| 人が死ぬということ・・・ |
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なんか最近、マチ子先生暗くてごめんなさいね。まぁ、この話はいつかしたいと思ってたんで、「暗い話」が続いたついでに・・・。 私が初めて「人の死」を強く実感したのは、高校生のとき。おじさんが亡くなった時でした。もちろんその前にも何度か葬式に参列したりした事はあったけど死を実感するまではなかった。 伯父が死んで泣きながら伯母から電話が入って、早速、通夜に出かけました。・・・白い布団に横たわってる伯父。ついこの間まで話してたのに・・・。私はそこにある物体が半ば信じられませんでした。「お顔見る?」そう伯母に言われたとき、私の顔は一瞬強張ったと思います。・・・拒否してしまってました。でも、伯母を目の前にしてそれは言えず、私は傍にいた母の袖口を掴んで・・・見ました。 ショックでした。・・・いろんな意味で。・・・なんかショックを受けてしまった自分が又ショックでした。 遺体を棺に収めるとき、ドライアイスを直接入れていくトコを見てまたショックを受けてしまいました。生きている人が相手だったらドライアイスを直接肌に当てるなんて出来ない。私にはそれがもう物同然に扱われてるように見えたのです。見た目は変わらないのにもうココには魂が無くって、それだけでもうそれは物のようになってしまう。・・・なんだか、憤りに似た感覚でした。 ・・・あの感覚は今でも忘れられません。 それから数年経ち、私が東京に越して来た頃、中学の同級生から電話がかかってきました。 「T君が病気で亡くなったんだって」 私は耳を疑いました。T君は小・中学の同級生で学年で五本の指に入るほどスポーツ万能で元気な少年でした。そんな子が病気?・・・もう、驚くしかありませんでした。同時に、私は私の歳でも死は近くにあることを感じました。それは現実。・・・順番なんて無いんだよね。 ・・・人が死ぬという事。まだ、よくわかりません。 |