■VOICE 川崎CLUB CITTA'(2003.1.4)


待ちに待ちに待ちに待った、1年以上ぶりの。
私にとっては神戸のチキン以来の浩ちゃんライブ。
2003年の年明けそうそう、会場は川崎 CLUB CITTA'。
・・川崎ってどこ?東京都内ではないような。

年も明け。
VOICEといえばバスでしょう!と、前夜大阪→東京をバスでやって来た私は、乗り物酔いでやや体調悪し。 なんでか。バスの後ろの席の客が乗車早々たこ焼きを食べだし、付近一体に充満したたこ焼き臭に酔ってしまった。 昼前にようやく快復したので、京都で見逃した「メトロポリタン美術展」を観に渋谷へ。その後ちょっと渋谷を徘徊。していたら オンエアウエストを偶然発見。イーストの方は取り壊されていた。どうやら建て替え中の模様。

その後早めの時間に川崎へ移動。開場前はスタバでじっとしてました。ぼんやり美容室を眺めたり。

開場。
整理番号ウン百番台の割に、なんとか3列目をゲット!かなり左の端の方だけど。今年はなかなかツイているかも。

VOICE一番手は染谷氏。
1月のこの日は、外は身も凍えるような寒さでしたが、染谷氏はやはり袖のないシャツ。アツイのですね。
途中、
「♪家にいたって何も変わらないぜぇぇ〜〜〜」というレボリューションソングにドキドキ。
1年以上ぶりのライブとなる浩ちゃんのことを思い、胸を痛めたファンは、私だけではないハズ。と思う。考え過ぎてドキドキ。

続いて千綿氏。
確かVOICEのメンバーについて、「久しぶりに会って、
1年経って変わった人もいて、変わらない人もいて」 と、MCでいってたような。
1年以上ぶりのライブとなる浩ちゃんのことを思い、またしても考え過ぎてドキドキ。

千綿氏後の休憩時間中。
隣に座っていた方が、宮本ふぁん、しかもCUTERと判明し、初対面にもかかわらず意気投合。 Tさんとおっしゃるその方とロビーへ出ようとすると、扉の陰にどこかで見たことあるヒゲに眼鏡の男性が。
なんとその人は、スティング宮本氏!オドロキ!

ホントに本物のスティングさん?と、二人で首をかしげながらも軽くコーフンし、席に戻る。
ふとステージを見やると、ついっとマイクが2本。ピアノもある。

これは・・黒田氏か?とのんびり構えていたら、2本のマイクのうちの1本がひょいっと袖に仕舞われる。騙されたっ。

そして、会場には優雅なクラシック(ペール・ギュントの『朝』、らしい)が流れ、照明も明るく淡いトーンに。おっしゃれ〜なCLUB CITTA'は一瞬でお花畑のような雰囲気に。

こんなSE、他の人では有り得ない。
会場はすこしざわつき、というか笑いがばらばらと起こる。
浩ちゃんだー!

小走りに出てきた浩ちゃんの隣には、CUTEのキーボードの、
木枯し、いや、出がらし、いや、五十嵐氏((C)宮本浩次)。

浩ちゃんは、カーキ色のジャケットにTシャツ、グレイのスニーカーという出で立ち。髪はほぼストレートといってもいいくらいの緩いパーマ。
前髪は眉あたりで妙にパツッと揃っており。可愛らしい。
もう一回いいましょう。
う〜〜ん、可愛らしい。

1年1ケ月ぶりのライブの記念すべき一曲めは『窓のすきまから』。
途中から五十嵐氏のピアノが加わる。
2番目の歌詞は、この日のためにつくったのだろうか。
『窓のすきまから』は久しぶりのライブのはじまりに相応しい、やさしい曲でした。

2曲目『No.2〜Cotton Time〜』。カッコイイのだ。

つづいて弾き語りちっくに始まった3曲目、『オレンジの太陽(君の実家へ)』

4曲目は、新曲『Wonder street』。
ゆったりとした曲調。
なにげない小さな幸せを歌った曲。歌詞には「満月」とか入ってたと思う。
何ともCozy、何ともあたたか。聴きながら眠ってしまいたくなりました。

5曲目『Vacation』へ続く。

このあたりでMC(うろおぼえ)。
まず、初めて宮本浩次を知った人のためにと、ひととおり自己紹介。
「アルバムを4枚出してます」。瞬間、浩ちゃん自分でちょっと苦笑い。

続いてキーボードの五十嵐氏を紹介。


MCです。
何でもいつも五十嵐家の年賀状は毎年家族全員がおさまっている写真なのだそうだ。しかし今年は子どもさんだけの写真だったそうで。
「なんで?」と尋ねる浩ちゃんに「いや・・それには事情が」と歯切れの悪い五十嵐氏。

五十嵐氏から「もうその話題に触れてくれるな」のオーラが。それでも「なんでなんで?」と突っ込む浩ちゃん。
二人CUTE、微妙にあやうし。

浩ちゃんは「コールアンドレスポンスがやりたい」とギターを弾きはじめる。

*ここでの主なコールアンドレスポンス

   「でーーーお!」
   「デーーーモン!」
   「グウィネス・パルトロウ!」
   (おめでたい正月そうそう、なんで悪魔なんやろ?と思ったが。
   マット・デイモン、だったらしいです。
   次のグウィネスと合わせてハリウッドシリーズ、だそうな。。。)
   「バニラふたーつ!」
   「ずっとこのまま唄ってようね、君と僕ならミネストローネ!」

そのまま『タイトで』ヘ。
そして本日最後の曲は『九月の雨』。せつないなー。

合計7曲で終了。

トリは黒田氏。ギターで、なんとバビちゃんが参加。

CUTE、なんと4分の3がステージに揃っている!
ナヌッ!このままでも(一人足りんが)
ワンマンライブできるやんかいさー(泣)。
(と思っていたが、実はその日、楽屋ではCUTE全員勢揃いだったらしい。
まじにバンドでワンマンライブ、できるやんかいさー(大泣)。



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アンコールセッション。

浩ちゃんは舞台の向かって右側に立ち、隣の黒田氏らを「高〜」という感じに額に手をかざしておられました。

久しぶりのVOICEはどうでしたか、と黒田氏に話を振られるも、
「えっ何が?」。
久しぶりのステージに戸惑っておられる感じでした。アドリブまったくききませんねーとはご本人の弁。

そういえば今日の一番最初のMCでも「親不知」と「ものもらい」を間違えたりして。
一文字もあってないよ、浩ちゃん。
大丈夫〜?ファンにとっては緊張走る一瞬でございました。

この後のVOICEツアーへ是非参加を、という黒田氏のお誘いに頑なに固辞する浩ちゃん。
正々堂々とアルバムを出してから、と、まるで武士のようなことをいうておられました。

アンコール曲は浩ちゃんによる選曲だそうな。
で、他の3人に、それぞれが唄うパートやいろいろを割り振ったメールを送ったにもかかわらず「誰からも返事が来なかったですね」と浩ちゃん。怒っておられます。
千綿氏はその長文メールを携帯で受け取り、あまりの長さに「もういいや!」と見切ってしまったらしい。黒田氏にいたっては、ライブの前日にメールを見たとのこと。

そんな段取りで大丈夫なのだろうか?
不安に思いつつ始まったのは。
「なんとシブがき隊「NAI・NAI 16(シックスティーン)」!!

「♪じたばたすっるなよ!」
浩ちゃん熱唱!

その後さらに、もう一曲アンコール。「ランナウェイ」。
浩ちゃんはカズーも披露されてました。

最後に舞台演劇のカーテンコールのように、4人で手をつないでお辞儀。

キマってました。

ライブ後、隣の席のTさんと、山手線まで一緒に揺られながら、いろいろと。
初対面なのにいっぱい喋りました。
楽しかったです。このバを借りて、Tさんに礼(深々)。
そして束の間東西交流。私は「ファントマ」「リットン調査団」等をオススメ。

でも結局は「今年はライブあるかなぁ?」という話になりまして。
これからアルバム完成まではしばらくノーライブデイズか、と思っていたら。

その後わずか2ケ月程の間に、
浩ちゃんは名古屋、神戸、大阪、仙台でのVOICE出演 を果たしてくれたのでした。



(にくきゅう)