神保彰ドラムクリニック
| 〜2003年9月6日 神保彰ドラムクリニック@YM名古屋7Fヤマハホール〜 行って参りました、初めてのドラムクリニック。 それでもって、初めて“世界の神保彰”といわれる超絶ドラマーを見て参りました!! 今回のレポは、一応クリニックということなのでオマケ企画です(笑)。 まず、知らない方の為に・・・まあ私もあまりよく知らなかったのでえらそうなことは書けないんですが、神保彰という人はどういう人なのかというと、日本の有名なフュージョングループ・“カシオペア”のドラマーとして長く活躍をなさっていたドラマーですね。今ではグループからは脱退したんですが、その後もカシオペアのスペシャルサポートとして叩いてるみたいです。(^^)他にも熱帯ジャズ楽団などでも活躍し、今や世界的に有名なドラマーであります!! こんなすごい方が名古屋に来るっていうんで、聴かない手はないということでございます。あと、自分は以前吹奏楽部でパーカッションを担当し、そこでちょっとだけドラムも叩いたことがあったので、ドラムには興味津々、かなり楽しみにしてました。 場所は前回のKKJAMの時と同じ、YM名古屋の7階ホール。でも今回はコンサートとかではないので、行ったらまだ開場の30分前だったのに入れてくれちゃいました。(^^;しかもまだ誰もいない;。少々不安。(^^;; そこには、流暢に英語でMCをする姿の神保さんが映ってるDVDが放映されてたり、ヤマハの新作アブソリュートドラムセットやスネアが置いてあって試打出来るようになってて、自分もちょっと触ってみたり(笑)。 で、即売では、先着10名に神保さんのポスターがついてくるとのことで、慌ててCDを購入(笑)。後でこのCDとポスターにサイン入れてもらっちゃいました♪ さて、本編のレポといきますか。 今回は神保さんのドラムソロ・・・とはいっても生ドラムだけというのではもちろんなく(笑)、かと言って所謂“打ち込み”と呼ばれるものもなく、セットは白っぽい生ドラムとDTXサイレントドラムのみ。 最初に軽く紹介され、現れた神保さんは、1曲目から既にノリノリでございました。あ、ちなみに曲名のほうは・・・曲目紹介されなかったのもあって、ほとんど知りません;。(^^; さて、その叩いてる様子はですね・・・何と申してよいやら・・・;。とにかく「凄すぎる」としか言えないのでしょうか? 今までいろんな人を見てきましたが、何というか、流石『世界の神保』、「あのプレーはそう真似出来るものではない」ってのが正直な感想でございます。(^^; やっぱりリズムを刻むだけの楽器という枠から一歩抜け出したいという意志と、それをやり遂げてしまったテクニックが光っているとでも言いましょうか?(爆) あのDTXを叩く技術には、とても普通に眺めてるわけにはいきませんよ!(^^;生ドラムでビートを刻みつつ、同時にDTXで和音、ベース、メロディーを奏でてしまうのです!この生演奏技術には呆然とするしかありません。(^^;インチキ無しの、すべてが生演奏だなんて・・・。 ・・・なんかさっきから同じことばかり言ってますね(苦笑)。でも、そのくらい凄いのです!たとえ両手がDTXでふさがっても、べードラとハイハットだけ(足だけ)で生ドラムを演奏してるっ!!いやーもう・・・・・・ねぇ(笑)。 ちなみに、DTXも凄いんですが、生ドラムソロも生で見たら、やっぱりすごい迫力でした。CDで聴いてる分には、普通に「おぉ〜」って感じの凄さだったんですが(分かんないか;。(^^;)、間近で見ると、あのクロスプレー、シンバル乱打モード・・・、手がどこに動いてるのかほとんど分からない状態であんなにダイナミックな動きをされますと、 「おぉぉ〜〜!!!キタキタキタキタ〜〜〜〜!!!!!」(爆) ライヴならではの心地よい興奮が会場を包み始め、ジャーン!と決まると、あちこちから歓声が!(^^) ・・・ハイ。こんなところで語りすぎてどうする!?(^^; ちょっとしたトラブルで1曲カットされちゃったんですが、(この曲を使ってDTXの解説をしたりした。)ウェザーリポートのカバー・『バードランド』を含む3曲を演奏した後、具体的なクリニックに入りました。そのDTXの解説、生ドラムの解説、そして、神保的いいドラマー(?)の条件みたいなものも語っていただきました。その条件の話に沿って、ハイハットのアクセントのつけ方やスティックの握り方等等の説明を30分ほど・・・。 その後、再び演奏で、スティービー・ワンダーのカバー曲や、ラテン調の『サウンドオブミュージック』なども演奏。「なんでスイスをテーマにした映画がラテンになるのか自分でも理解に苦しむんですけど。(^^;」なんて言ったりして(笑)。 次の皆さんからの質問コーナーでは、マジメなご質問以外にも、「熱帯JAZZ楽団の中で1番仲のいい人は誰ですか?」なんて質問まで(笑)。神保さんは、基本的にリズム隊の皆さんと行動を共にすることが多く、その中でも特にベースの高橋ゲタ夫さんと仲がよろしいとか。何でも、夏の某ジャズフェスティバルでは、泊まったホテルでは大所帯バンドの為、相部屋で、隣にはゲタ夫さんがいたとか。「ゲタ夫さんはですね、いびきが凄いんですよ(笑)。」なんて話まで。(^^;夜中、ふと神保さんが目を覚ますと、ゲタ夫さんがどこかに行ってしまっていて、朝になっても帰ってこない、それで、何してたの?と聞くと、「露天風呂で寝ちゃってた。」と言ってたとか(笑)。貴重な話をいろいろ聞くことができました。 さて、いろんな質問に答え、だいぶ時間も押していたので、最後の曲、『スパイメドレー』へ。これも2003年バージョンとのことで、なかなかカッコよく、最後はこれまた派手なシンバルワークを決めて、大きな歓声で終了したのでした。 序盤で相当語ったように(笑)、とにかく素晴らしいドラムプレーには圧倒されっぱなしでした。今度また機会があったら、もう1度神保さんのドラムを聴きたいと思いました。聴いたことない方も、是非生で演奏をお聴きになることをお薦めしましょう(笑)。 以上、ドラムクリニックレポでしたっ! |