残滓

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熱の溶けてく方向は、

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立て掛けられた平面の奧

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遠近感を出す時に使う

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あの 偽装の奥行きだ

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なみだ目のマァゼンタ

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引きつるカーマイン

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僕の手から 赤へと  想念は映り

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僕の眼から 赤へと 擾乱は 移り

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極めて個人的な

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(個から個へと 受け継がれた)

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普遍を描く

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この世界とのつながりを感じ、

ああ

それでも孤独でいられる夜に、

想いは巡り、

僕は笑う。

限りなく無防備な猫

ああ

でも 逃げる準備は万端。

いい感じだ。

とってもいい感じだ。

あああああ

ああ


不可思議に側にいる

ネコや花や

なんだっても

僕には愛しい

やつれた頭の中

慟哭する誠実

そぎ落とした嫌悪

そんで、

すくいあげる

スープ


あa

あああ

揺り返しおこす まぜこぜの時間は

腕の中に包んで眠らせよう

その眼の上に手をおいて

やわらかく包んで

ああ

眠らせよう

ああ

(寝顔はいつだって見る事ができるもの)

ああ

本当に望みさえすれば

景色は新たな色彩で

僕の前に現れる


ああ

ああ

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