第2回 DEENとの出会い(ライブ編)



高校に入り、1ヶ月ほどたった頃でした。
テレビのCMでDEENのライブのことを知りました。
ライブなどまったく想像もつかないし、行ってみたいけど不安もあり迷っていました。
姉も少しDEENに興味を持ったようなので、一緒に行くことにしました。
ライブは5月28日、熊本県立劇場。

その前に、5月27日に「君さえいれば」発売。
その頃はまだCDが前日に入荷されるとは知らなかったので当日買いに行きました。
ちなみに、このときはやけにカップリング曲が気に入ったという覚えがあります。

そして翌日、いよいよライブ。
期待と不安が入り混じった微妙な気持ちでした。
その日は平日で授業があり、会場は通学路に近かったので授業が終わってから制服のまま行きました。
姉と待ち合わせし、会場へ。
席は一番後ろでした。
なんとなく落ち着かず、開演までの間、配られた紙(ベストアルバムについて書いてあった)を読んでいました。

そして開演。
ステージ前の幕にデビューからのシングルのジャケットが順に映し出されていきました。
「何が起こるのだろう」と、じっと見ていました。
そして、「このまま君だけを奪い去りたい」イントロ。
会場が一気に沸きました。
歌が始まったところで、幕越しに池森さん登場。
その時点で見えたのはそれだけでした。
初めてのライブでの音に衝撃や感動がありました。
音量と響きのよさ、そして遠くに見える歌う姿と声は、家でCDを聞いているものとはまったく違いました。

そのときはまだベストアルバムしか聞いていなかったので、知らない曲も何曲も演奏されました。
その中で印象に残った曲が2曲ありました。
当然、どちらもそのときはタイトルさえ知らなかったのですが。。。
1つは「君の心に帰りたい」です。
アルバム曲ながら今やファンの間では有名すぎるほどの名曲ですね。
やはり初めてでもこのメロディーは私の心に強く残りました。
サビのはじめのところはKinKi Kidsの「FRIENDS」という曲を思い出しました。
ちなみに「FRIENDS」もなかなかいい曲です。

もう1つは「Crazy for you」です。
この曲は、なにより音がとても大きかったことを思い出します。
割と静かな曲が多かったため際立っていました。
「ああ、こういう曲もいいな」と思いました。
最後のサビ前の無音の間は、少々戸惑ってしまいました。
後で聞いたCDのものよりも長かった気がします。

このライブで、いよいよDEENへの思いは強くなっていきました。
そしてその思いが4年以上続いて今に至っています。


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