TRIX
| 〜2004年6月24日 TRIX “INDEX”発売記念 LIVE TOUR FINAL@目黒Blues Alley Japan〜 す、すごい・・・。これが今回ライブを終えた後の感想です・・・! 本当ならば今回のことは誰にも言うことなく、自分の胸の中にしまっておきたいところですが、書かないわけにも参りません!(爆) 多分私の拙い文章では今回ライブの良さを伝えきることは出来ないと思いますが、精一杯書かせていただきます!! まず、知らない方のために。「TRIXとは!!」 TRIXとは、最近デビューしたばかりの新人フュージョンバンド(笑)。 リーダーは、元カシオペアのドラマー、熊谷徳明さん(くまちゃん)、そして、元T-SQUARE、毎度お馴染みのベーシスト、須藤満さん(すとちゃん)、エレクトーンプレイヤーとは名ばかり(爆)、スーパーハイテクキーボーディスト(くまちゃん談)、窪田宏さん(←フツーに窪田さんと呼びますので(爆))、そしてついにインスト界デビュー!?浅倉大介のサポートなどで活躍していたギタリスト、平井武士さん(じぇっと君←浅倉氏命名によるHNらしいです)の4人によるバンドですが、新人バンドといいながら、こんなにも凄い面子の集まりなのです!! ところで、私には彼らに対し、ある思い入れがありました。 それは今からちょうど1年前の6月29日。当時名古屋近郊に住んでたんですが、この日、名古屋であるライブが行われました。 それは須藤満ウルトラセッション。これはTRIXが出来るきっかけとなったセッションですね。前から雑誌や噂などで「場内乱入あり、パフォーマンスあり、すとちゃんvs窪田さんのベースバトルあり!」という、かなり楽しそうな感じだったので、その年の初めぐらいからすとちゃんのHPが出来たのを知ったというのもあって、HPを見に行って「是非名古屋でもウルトラセッションやってください!!」とメールをしたりしたものでした。その時に、すとちゃんからの返事で「企画中でございます。楽しみにしててくださいよ!」と書かれてきた時、どんなに喜んだことか!!(^^) そして、遂にその念願の日が来たのがその日だったのです。 この日が、事実上初めてバンド形態のライブを見た日でした。 ちなみにこの日は波瀾万丈!実はこの日はライブ前に、自分のエレクトーンコンクールなるものがあり、その終わったついでに行くという形だったわけですが、な、な、なんと!!! 行きの地下鉄の中で、ライブハウスに向かうすとちゃんを目撃したのです!!しかもほんの2m前!! ・・・そんなこともあって、その日は忘れられない日となったのです。 その時とは、ギタリストが養父貴さんからじぇっと君に代わったというのはありますけど、そんなライブにはまるきっかけを作ってくれた彼らの演奏を1年ぶりに聴ける!!!ということで、この日のことを思い出しながら、目黒BAJに向かったのでした・・・。 学校帰りだったので、既に開場してから入場。 中に入ってびっくり!テーブルの数がものすごいです!!大入りです!私はというと、とりあえず真っ先に予約したので、窪田さんとすとちゃんの間あたりの真ん前の席!やった♪(^^) 開演まで時間があったので、楽屋や通路の近くでチラシを見たりしてると、誰かが入り口の階段から降りてきて・・・ん!?よく見ると、キーボーディストの河野啓三さんじゃないですか!!どうしてここに!?(^^; すると、いつの間にか楽屋の外に出ていたくまちゃんが、 「ハイハイ〜お待ちしておりましたぁ〜!!」と言って楽屋の中に連れ込んでました(笑)。 そっか。そういえば前、窪田さん以外のこの面子で怒涛の7日間ツアーやってたっけ。(^^; ここ、ブルースアレイには、出演アーティストオススメメニューというのがありまして、今日は“MO' BETTER TRIX”という名のカクテルでした。注文してみると、なんとジンベースのカクテルでした。(^^;いやー熱い熱い・・・(笑)。 それを少しずつ飲みながらライブ前の雰囲気に浸ってると、あっという間に開演時間になりました! 本日のセッティング。向かって左から窪田さんのセット。3段に積んだキーボードは、下からYAMAHA S90、YAMAHA MOTIF7、赤いコレは・・・EVOLUTIONって書いてありましたっけ? そしてその横がすとちゃんのセット。いつもの白いフレッテドベースと、紺色のフレットレスベース・・・つい最近書いたばっかのような、この字(笑)。足元には、いつものBOSS GT-6Bと共に、もう2個ぐらい小さいエフェクターらしきものがありましたけど、何かは分からず;。 その横がくまちゃんのセット。ラメ入りの緑のTAMAドラム。相変わらずの多点セットです! で、一番右がじぇっと君のセット。何やらラックがいっぱいあって楽しそう(笑)。ギターは木目入りの赤い・・・多分ディバイザーってメーカーのストラトタイプのギター1本だけです。 また前置きが長くなりました;。というわけで19時35分、客電が落とされて、いよいよライブの始まり!! いきなり流れてきたのは・・・アルバムの1曲目のイントロで使われたと思われるSE、馬の走る音etc(笑)。様々な効果音がDJ MIXされたように聞こえてきて、周りの照明が点滅してます。 そんな中、楽屋から颯爽と4人が登場してステージへ。その効果音の中から、だんだん声みたいなのが聞こえてきました(これもアルバム1曲目のイントロの「拙者ハ」で使われたような感じで)。頭の文字で切られて何度も流れるその声、メンバーが全員ステージに上がると、SEが消えると同時に、 「トリックス!!」 “Recollection” 今回発売されたアルバム“INDEX”の3曲目に出てくる、いかにもフュージョンっぽい3拍子の曲。 おっと、すとちゃんはスラップで弾いてたんですね!!知らなかったぁ〜! 全員ニコニコと笑って楽しそうなステージ!最終日を思い切り楽しもう!と言ってるようでした。(^^) サビに入ると・・・すとちゃんとじぇっと君が、3拍子なのに4拍子のステップで足を揃えて踊ってます!!(笑)その時のすとちゃんのまじめな笑顔がおかしくて(笑)。 久々のくまちゃんの楽しそうに叩くドラムに感激、さらに、久々の窪田さんのシンセリードソロはかなり懐かしかったです!時折立ち上がって眉間にシワ寄せてパワフルに弾く感じ、ホント久しぶりに見ました! “Dynasea” 続いて・・・去年のウルトラセッションツアー中、窪田さんが「この曲、題無しなんです。」って言ったのがきっかけでこのタイトルになってしまったという(笑)。去年初めて聴いた時はまだ出来たばかりで、まじめにセッションしてたはずなんですが・・・(笑)。 ドラムが入ると、どこからかベースの「ぽあ」と間抜けな音が・・・(笑)。しかも何回も。(^^;で、弾いてないのにいきなり違うタイミングで「ぽあ」と言って、後ろのモニター振り返って「うおっ!」と驚いてみせるすとちゃん(笑)。窪田さんもそれ見て爆笑!ループ再生ってやつですね。(^^;そして、くまちゃんの叫ぶようなカウントからギターとキーボードが入ります。 と、アルバムでオルガンソロに入るところから、なんとギターとバトルです!! 窪田さんの弾いたフレーズを繰り返そうとします!見事に返すじぇっと君!でも、時々分からなくなってごまかしてたり(笑)。 あと、くまちゃん曰く、アルバムの中で最もインプロビゼーション性の高い曲とのことで、窪田さんの出すフレーズのリズムが変わると、それに合わせようとしてくるすとちゃん。そう!私はすとちゃんのここが好きです!!(^^) 曲後半・・・アルバム内でもやる、ベース「ぽあ」の部分、いきなり止まったと思うと、真顔で演奏をやめて、袖で汗を拭ってるすとちゃん(笑)。そしてじぇっと君と顔を見合わせて笑ってます(笑)。そして、すとちゃんが「せえの」と言って、2人して「ぽあ」(爆笑)。 熊「どうもこんばんはーっ!TRIXでーーーす!!(^^)」 テンションの高いくまちゃんの叫びから。ツアーを終えてようやく東京に帰ってきた面々、じぇっと君もお客さんに向かって 「ただいまーーっ!!(^^)」 それを聴いたすとちゃん、「たけし、おかえり。」(笑) じぇっと君、「お父さんただいま!」と返します(笑)。一緒に回ってたんとちゃうんかい。(^^; メンバー紹介。まずは窪田さんから。そこに、すとちゃんがベースを使って、まるで「くぼたひろし〜」と言うように弾きます。おぉ〜! 熊「ベースで喋る男、須藤満〜!」すると、窪田さんと一緒に半音でぶつかったものすごい不協和音が(笑)。すとちゃんに「こういうの好きでしょ?」と聞かれて、普通に「結構。」と答えてるくまちゃんも笑えますが(笑)。 続いて、じぇっと君のも「ひらいたけし〜」と弾くすとちゃん。続いてくまちゃんの紹介の時、窪田さんが何やら不思議なコードを弾いてました。曰く、宇宙コード。 というのも、宇宙人・熊谷徳明(笑)の好きなコードは、メジャーでもマイナーでもない、どっちつかずなコード!。(^^; その時弾いたコード、くまちゃんの宇宙的名曲(爆)、“トゥルルル”という曲で使われていたコードだったことから、その時言ってたコードネームをあとで調べたら、Amaj7+5/Bという、ものすごいコードでした(笑)。(コードが分かる方、一度弾いてみてください(笑)。) では、続いてすとちゃんの新曲!! “逃亡者(仮)” さて、なぜ仮なのかというと・・・すとちゃん、久々に刑事モノっぽい曲が出来たのでこういうタイトルをつけてみたものの、窪田さんもくまちゃんも「逃亡者」という曲があるそうなので、タイトルを変えたいとのこと。でも、結構このタイトル合ってるのになぁ・・・。(^^; すとちゃんはフレットレスに持ち替えてます。 個人的に、カシオペアvsザ・スクェアのDVDで演奏されていた、野呂一生さんの“JUSTICE”を思い出したベースラインでした。なかなか情熱的な曲です!そのままベースソロに入りましたが、ホントにクールでカッコいい!速いフレーズをすっと弾いてしまうところに唖然としました。 ・・・ふと気づくと、そのベースの指板は垂れた汗でベタベタでしたが。(^^; そして窪田さんソロ・・・うおぉぉ〜〜何だ!!??(^^;いきなりテンポがめちゃくちゃ速くなった!? 窪田さんはやっぱり立ち上がったり、休符で足を蹴り上げるような動作をしたりして超絶エレピソロです!!うわ、やっぱすげーこの人!!(思わずアドリブフレーズを分析しようと思いましたがムリでした(苦笑)。)思わず「あ”ー!」とか言ったり、もうすっごいすっごい!!(^^; 最後はそのテンポのままじぇっと君ソロ!若手ながら、先輩に負けじと頑張ります!チョーキングで真上を向いて仰け反るところがカッコよかったですね!そして、そのままガーンと終わっていきました!いやーすごかった・・・。(^^; “Close your eyes” さて、盛り上がった後は静かな曲へ・・・。イントロが入って、まだ何か喋っているお客さんのほうに向かって「シーッ」と口元に指を当てるすとちゃん(笑)。 アルバムではずっとベースがメロディーですが、途中からギターがメロディーになりましたね。そして、後半は窪田さんのピアノソロがとても美しかったです。アルバム通りの長さで、小休止のような曲でした。 “Miller Light” これは前回のウルトラセッションの時からとても印象的だった曲。すとちゃんがツインベースのために書いた曲ですが、ここでは窪田さんがシンセでもう1人のベーシストと化してます!すとちゃんとの息もぴったりです! 短めのピアノソロを挟んで、後半はいよいよ見物のベース合戦!! しかし・・・今回はただベースフレーズの対決をするだけでは終わりません! ここからは直後のメモを頼りに、記憶の限りベースバトルの様子をお届けします(笑)。 まずは窪田さん、何やら3連の16分みたいな難しい音を出してます。続くすとちゃんのターン。怪しく思ったか、キーボードのほうに近づいて高音域の鍵盤を触ると、1回で3つ音がなるようになってて(笑)。 須「あ”っ!!」 そこですとちゃんは、3本指を使って自力で16分の3連出してます! 続いて窪田さんは・・・自力でやろうとしたけれど失敗(笑)。手を逆にして弾いてみたり。 ・・・更にバトルは続きます。 窪田さんは、何をするかと思いきや、後ろに置いてあったタオルで汗を拭き始めます(笑)。そしてそのタオルで・・・鍵盤叩いてるっ!!(爆笑)埃が舞って「う”ぇっほ」と(笑)。 対抗するすとちゃんは、後ろのほうに置いてあったドラムのスティックでもってスラップをやりはじめます!!ちゃんと出来てる!すげーーーーー!!!!! で、窪田さんは・・・なんと、右手でスラップするような動作をしながら左手で弾いてます!!んーやるじゃん♪(^^) で、すとちゃんは・・・またまた対抗!右手を宙に浮かせて左手で指板の部分で弾いてますが・・・浮かせた右手、2本の指を動かしながら変顔で右向いたり左向いたり!!!(爆笑) で、窪田さんのターン。今度はガムテープを手に取り・・・引っ張り出して片方をシンセに貼り、もう片方を自分の頭へ!!!(爆笑)これ、すとちゃんに対するいじめでしょ。(^^;これ、さすがにすとちゃん対抗出来なかったな(笑)。 そこで、「何かないか」と思い、前の席にあった未使用のフォークを頭に乗せてみる(笑)。でも、すぐ落としちゃいましたね。(^^;落ちたフォーク、どこに行ったかと思ったら私の足元に(笑)。 しょうがないので、再びガムテープ登場(笑)。ガムテープでベースを弾き、最後は一発「ガーン!!」と。(^^; 最後は窪田さんが鍵盤をグリッサンドすると、すとちゃんは 「参りました!(^^;」 その後は普通にお互いにフレーズを掛け合う本来のベースバトルに(笑)。一緒に弾いたらすごいコトになりましたが(爆)。 そういえば今更ですが、ライブで手拍子しててやっと気づいたのが、サビのところで一瞬「8分の3」になるところがあったんですね〜。気づかなかったです(苦笑)。 次のMCで、やっぱり途中のガムテーププレイに突っ込みが(笑)。 須「さっきのアレは、何か思うところあっての行動なんですか!?(^^;」 すると窪田さん、「やっぱり・・・僕はガムテープが好きなのかなぁ?」(爆笑) 熊「ガムテープが好き!?ガムテープフェチ!?」(爆笑) 続いては、前回のBAJでの公演で、じぇっと君が「新曲作ってきます!」と宣言したらしく。その新曲のお披露目コーナーでございます! ここでまた 須「よく作ってきたよ。」 平「ありがとうお父さん!」(笑) じぇっと君がノリノリで曲解説。タイトルは「夜更かし」という意味。 平「夜中にいろんなことをやってたらですねっ、いつの間に夜が明けてしまったんだという・・・」 須「もう〜たけし、またか!(笑)『いつの間に夜が明けて』じゃなくて『いつの間にか』だろ。意味が全然違ってくるんだからー・・・って、これ注意したのもう7回目。」(笑) 意外と細かいところに拘るすとちゃんです(笑)。 で、だんだん明るくなってきて、外ではチュンチュンカーカーと鳴き始め・・・ここですとちゃんが鳥の声の効果音をつけ始めますが、何故かカラスの声、ラフレシア物語ですとちゃんをさらって行った鳥の声・・・(笑)。【5/19のKORENOS@JIROKICHIをご参照】 で、テレビからは朝の爽やかなニュースが流れ、「大変だ、早く寝なきゃ」と思いつつ・・・。 須&平「寝れない・・・寝れない・・・寝れないっ・・・!あ”ー寝れないっ!寝れないっっ!!寝れないぃぃ〜〜〜〜〜!!!くかーっ・・・。(←急に2人で目を閉じて)」 という曲・・・。(^^; “Stay Up Late” すとちゃんはいきなりベキベキスラップで始まるアップテンポな曲!!うわ、めちゃくちゃツボです!カッコいいーーーっ!! サビで転調するところ・・・これは太陽が昇って爽やかなニュースが流れるみたいな感じですかね?(^^; 続いてソロ回し。すとちゃんが超アップテンポなスラップで圧倒!そして窪田さんのオルガンソロ、相変わらずパワフルです! 最後にじぇっと君がソロ。相変わらず若いギタープレイは爽やかでカッコいいです! 最後に、ファイトマン(カシオペア)の如くどんどん短くなっていく4人によるソロ回しで、「あ”ー寝れない!寝れない!!寝れないーーーっっ!!」と言うような感じで、駆け込むように終わりました!!(^^) ここで1部終了。楽屋に戻ろうとするメンバーを見て、通路に置いてしまったフォークを慌てて拾う私。(^^;それを見たすとちゃんが、「すいません、貰っときます。(^^;」と言って持って行きましたが(笑)。 もう・・・今回は記憶が新しいのもあって、書きたいこといっぱい!出し始めたら止まらなくなってしまいました;。(^^;では、ここまでは1部でしたので、2部編を分けて書きましょう(笑)。 ここで休憩〜♪ |