■OSAKA SHOWCASE
大阪バナナホール(2001.10.30)
なぜか今回のイベントで浩ちゃんはゲストという扱いになっていた。
そういえば、確かイベント名は『OSAKA SHOWCASE』。ショウケエスっていうのはだいたい、
新人アーチストのお披露目会とかそんなんではないのかな。ふむ。そりゃキャリア○年の浩ちゃんに
「ゲスト」なる冠が着くのも当然だわな。
会社を終えてバナナホールに着くと既に一組目のライブが始まっていた。
ステージにはなにやらぞろぞろと若い女の子グループがMCの真っ最中であった。
(あ!コレがチラシに載ってたモー娘みたいなグループかあ)
モー娘みたいって言ったのはにくきゅうがそう言ってたから表現を借りたまでで、
実際の彼女らは全然違いました。
ゴスペラーズの女版といったらわかりやすいかね。アイドルじゃなくてアカペラグループなのだ。
「Yo!!six」っていうんだって。これから活躍が期待されるであろう。
可もな〜い不可もな〜いって感じだったね。
なんせイベント。
浩ちゃんがいつ出てくるかわからない。しかもゲストだしなあ。やっぱゲストは重々しくトリをつとめたりするのだろうか、
などといろいろ案じながら空き時間を過ごす。とりあえず次ではなさそう。だってバンドっぽいのが出て来たもん。
お次は「白井大輔」。おお、バンドメンバーも含めて素朴な味わいだ。
なんか大学生もしくは専門学校生が学祭でステージに立ってるみたいだ。
白井氏のMCは若さ故かえらいハイテンションでねえ、元気すぎてやや空回り気味であった。
曲は爽やかで聴きやすく、なかなか良かったよ。
白井大輔が終わって、舞台上は慌ただしく次の出演者のための準備が行われていた。
だれだ、だれだ。とりあえず待ち時間はやる事がないので舞台上の転換作業を見守るのだが、
どうも今度はスタッフもたくさん出て来ておおわらわしてるみたいじゃないか?(気のせい?)
小さなテーブルが運び込まれて、何なのかと見ていたらその上にはペットボトルの水。
なにい、水のためにわざわざテーブル登場?
だってさっきの白井君は水を足下の床に置いていたじゃないか。
考え過ぎでそう思ったのかもしれないが、なんとなく今度の出演者は扱いがやや違う。もしやゲストの浩ちゃんでは。
極め付けはスタンドマイクの位置を直しに来た女性。
その人は自分の背丈くらいまでマイクを下げた!
(あ〜、これは浩ちゃんに違い無い・・・)
お馴染みのBGMが流れて浩ちゃんが登場。
うわ〜っと歓声が上がって急にみんな立ち上がりオールスタンディングに!!
(今日は前の方が椅子席だったのだ。)さすがだね。そりゃあ水もテーブルに置くわな。
今日の服装は紺色っぽいパーカーだったかな?胸元に小さい缶バッヂを3個ほどくっつけたのがポイントです!
いやー、譜面台でちょうど隠れててあまりよく見えなかったんだよ〜。
一曲目『春の詩』
このストロークの速さがもう、緊張感が漂ってて良いんだ。息をとめて聴き入るとはこのことだね。
ふう。もう晩秋だっていうことを忘れてしまいそうになったよ。
改めていい曲やな〜と惚れ直しました。拍手拍手。
ここでお決まりのチューニングをして、二曲目『憂鬱なMonday』
ああ、うれし。大好きな曲が連続で聴けるなんてなあ。もうわたしにとってこの曲は
癒しソングなんだよー。明日もがんばろーって気になるんだよ。一瞬だけだけど。
「こんばんはー!宮本浩次です」(こんばんはー!)
「今日は一応ゲスト扱いということなんですけど、それは名ばかりで、別に待遇が違うとかはないです。
楽屋のお弁当も一緒だし」
ふ、不満だったのか?弁当が。でも、わたしたち客の待遇は全然違うでしょうよ。
「次の曲は、僕が昔、色気にトチ狂っていた時の・・・」
と喋りながら、聴きおぼえのあるフレーズをかき鳴らしていたが、案の定その曲は
『OK!スレンダー』であった。緩やかな、カリブ海とか連想しそうなアレンジ。
曲のあと浩ちゃんは「本当はスレンダーな方よりも、もっとしっかりした・・・」
と云ってたが、しっかりした体型がいいってゆうの?へえ。どんな体型なんだろうね!筋肉質とか?
『girl friend』でしっとりと聴かせたあとは客を椅子に座らせて
『blue& evrytime』。
これは久し振りに聴いたような気がするね。わたしの中ではわりと影が薄い存在の曲だったのだが、
やっぱりこう改めて聴くと良い曲でした。
つづけてお馴染み『宇宙の法則』。これ好きだよね、浩ちゃん。
なんかいっつも唄ってるよね。にくきゅうも良いと言ってるが、
わたしはそんなトチ狂うほど好きではない(あわわ、ごめんよ〜)。でも、おもしろいのだ、これが!
ラストの方で「いいわけないよロケット」を3回くりかえす浩ちゃん。わざとタイミングをずらして唄ったりと、
おふざけ混じりの力のぬけ具合がなんともキュート!
そしたらお客さんから「浩ちゃん寂しくない?」と云われる始末。
「寂しく見えます?」チューニングをしながらそれとなく客に問いかける浩ちゃん。
見える見えると失礼な人々。
「全然さびしくないですよ・・・て云えば云う程寂しくなるんでしょうね(笑)」
最後の曲『午後のパレード』
途中からピックじゃなくて指で弾いたようなくぐもった音になり、また元にもどって盛り上がるという変化をつけて、
ラストにふさわしい演奏で締めくくってくれた。
「つづきはまた神戸で逢いましょう!!」
そう言い残して素早く去っていった宮本氏。ああー終わってしまった。やっぱり短かった。
でも満足したよ。とても楽しかった!!
明日は大宮で(狩)、ということで今宵は日帰りらしい浩ちゃん。最終ののぞみの時間とか気にしながら唄ってたんだろうか。
あと二週間もすればまた神戸で会えるという気持ちの余裕があるからかな、
ライブ終わっても寂しくはならなかったね。
帰り、東通のお店で一緒にライブにいった某Aさんとにくきゅうと打ち上がったのだが、
「今頃浩ちゃんは名古屋あたりかなあ」
などと数分置きに時計をみながら、氏の移動状況を予想してはライブの余韻に浸る我々。
トチ狂ってるよ〜。
(うみねこ))
戻る