寒がりなミノムシ





「寒い〜・・・」

俺の隣では、彼女のが鼻をすすりながらボヤいてる。

今日は、久々のオフで、俺の部屋でデート中。

は、ずっと俺にひっついたまま、離れようとしない。

「こんなに俺にひっついてんのに?」

「だって剛くんも冷え性じゃん」

「それ、理由になってんの?」

「冷え性だから冷たいんだもん」

には少し大きい、俺のパーカーを着て、
口まで服に覆われてるは、実際の年齢より3歳は下に見える。

「じゃあ、どうやったら暖かくなるわけ?」

「・・・わかんない。エアコンつけるにはまだ早い気もするし・・・」

「だろ?お前のポリシーで11月まではエアコンつけねぇもんな」

「・・・あ、イイコト思いついた」

そういうと、は1時間半ぶりに立ち上がり、
俺のベッドのほうへ歩いていった。

「へへへぇ〜vvv」

戻ってきたの体には、しっかりと毛布が巻き付けてあった。

「・・・ミノムシみてぇ」

「ミノムシだもん♪」

ミノムシは、また俺の隣に座った。

「ミノムシさん」

「なんですか?キリギリスさん」

・・・なんでキリギリスさんなんだよ。

「俺も寒いんですけど」

「毛布もうないの?」

「ない。だから・・・後ろからギュッてしてもいい?」

すると、はちょっとの間黙り込んで・・・・

「キリギリスさんは特別にミノムシにしてあげるっっvvv」

と言って、毛布を広げて俺に抱きついてきた。

柔らかいの感触と、暖かい毛布がすげぇ心地良い。

「じゃあ、今日は冬眠しますか」

「だねぇ」

たまには、ミノムシになるのもいいかな。



・・・・と一緒なら、暖かさも倍増するしな。




*反省*
最近のはずっとミノムシです。
寝るときもテレビ見るときも♪

写真はTEFTEF様よりお借りしましたv