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| JAMES LaBRIE'S MULLMUZZLER | |
| 1.After Life 2.Venice Burning 3.Confronting The Devil 4.Falling 5.Stranger 6.A Simple Man 7.Save Me 8.Beleave 9.Listening 10.Tell Me MICP-10254 / 2001年 8月 |
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| 極限の叙情美が織り成す『至上の愛』・・・ あの「ドリーム・シアター 」の「ジェイムズ・ラブリエ」率いるメロディック・ロックの 化身「ジェイムズ・ラブリエズ・マルマズラー」待望のニュー・アルバム堂々完成!! よりパワフルに、よりエモーショナルに迸る「叙情美の結晶」がここに・・・。 |
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| DREAM THEATERのヴォーカリストJAMES LaBRIEのソロ・プロジェクトの第2弾。DTの最新作では輪廻転生をテーマのメインに据え、深淵で複雑なコンセプト作品を作り上げていた。このソロでも、アートワークや取りあげているテーマなどからして何か思想的表現者然とした姿勢が感じられる。そしてDTでは既に構築された世界観のなかでの一語り部として在るだけだったが、ここでは自己の観念に基づき社会、人生(個人)へ、その思いのたけをぶつけている。いま在るがままのJAMES LaBRIEという一個の世界を成す、成因がそこ(音楽)にみごとに投影されているではないか。 音楽性はヴォーカル中心の展開に、最も得意とするプログレッシブである程度複雑さのある楽曲で占められつつ、やはりソロ作ならではの普段出せない要素も顔を出している。CEは素直な現代風メロディアスロックで、彼の人柄を表すようで、じつに爽やかな音色のたおやかさを放つ。Hはアコースティックな儚い調べにのせて、彼の考える"至高の愛の在り方"を語っている。これまたメロディの美しさに気分が安らぐ。Iは少々不思議なメロディとデジタル音が織り成す奇妙だが新鮮なLaBRIE'S WORLD。 たんに"曲が良い"のではなく、そこには確固とした意思に支えられた独自の哲学とそれを表現する技術に対しての絶対の自信が存在し、それぞれが相乗の効果をもってひとつの完成された世界観を生み落とす。そう、ここでは音楽が思想しているといえばよいだろう。 【T2−2001年8月28日;85pt】 |
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DEMOLITION |
| JUDAS PRIEST | |
| 1.Machine Man 2.One On One 3.Hell Is Home 4.Jekyll and Hyde 5.Close To You 6.Devil Digger 7.Bloodsuckers 8.In Between 9.Feed On Me 10.Subterfuge 11.Lost And Found 12.Cyberface 13.Metal Messiah 14.What's My Name (14. BonusTrack) VICP-61329 / 2001年 7月 |
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| メタル・ゴッド、復活第2弾!威信をかけた最強のメタル・アルバム完成! 「 DEMOLITION 」には現在のバンドの姿が凝縮されている。 メロディーも豊富だし、めりはりのある作品だ。−グレン・ティプトン |
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| 神は自らの尊厳と矜持とを守るため、今一度、新たな生命を生み出しシーンに送りこんできた。そしてそれは様々な感情を迸らせ、はちきれんばかりの生命の滾りを秘めてそこに在った。前作"JUGULATOR"は喪った自らのカケラを求め、彷徨ううちに湧き上がった、内外への怒りから、新たにRipper Owensという力を得るも、音=生命に込められた、魂は憤怒の様相がほとんどを占めていた。それが皆を驚嘆させ困惑させたのも事実だし、神のもとを去って行く者こそ存在したのはたしか。だが、新たな生命は前回のように怒りだけを外に向けてはいなかった。そこには自身が漲り、豊かな表現力を持ちまるで余裕までも見せ付けているかのように僕には思われた。 ブルータル過ぎた感も否めない前作から、音は延長上にありつつもメロディに広がりを見せ、硬質でありながらドラマティック。ヘヴィさを持ちながらメロディが生きているという絶妙に配分された構成。メロウな楽曲が複数もあるのには少々戸惑うが出来は良い。劈くハイトーンにうねりの入った中低音を全力投球で聴かせていたRipper。周囲からのプレッシャーも克服し、自分の味を出しやすくなったからだろう、声質の幅が増したヴォーカルは確固たる自信を漲らせ、(メロウな部分でより顕著に)新しい"表現の領域"を披露しているのも見逃せない。彼は確実にステップアップし、更にバンドにとっての存在を大きくしている。正念場にあってこれほど充実したものが作れる・・・神はやはり偉大だった。 【T2−2001年7月;87pt】 |
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