首
〜sono四〜
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この花を君よ知るかや オレンジのこぼれ落ちたる最後のひとつa
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階段を横切りひかる蜘蛛の糸 歩み止められ遠回りすゆa
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張り終えた蜘蛛の巣みごとな辺縁で ただひたすらに待ち焦がれる子a
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球形がきっちし見えるひもあれば 張り付けたようなひもある半月a
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飛行機とからすと月が等距離に 三角つくる晴れすぎた空a
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今君が生きてるだけでうれしいと ひかるどんぐりひらって気付くa
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あかね雲 極東アジアのはしっこで 息をしてると実感がわくa
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「月と僕」同じシュチュエーションにいて なんたら違うよそらの意味よはa
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邪宗門未完ゆえはや飛翔する 歯ぎしり君にも伝えたいねと
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ぽっつりと落ちた空洞のしみは まだ許容する余地ある黒さよ
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ああ
ああ
あああ
ああ
成すことを成したかおまへ秋風に かさりとうすば一枚散華a
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訳もなく衣料がうっとうしくカンジ 下駄脱ぎ歩く歩道夕立ち
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風は雲追いこし北へとぶっとんで ベーリング渡りまた南下すゆ
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焼却か売却か汝をいかんせん 永の間に積もった紙屑a
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誰を待つことも無き今 ほんとうの 自由であると思う気もするa
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水車鳴る苫屋で蕎麦と酒一合 君臨する月そら従えてa
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この手から眼から口からあふれ出る 見せたいあげたい何時かは届くねa
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考えが深いか浅いか分らぬが 素直な瞳ぉ持つ君がすきだよa
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黎明の孕むひかりはプルキンエェ 我が網膜はそうと捉えるa
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このときにあらゆるものが存在す herethre&every-whrer,
here thre&every-whrer
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おれの視るけしきと君の視るけしき メィルのように単純ならいいね!
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眼を剥くはおれもひまわりも同じだが あんたらのほうが清純であるよ
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誰も皆普遍が欲しいと言いながら さらにもっとと思う強欲
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肩ごしのあかしに火照る横顔と まつげが放つ未熟の懊悩a
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まだ一番近いとおもう色おいて みてもやっぱしちゃうねん!!投擲a
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じっと待つじっと待つのは 衝動と溢れる情動うつす瞬間a
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清涼な一服の真水 君の中流れて落ちるはなんぞと憂うa
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ちくしょうと歯ぎしりしても己が事 人の為には為りえぬ事だも
続歌
爆裂すならばひとりでやっておれ 突き付けるなよ世の中にひとにa
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ぺらぺらのたまご色の壁道沿いで おもちゃの飯くう貧しき世の中a
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「美しい」とゆう文字はうつくしい? もっと似合った形はないかね?a
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はたた神鉄槌下ろす粉砕す たまにぁぴしゃりとやられなあかんa
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繰り返し吐くのはツラい事などと 言うなお前の所業の結果a
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百合の花見目凶暴で香は濃厚 マドンナリリーとゆう感覚てば
(でも好き)a
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どろどろの赤色巨星のよな夕日 威光あまねく世界を照らすa
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蝉ばちばち雀ぱさぱさ鳩ばたた 病院の庭にをかし風景aa
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ゴミ箱に放られ溜る言葉きれ 熱さめやらずこもるよむんむん
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見たくないものを見なくていいのなら 安き事だがそうはいかんぞぃ
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大音声のせたい調べはおれに無く 悲しくコトバかくにとどまり
(羨みます羨みます)a
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深夜二時あたしがここに立ってるを 誰も知らない小気味良さかなa
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照明に映ゆるこんじき南国の 少女が語る生活の機微a
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月は弦 水車はドラム睡蓮は 色香具現し交響を為すa
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何故おれに付いて来るのだ意味も無く お前の道はこっちじゃあないでしょ?a
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さんざめく夜の葉ずれに包囲され shui-shuiと鳴く僕と虫達a
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静穏が在るは暴風抜けた先 至るを欲し起こす暴風a
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階段をようよう上がれてほっとした 傍らに修羅も鎮座ましましaa
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芸術と ゆう安閑から抜けられぬ 飯食えぬ子を知っていてもなお
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夏が無いええぃ夏が無いちくしょうめ 冬の憂鬱あたしは沈黙a
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分裂が統合に向かう渦の中 葬られたるマイノリティの惨
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冴えたそら青い闇夜の影ひかり 希薄な大気の底にぼんやり、と
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メィルでも画像でも送信出来ぬ 事象はいくらもあるのさ当然
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荷をほどく秋の便りの変わり無き 滋味に思わずにこにこが出る
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東には雨雲西には残照が ぶんぶんわたしは西方を目指しa
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「諦」のマイナスイメージ転覆し 到れよ「ごんべんに帝」の境地にa
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隔離してふく風見るだけ感ぜずに 窓の外には修羅とことほぎがa
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修復や再生とゆう慰めは ヘンな概念時は過ぎゆく(、でしょう?)a
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知らぬ間に入り込むのは秋風と 偏狭慢心そして執念a
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野っ原に秋の銀狐の尾っぽ なびいて艶めくビロードの尾っぽ
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薄紅の蓮華波打つ泥土には かわずが可愛くいたんだやあやあ
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自身の手 だけしかこの身ひとがたを 保つ術はないと自覚すa
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鍵かける習慣の無いこの部屋に 価値あるものの在るはずも無しa
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どうしても言いすぎちまう文字の上 言ってはならぬこととてあろうにa
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気付かずに選ばされる危機自覚して 己で選べ、と人にゆうおれa
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まみえれば嬉しくまみえぬでも平常 そうやって生きていくのだきっとa
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他人の馬鹿許せた時に自己の馬鹿 許すが出来るそうよもうじきa
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分ってる?と問われたらどうかなと お互い思うとオモうよ、オタガイa
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愛しきと感じて溶けえぬ日常の 善意とやわさに打ちひしがれるaa
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君の居ぬ日々にも慣れて穏やかで そんでも会ったらやっぱ嬉しねぃ
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何も無い誰もいない野で 盛大に 花火ぶちあげそっからなんだa
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放心を楽しみたいのに親蜘蛛の 腹破けてぶわああ!子蜘蛛があふれる
(ぎゃゃーーー!!)a
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G-SHOCK外してにじむ体温と 採血の跡にまだおれがいるa
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山の端の稜線縁取る光雲で 明日の天気とキブンを予想しa
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あきづ舞う路面とろとろ走り行き 案内する僕 注連野の野守ねa
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適確な言葉を持たぬ苛立ちが 右往左往するキーボードの上a
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三角に切り取った爪水色の 何ガ目的と自問自答じゃ。a
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はな枯れて葉が色付くは法則と 信じてたのは浅はかと笑われa
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さあやんぞ、おれはやんぞといふ時が 一番ヤバい瞬間なのかもa
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どうしてもこころが浮いてしまう時 凧糸切れた凧だとおもうよa
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統制を嫌って雑然とした野原 異種同居する喰うて喰われてa
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あおぐろきものみな過ぎてあおじろに 至りてこれもまたひとときと
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使われた筆 再起不能力技 同じく服も絵も再起不能aa
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あと5分約束まではあと5min 塗ったくる手を止められぬぞかしa
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黒煙があがる荒廃したエリア 逃げ出すかまた留まるか岐路で
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話し込む人に苛立つ我にこそ 苛立ち恥じて、、、どうすればいい?a
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長い長い叫びをあげるは我でなく 笑ってばかりいるあの娘だろ
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