドバンキングする首が軋む。名盤だ!!王者、万歳!!
【T2−2001年5月;90pt】

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