最近、の精神状態は最悪だ。









「なぁ、どーしたの最近」

「何が?」


「珍しく甘いモン食ってるから」




「・・・悪い?」



「・・・これで『ダイエットしてます』だからな」

「・・・うるさいなー・・・」






剛くんとの会話もこんな感じ。


こんなんじゃたちの熱まで冷めちゃう。


ねぇ、剛くん。


がイライラしてても、キライにならないでくれる?



今のじゃ、そんなこと素直に言えないよ。


「・・・帰るわ」

「えっ・・・」

「何か最近、オレすげぇイライラしてっからさ。

・・・も、じゃん?一緒にいても、いいコトになんねぇよ」


だって。



だって、だって。

なんかモヤモヤして収まらないの。


「ごめん、嫌かもしれないけど・・・・嫌だったらしょうがないけど・・・。


傍に、居て欲しい・・・・」



これで剛くんいなくなっちゃったら、の精神状態なんて、最悪すぎて測定不可能になっちゃうよ。



立ち上がって、帰りかけてた剛くんの動きが止まる。





1回小さな溜息をついて、もう1回さっきと同じ場所に座った。


「オレ、なんで最近イライラしてるか、やっとわかった」


「え?」


が素直じゃなかったから・・・だと、思う。

最近さ、その・・・聞いてねぇじゃん。のアレ」


「アレ?」

「だから、その・・・『すき』とか」



あー。


そうだ、そっか。



もイライラの原因、わかったかも」



「え?」


「最近、剛くんに素直になりきれてなかったから・・・だと、思う」





デートも剛くんの都合に合わせて。

なんか、ばっかり『すき』な気がして。

引け目を感じ始めてから、剛くんに素直になりきれなくなってるがいた。



「そっか・・・・。じゃあさ、何かオレに言うことあるんじゃねぇ?」


「・・・剛王子だいすきだよvvv





・・・・・・・・ねぇ、剛王子は、に何も言ってくれないの?」














「・・・目、瞑って」



「え、こう?」


視界を瞼に遮られて、何がなんだかわからない状況で。



剛くんがくれたのは、唇に優しいキス1つ。




それから・・・・・。








「愛してる」








ちょっと照れたコトバが、イライラ解消の特効薬。






*反省**
だいぶ前に書いてたヤツ。
素直になりきれないときもあるんです。