〜悲しみは自分に何を語りかけているんだろう。
 涙の声に耳をすませば・・・・〜



「私は涙」

あなた意気地なし いつも誰かに心ふみにじられようと
憎みながらも媚びうるような あなた意気地なし

未来の自分に尋ねてまわる 「希望に満ちていますか?」と
すがるあてなど何処にもないあなたの悪い癖

嫌われるのはイヤだと血を飲み込んで笑うあなたに
みんな口をそろえた 「悩みもなくて幸せな奴」と

ナミダ 私は涙 あなたの涙
誰も知らないあなたの悲しみに熱いしずくをあげるから

「無理して明るく振る舞うごとにひとりぼっちになるんだね」
そんなあなたの弱音にほら 誰も気づかない

けれどあなたにも明日があるなら日陰でしゃがみ込むよりも
輝ける日を思う事で生きてしまいなさい

どんなに笑われようと振り下ろせないままの拳で
あなた瞳ねじれて無情な箱に心閉じ込めた

ナミダ 私は涙 あなたの涙
うつむかないで あなたのこれからに熱いしずくをあげるから