| ☆私のお仕事☆ 私のお仕事は重症心身障害児施設と言うところで、保育士として働いてます。 気がつけばすでに1年が経ってやっと、少しづつみんなの事がわかり始めたので自分なりにこの仕事について、色々な人に知ってもらいたい事も含め,ここに書いてみたいと思った。 まず重症心身障害って事だけど,これは、身体に障害があって、知的にも障害がある人達がこの重症心身障害にあたります。そしてこの重症心身障害の施設には、児童の施設しかなく大人の施設がないので、大人の方もたくさんいます。私の施設では1歳の子から60過ぎの方まで約70人近くの障害者が入所してます。 本当は歩ける子達は入れないらしいんだけど、私の施設には何人か歩ける子達もいます。 私の棟には30人近くの子達がいるんだけど、その中で、会話が出来る子(言葉が話せる子)が5人くらい、言葉は出ないけど理解力がある子がやっぱり5人くらいいるかな。 それ以外の子達は、だいたい自分なりの表現力で、私達と会話をします。 とある子は野球が大好きでいつも新聞をもって一生懸命スクラップを作ったり、テレビ雑誌が大好きでいつもそれを読んでる子がいたり。童謡が好きな子がいたり、競馬のテレビが好きな子がいたり、水遊びが好きな子がいたり・・・。 女の子でジャニーズが好きな子がいて、その子は話は出来ないんだけどすごく理解力はあってよく話をするんだけど、その子の部屋には健ちゃんの写真も張ってあってよく遊びに行きます(笑)ジャニーズの話をすると本当にうれしそうに笑うんだなぁ。 両親が協力的なお家もあるけど、そうでないお家もあるんだよね。みんなやっぱりお父さんお母さんは大好きで、面会とか外泊とかのときにお迎えにくると、私達なんてそっちのけだよね。さすがだなぁっていっつも関心。みんなわかるんだよねぇ。 でもそうやって面会とか来てくれる子はいいんだけど、両親がいない子とか、障害があるからって育児放棄された子とかもいて、その子達にはみんなより少し多めの愛情をそそがなくちゃいけないのかなぁって思ったりもするよ。ここにいる子たちは、本当に私達と一緒で頑張って生きてるんだ。何が違うかっていうと、ここにいると小さな事でも感動できるって事かな?私達は普通にしてる事なんだけど、おもちゃを右から左に移し変えたりするだけで、それってすごい事で・・。 私達が生きてるって事を改めて考えさせてくれる場所なんだなぁ。 私が最初に入ったときは、本当にこの子達とどうやって接して行けばいいんだろうって思ったよ。もちろん新しく来た、どこの誰かもわからない私を全員がすんなり受け入れてくれるはずもなく・・・。誰よりも警戒心が強いみんなだし、いきなり初めて会った人にご飯の介助してもらったりするのは、きっとドキドキだっただろうなぁって思う。 とにかく仲良くならなくちゃ、少しは認めてもらわなくちゃって私はみんなと仲良くなるために、日々のコミュニケーションはかかさなかったよ。まず毎日出勤したらみんなみんなに挨拶して、みんなといっぱい笑って、いっぱいぶつかったりいっぱい怒られたりもしたけど、どんどんみんなの言いたい事もわかり始めて仕事がどんどん楽しくなったんだよね。今だって言いたい事が伝えられなかったり、機嫌が悪かったりすると泣かれたり、怒られたりもするんだけど、それって私達と変わらないよね。私達だって嬉しいときも、悲しいときも、イライラしたときもあるしね。 そんなみんなと今では家族よりたくさんの時間を一緒に過ごしてるんだよね。仕事内容と言えば、ご飯の介助や入浴の介助、一緒に散歩に言ったりゲームをしたり、製作活動をしたり、もちろんオムツの子達もいっぱいいるからオムツ交換もあるし、きれいで楽しい事ばっかりだけじゃないけどでも本当に今仕事が楽しいよ(^0^) みんな本当に可愛くて天使みたいだよ。目とかもキラキラしててさぁ、寝顔もすごく可愛いし。仕事しててもいっぱいいっぱいみんなから、元気をもらえるんだよねぇ。なにかがあってすごく落ち込んだりへこんだりしてても、みんながすごく癒してくれて励ましてくれるんだよね。私はこのお仕事につけて幸せだなぁって思う。その反面もっともっと、医学が発展してみんなの病気が治ればいいのにって思うんだよね。 これからももっともっと、みんなと仲良くなって分かち合っていきたいって思う。私はこの仕事をはじめて、健ちゃんに教わった笑顔の大切さをますます感じる事が出来たんだよね。あとは言葉がなくても気持ちが通じ合えるって事も学べたきがするし。これからも、ずっとみんなと希望を信じて一緒に生活して行けたらいいなぁって思う。 |