邪魔者
「・・・」
「剛くん・・・」
〜♪〜
「・・・・・・・だぁっ、もう!!」
「ごめぇん・・・」
ったく・・・。
いい加減にしろよな、のケータイ。
さっきから、いいところで着信音に邪魔されっぱなし。
「ごめんね?」
「・・・電源切っとけよな、俺といるときぐらい」
「あっ、そっか」
初めて気づいたように、はケータイの電源を落とした。
「これで邪魔ものはいなくなりました」
そう言って、がにっこりと微笑む。
・・・この笑顔に弱いんだよな///
「じゃあ、キスしていい?」
「うんvvv」
ゆっくりと、の口唇に自分のそれを重ねる。
「・・・お前、ケータイ解約すれば?(笑)」
「・・・絶対やだ」
・・・そんなにケータイが大事かよ(溜息)
あんなに邪魔されたのに。
「だってね、剛くんと逢えないときどうするの?」
「え?」
「だから、剛くんと逢えないとき!!連絡とれなかったら、は寂し死にしてしまいます」
そう言って、がギュッと抱きついてくる。
「ウサギみてぇなヤツだな」
「前世はね、きっとウサギだったの。剛くんがいなきゃ死んじゃうウサギ」
「じゃあ、俺が手放したから、に生まれ変わったってこと?」
「それか・・・もっと大事にされたくて、に生まれ変わって、剛くんと恋人になったとかvv」
「うひゃひゃ、それ有り得るよな、の場合」
の髪を撫でて、おでこにキスをする。
「じゃあ、寂し死にしねぇようにしなきゃな」
「ずっと一緒にいてね」
「当たり前だろ?いなきゃ、俺だって寂し死にしそうだしな」
を、自分の脚の間に座らせる。
の髪を弄びながら、たまに首筋にキスを落とした。
くすぐったそうに体躯を捩るが、なんか可愛くて、何回も繰り返した。
「なぁ・・・?俺、我慢できそうにねぇんだけど・・・」
「え?」
「・・・食っちゃっていい?のコト」
そういうと、に有無を言わさずに床に押し倒した。
「えっ、ちょっ、剛くん!?///」
「ちょっとの間逢えなくても、寂し死にしねぇように・・・
俺のシルシ、つけといてやるよ」
の首筋に、跡をのこして、もう1回おでこにキスをした。
大好きなの口唇まで、あと5センチ。
「剛く・・・」
「大丈夫、お前のコト、殺さねぇようにずっと守っててやるから。
その代わり・・・・お前は、俺のもんだぜ?」
だって、キミのすべては、俺のすべてだから。
絶対に誰にも邪魔させねぇからな、覚悟しとけよ?
*反省**
恭子の誕生日記念に、甘めでかきました。
ケータイに嫉妬しちゃう剛くんv(笑)
写真はTEFTEF様よりお借りしましたv