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SAHARA |
| SAHARA | |
| 1.Stranger 2.Time Is A Healer 3.Over And Over 4.Dreams 5.The Fire 6.Never Say Never 7.Silent Rain 8.Dream Of You 9.Deep Inside 10.What Is Love 11.The Night LC−04576 /〔輸入盤〕2001年 |
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| 清爽なる旋律に懐かれるまま・・。その穏やかな抱擁に委ねれば、ただ充たされていく〔T2作〕 | |
| 昨今、Swedenは次ぎから次へと新しい驚きを与えてくれる国として認知されているだろう。POPMUSICやDANCEMUSICで一時代を興したかと思えば、HM界でも北欧Metalと形容され、澄んだ透明感あるメロディーが特徴のサウンドを確立させたり、対極に位置するDeathMetalみたいな激音系をも許容する豊穣な音楽的土壌がそこには存在している。そして今度はA.O.Rの境地で才気溢れる期待のニューカマーをシーンに送り出してきたのである、そしてそれがこのSAHARAなのだ。SAHARA?と聞いて韓国のSAHARAやL.Aを拠点に活動していたSAHARAを思い出した人はかなりマニアックだ。音楽性は前2バンドとは異なり、メロディアスさがかなり強調されたA.O.RタイプのROCKで、HRのメロディアスなものを期待する人はひょっとすると肩透かしを食らうかもしれない。あくまでも彼らの場合、清澄さに満みちたROCKこそが前提なのだから、聴く側もそこにこそ耳をとめるべきであろう。 当初SAHARAはケビン・ベーコンっぽい風貌のUlrick Lonnqvist(Vo)とROYAL HUNTのJohn West似のPeter Lidstrom(G)のプロジェクトとしてスタートしているが、このアルバムが出来た後(D)(B)が加入しバンド形態が整ったようだ。 先にも述べたような外見のUlrickからは想像し得ないSWEETで伸びやかなヴォーカルが、叙情性豊なPOP味満載の楽曲を丹念歌い上げ、そのバックをPeterの決して派手ではないが、きっちりと自己を主張するギターの軽やかでクリーンな音色の旋律が実に心地よく体全体に響いてくる。80年代後半から90年代前半を思い起こさせるハードPOP、メロディアスROCKな楽曲はともすると現代にはそぐわない古臭い音楽だという批判をともなうかもしれない。しかし、このSAHARAに関していうとそのような時代錯誤的な感覚とは一切を隔絶している。佳曲に続く佳曲できっとこの手の音楽が好きな人には満ち足りた精神の安らぎを与えてくれるだろう。和やかさ、爽快感、穏やかな空気、マイルド&スウィート、叙情感や美旋律といった種類の感覚がキーワードな、そんなROCK。 【T2−2001年11月21日;86pt】 |
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INFATUATOR |
| SILENT FORCE | |
| 1.Overture 2.Fall Into Oblivion 3.Hear Me Calling 4.Promised Land 5.Infatuator 6.We Must Use The Power 7.Last Time (TRILOGY 8−10)8.Cena Libera 9.Gladiator 10.The Blade 11.Pain 12.All Guns Blazing 13.World Aflame 14.In Your Arms 15.Northern Lights (11. BonusTrack) VICP−61603 /2001年11月 |
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| D.C.クーパーが究極のメロディック・ヘヴィ・メタルを求めて結成したサイレント・フォース。衝撃の デビュー作『エンパイア・オブ・フーチャー』に続く第2弾作品が完成。 ライブ映像「シー・ビヨンド」のビデオ・データも収録。 |
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| ROYAL HUNTを脱退したD.C.Cooper(Vo)とSINNER、THE SYGNETでの活動で知られるAlexander Beyrodt(G)を主軸に結成されたSILENT FORCEの2nd。デビュー作はDCにとってROYAL HUNTを抜けてから出した、初作品だったし、それまでの彼の活動遍歴や実力を知っていただけに、かなり期待が篭っていたのだが、大きく肩透かしを食らう、これといって耳を惹く曲が見出せない彼としては凡作(あえてキツイ評価を下すが・・)との謗りを免れ得ない出来のアルバムであった。本来なら当初このアルバムには手を出さないつもりだったが、幾人かの方々が賛辞を送っていたのでおそるおそるながら購入に踏み切った次第。結果的には、オススメしてくれた人達に感謝したくなる素晴らしい作品であったといっておこう。 幾たびか顕著に発現するJUDAS PRIESTライク(Dは少々露骨過ぎな気もしなくはないが・・・苦笑)な要素がJPと少しばかり因縁のあるD.C.だけに微笑ましい。内容としてはクラシカルな旋律が流れるように紡がれる硬質度の高いAlexのギターとD.C.の劈くハイ・トーンがこれでもかというまでに、強烈なインパクトを伴って炸裂する。全体的にスピード感あるファストではりつめた緊張感を有するナンバーが多数収録されており、これぞまさにヘヴィ・メタル!と呼ぶべき実に気持ちイイ痛快さが迸っている。特にCは疾走感、ドラマテッィクさ、それを助長する勇壮なクワイアの響きと曲を構成する各パーツが見事なまでに合致した嫌が応にもテンションが高くなる曲だ。まるでJPだが良い曲には変わりがないDも力強さのあるオーセンティックなメタルソングだし、G〜I(+J)で構成された映画の「グラディエイター」にインスパイアされたという組曲もスケールの大きな堂々とした迫力があって評価は高い。スピード・メタル/パワー・メタル色が強いアルバムの中で、後半に置かれたバラードMはしっとりとしたD.C.のヴォーカルが、フィーチャーされた女性Voとの絡みも相俟って、物凄く艶っぽく聴こえ、曲のドラマッィクさにただただ圧倒されてしまう。ごくごく短いIntroから始まり徐々にぐいぐい攻撃性が増していく各曲群を経て、これまた1分半ほどと短いがアコギのメロディが切なげな感じで、VeryGoodなAutro的インスト曲で締めとなるまで、計15曲が極めて繊細に、また精密にSILENT FORCEの名の基、アルバム『INFATUATOR』における個々のピースとしてガッチリと嵌め込まれている。よく考え抜かれた、構成の妙を意識する驚異の完成度をみせる力作である。途中に入ってるJPのカヴァーは蛇足な感じがしてしまうほど、楽曲の充実ぶりが前作とは比較にならないほど良い。ボーナスとしてほかにムービーが見れるのも嬉しいではないか。 【T2−2001年11月30日;85pt】 |
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MACHINE |
| STATIC-X | |
| 1.Bien Venidos 2.Get To The Gone 3.A Permanence 4.Black And White 5.This Is Not 6.Otsego Undead 7.Cold 8.Structural Defect 9. ...In A Bag 10.Burn To Burn 11.Machine 12.A Dios Alma Perdida 13.Anything But This 14.Sweet Of The Bud"live" (13&14. BonusTrack) WPCR−10999/2001年 6月 |
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| LAの超高性能ヘヴィ・ロック・マシーン、完全無欠のニュー・アルバム | |
| 日本人ギタリスト福田耕一が在籍していた(福田は本作製作直前に脱退)、激烈殺傷デジ・メタルバンドの2nd。怒号咆哮のTony Camposのヴォーカルは他のヘヴィネス系ヴォーカルなんかと比べても、唯一無二を主張する独自性を見出すまでには到ってないが、ブチキレ度は半端じゃなくテンションが高い。楽隊の力量も申し分なく、無慈悲なまでに正確なビートを刻んでいく。激殺必死のメタルだが彼らはSLIPKNOTやAMENのように野獣型ではなく、FEAR FACTORY側に属するデジ系マシンガン・メタル。"FEAR FACTORY"を独自の哲学に裏打ちされ、複雑に構築された冷酷機械の権化だとすると、STATIC-Xは"インダストリアル+ダンサブル"をヘヴィ・ロックに具現化するビートマシーンの集合体。切り刻まれそうな感覚に埋没しながら、デジタリック・ヘヴィ・ロックの周波に意識が躍る。 【T2−2001年7月30日;81pt】 |
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METALLIC BLUE |
| STEELHOUSE LANE | |
| 1.Metallic Blue 2.Surrender 3.Addicted 4.Find Your Way Home 5.Dr.LOVE 6.Still 7.Best Years Of My Life 8.Can't Fight Love 9.Feel My Love 10.Fire With Fire 11.Can't Stop 12.Brighter Day AVCB−66046 / 1998年 8月 |
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| 絶品なる研ぎ澄まされたメロディアス感性 マイク・スラマー(ex:City,Boy,Streets)をブレインに据えたシーン注目の新進気鋭バンド、 スティールハウス・レーン魅力あるメロディが満ち溢れた高性能デビュー・アルバム、堂々の登場 |
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| この"STEELHOUSE LANE"はMike Slamer主導のもと結成された、ハード・ポップ系Merodicrockバンド。ただMikeが大半の曲を作ったり、バンドの方向性のカギを握っているが彼自身はバック・サポートという形を採って参加している。日本で挙げるとE.L.TやDo As Infinity風のバンド形態。正式メンバーは(Vo)Keith Slack、(G)Chris Lane、(B)Alan Hearan、(Ds)Barron Dewayneの四人でMikeはキーボード、ギターをPlay。アルバムにはかつてMikeが様々なバンドに提供したり、共作した曲のいくつかをこのバンドで新録している。全編オリジナル楽曲でこそないが、その過去の活動履歴がかえってMikeの豊かな才能の片鱗を覗わせている。 Keithの声は80年代HR全盛期を思い起こさせる雰囲気を持っていて、ときおりJon Bon Joviっぽく聴こえたりする。歌唱力は彼のほうが上かも..。バラード〜スローテンポな曲で、とくにエモーショナルな熱唱を堪能できる。ハード・ポップ寄りだが、エッジがありフックが効いているのでマイルドなROCKを敬遠気味の人にも十分お勧め。 【T2−2001年7月30日;84pt】 |
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