| 危険を覚悟で中へ! |
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今回は、マチ子先生御推薦映画「The Rocky Horror Show」への愛を語らせていただきます。 まず、見たこと無いという方に簡単なあらすじを・・・。 スーザン・サランドン扮するジャネットが婚約者とドライブの途中、巨大な古城へと迷い込む。そこでは、狂気のヒーロー、Dr.フランクの手による人造人間“ロッキー”の誕生を祝う盛大なパーティーが催されていた・・・。 とここから架橋に入っていくわけですけど・・・。まぁ、この映画を喩えて言うなら・・・、チープでクレイジーでエロティックでハイで・・・と言った具合なかなりロックな映画です。 この映画の話は前々から聞いていてすごく見たかったんだけど、どうせ見るんなら映画館で・・・というわけで、ある日、ネットで偶然レイトショー上映していることを知り、早速、友人誘っていきました。思った通り・・・いや思った以上に素敵な映画で、上映終了後にはすっかりハマってた私。「何かの感覚に似てる・・・この感覚・・・」そう、LIVEを見ている感覚に似ているんです。なんか自分の奥の何かを熱く掻きたてる。それほど惹きこまれてしまった要因の一つは、やはりアクの強い登場人物たち。 奇妙な古城の主人で博士で宇宙人である性倒錯者のフランクン・フルター。古城に迷い込んだちょっとダサめな普通のカップル、ジャネット・ワイス&ブラッド・メイジャース。その古城の不気味な執事、リフ・ラフ。リフ・ラフと兄妹(には見えないけど)で覗き見趣味のメイド、マジェンタ。フランクのグルービーでエディーを愛してる薬漬けのコロンビア。フランクが造った筋肉自慢の人造人間、ロッキー・ホラー。フランク曰く"厄介者"のドラック&ロックンロール&バイク中毒のエディー。ブラッドの友人であり恩師でもある車椅子の科学者、エヴェレット・フォン・スコット。そしてストーリー・テラーの犯罪学者(確か名前は無かった気が・・・)。 そんな多種多様なキャラの中、私の胸をバクバク言わせたのは、フランクン・フルター、マジェンタ、コロンビアの御三人方。 フランクンは劇中殆どボンテージファッションに身を包んでいるんだけど、けしてスタイルが良い訳ではないのに凄くお似合い。そのインパクト大の見た目も魅力的だけどやはりその性格にもっと惹かれる。傲慢で残酷で自己中で自分勝手でエロくてグロイのに、ものすごくお茶目でどこか品がある。そんなユニークすぎるフランクにマチ子先生はもうクラクラ&メロメロ。マジェンタはクールでかっこいい(?)し、コロンビアはとにかくキュート!声の低いマジェンタと声の高いコロちゃんというバランスも面白い。この二人見てるとコスプレしたくなるよ、マジで・・・。 では、ここでココだけのプチ話を。 まず、映画の冒頭で歌う大きな唇、あの唇の持主は実はマジェンタ。あの唇はロッキーのポスターにもTシャツにも描かれてるくらいロッキーの象徴になってるもんね。映画は見たこと無くてもあの唇は見たことあるって人、多いかも。 そして、頭の教会のシーンに出てくる牧師とシスター2人。あれはリフ・ラフとマジェンタ、コロンビアなのだ。そのヒントのように「TIME WARP」の歌いだしでリフ・ラフが開く棺桶のその横に教会と牧師とシスター1人を描いた絵が飾ってある。リフ・ラフはなんとなく分かるんだけどマジェンタとコロちゃんは全く別人。分かんない。加えるなら、教会のシーンで出てくる結婚式の参列者は後にパーティーに招かれたトランシルバニアンとして出てきますよ。 そんなことにも注意しながら見ていくとまた楽しい。 あ、この映画、映画館で見る際は静かに見ようなんて思ってはいけません。笑いたいときは笑い、歌いたいときは歌い、踊りたくなったら踊り、何か思ったら口に出して言いましょう。それからいろんなヤジやツッコミが観客側から入りますがそれも込みで楽しみましょう。映画を見た後にビデオやDVDを見ると、また、より一層内容が把握できてハマれます。 ・・・ってなんだか私、マニアみたいだ。・・・ハハ。 ということで、まだまだ語り尽くせませんがいくら語ったとしても語り尽くせはしないと思うんで、この辺で・・・。まだ詳しく知りたいと思った人は是非映画を見てください!!そしてあなたの映画観を変えちゃってください!!!
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