SOUL BALLAD
| 〜2004年7月16日 Korekata Soul Ballad @戸塚G-Clef〜 いやーもう、ライブ三昧の人生とはこのことですね!(爆) 今回のライブは、これまたもともと行く予定ではなかったのです(爆2)。行きたかったけどやめておこう、ぐらいな感じのライブだったのです・・・。 ことのきっかけは、ある方からのメールによる悪魔の囁き(笑)。前もそうでしたが、私は「是非どうぞ」と言われると「ウン」としか言えないのでした。特にライブに関しては。 とはいえ、一応私も学生の身。すべてのライブに言われるがままに行ってしまってはいけないのです(爆)。 というわけで、私の中で決まりがあります。それは、 そうでもしなければ、このようにレポを書くことも出来ませんからね。(^^; しかし、今回の目的は、勉強の意図は一切ありません(爆)。 実は私には差し迫っているものがあったのです。それは、今月21日の、ヤマハ音楽院エレクトーン科のソロコンサートです。 一応、先生も大勢見に来て、試験のようなものなんですが、なんとその曲に取り掛かったのが6月の終わり。いつもギリギリまでサボってしまう私としては、かなり予断を許さず、いつものようにやっていては間に合わない、という状況でございました。(^^; そんな私を無理やり頑張らせる方法はただひとつ。エサで釣る!! そのエサとしたのが、この日のライブだったわけです。要するに 「前日の15日までに仕込みをすべて完了させ、通して弾ける状態になったらライブに行ける!」 んー・・・実に単純。(^^;しかし、私のライブに対する思いの強さ!!我ながら驚くぐらい猛練習をしている自分がいました(笑)。 そして、前日どころか2日前に通せる状態になってしまい、めでたく戸塚行きが決定いたしましたとさ(笑)。自画自賛・・・。でもホントに頑張ったんだから仕方ない(爆)。 えー、前置きが長くなりましたが、こういう目的だったので、気合を入れることもなく、実にのんびりとライブを堪能させてもらったわけでございます。よって、今回は印象に残ったところだけ書いていきます。・・・MCを中心に、どうせ長くなってしまうような気もちょっとするんですが;(爆)。 というわけで、今回は面白かったMCを再現していきたいです。微妙に表現が違ってるかと思いますが、どうぞご了承ください。←MCだけ気合入れてどうする!?(爆) この日は午前の授業しか入っていないため、午後は割と気楽に練習し、「んじゃ、そろそろ行くか。」ぐらいなノリで戸塚に向かいました。 この日のライブハウス、G-Clefは私にとっては初めて。席も指定席なのかどうか分からず、開場時間もいつなのか全く分からず・・・。困った私はどうしたかというと・・・。 通りすがりのフリをして当日予約を取らせていただきました!(爆) ・・・ま、結果オーライです、何事も(笑)。 お店の方に言われるがままにとりあえず1階のレストランのカウンターで待たせていただくことに。そうしてるうちに、上からリハを終えたメンバーが降りてきて、隅で料理の注文をしたり談話したりしてるじゃありませんか・・・(笑)。真っ先に聞こえてきたすとちゃんの声で分かりました(笑)。 そして、ライブハウス一番乗りは私でした!スタッフに呼ばれて向かおうと思ったら、心なしか隅にいたこれさんと目が合ったかな?(^^;照・・・。 というわけで、席の予約が当日だった私は、珍しくカウンター席となりました。でも、後ろのほうだけれど、ちょっと高くなっていて、なかなか見心地はよいです!(^^) では、本題に移ります。今日はKorekata Soul Ballad。メンバーは、バンマスがその名の通り、お馴染み、ギタリストの是方博邦さん(これさん)、そして、元T-SQUAREのキーボーディストだったピアニスト、和泉宏隆さん、これまたお馴染みのベーシスト、須藤満さん(すとちゃん)、そして、今回はドラマーではありません。パーカッショニストの山本恭久さんという組み合わせです。 そして、全く予想のつかないライブでした。情報といえば、1週間前に、銀座で和泉さんのタダ見ライブがあった時にご本人から聞いた、 和「あぁ、あれは面白いですよ〜!」という言葉だけ。さて、一体どれほどのものだったのでしょう・・・? ステージの上には、向かって左から和泉さんのグランドピアノ、その横にはすとちゃんのセット、足元にはやはりBOSSのGT-6B等のエフェクター類、背後には見慣れないアンプがあったかな。メインのベースは、以前FOMF2003ツアーの時にも登場した、木目の入った6弦フレッテドベース1本のみです。 そのすぐ横に、山本さんのパーカッション類。1タムのドラムセットに、シンバル類は全体的にかなり低くセットしてありました。そして、何やら手で叩く打楽器やら、見たことも無いような不思議な楽器がぶら下げてありました。 で、一番右がこれさんのセット。・・・細かいものはよく見えませんでしたが、とりあえず出ているギターは、サブギターとして、今までよくメインで使っていた白いフェンダーストラト、で、この日メインで使っていたのは、3月のKORENOSの時に最初に登場した、白いストラップのついたエメラルド色のフェンダーストラトです! カウンター席で寛いで(むしろヒマで;)待っていると、開場が遅れたのもあり?、約10分くらい押して、入り口からメンバーの登場です! “EAGLE” 是方さんの曲で、“PLANET GUITARMAN”に収録されています。泣きのギターがかなりカッコいいです! “Sky, So Blue” 先日発売されたばかりの和泉さんのソロアルバム、“A Promised Movement”の1曲目に入った、しっとりとしたバラード。ソロも好きですが、バンドもなかなか良かったなぁ・・・。特にすとちゃんのベースが・・・。 山本さんが、スティック(らしきもの)を咥えたりして手で叩いたりする様子が印象的でした。 MC。まずはこれさんから挨拶。・・・心なしかいつもより声の調子が悪い?それでもこれさんはとても気分がよいとのことで、それは何故かと尋ねたら・・・。 是「もう、リハの時から和泉君がおもろいコトばっか言うて・・・。(^^;体中の疲れの毒が、笑ってぜ〜んぶ抜けました!(笑)」 そうです。この和泉さんの「おもろいコトばっか」が、あとで大変なことになるのです・・・(笑)。 “FISH DANCE” もう既にお馴染みの曲。しかし、今回はますますテンポが緩く。最初のベースとギターが出す変な音がなかなか笑えました。(^^; というわけでMC。しっかしまぁ・・・お客さんも演奏者も見事に笑いのツボにはまってしまったMCとなりました(笑)。 まず、その前の山本さんの本日の不幸話を聞いて既に面白かったのです(笑)。いやぁでも、高速道路上でパンクしたというのは危なかったですねぇ〜。(^^; 是「一歩間違ったら、ここに写真置いてやらなあかんかった(笑)。」 そう言ったら、すかさず「葬送行進曲」を演奏し始める和泉さん(笑)。いいですねー! あとは、すとちゃんのパンク体験談も聞いたり。これさんはパンクの経験はないそうですが、なんといっても、これさんとすとちゃんは、一緒に車ひっくり返った仲。(2003.9.23のKORENOS中盤参照。)それに比べたらパンクなんて可愛いもんだ、と仰ってましたね。(^^; さて、問題の和泉さんトーク(笑)。いきなり 是「和泉・・・くん!」 (かつてソウルバラードで和泉さんを紹介しようとした時、下の名前を度忘れしてしまい、こうやって呼んだのを引きずってるみたいです(笑)。) すると、後ろ髪を結んでいたゴムを取り、いきなり「ア"〜〜〜!!!」と叫ぶ和泉さん(笑)。そして他のメンバーがいきなり激しいリズムで弾き(叩き)始め、和泉さんはシャウトしまくって歌ってます!(笑) 和「山本さんがパンクしたって言うから、僕もパンクしてみようかなと・・・。」(爆笑!!) こんなギャグから始まり、その後はも〜う止まりません!!(^^; 和泉さんが何か言うたびにいちいちツボにはまってしまい、苦しかったです。(^^;これさんとすとちゃんも顔を両手で覆ってひたすら震えてました(笑)。 是「今日来てからずっとこの調子なんですよ。(^^;」 山「ずっと1人だから寂しいんですよ(笑)。」 和「そうなのよ!(泣)だってずっと1人で自宅録音で、他に誰もいないんだも〜ん!(TдT)」 涙声で、訴えるようにソロアルバムレコーディングの孤独さを語る和泉さん(笑)。 これさんもそれに合わせるように、「分かる分かる・・・。」と、一緒に涙声になって相槌を打ってましたが、泣き声のまま次々と爆笑発言を吐く和泉さんに、しまいには再起不能となってしまいました(笑)。 いやー・・・確かに見てる我々も体中の毒が全部抜けたような感覚(笑)。いやー笑った笑った・・・。 次の曲の紹介が終わっても、まだ笑い疲れて「あー・・・。(^^;」と言ってたこれさんでした。 次は、日本語で言うと、所謂『カブトムシ』のバンドのカバーです。(^^; “HERE THERE AND EVERYWHERE” これは先日のSUPER JAMでもやった曲ですが、今回はピアノも入ってゴージャスです。やっぱりこれさんの歌うギターが好きです♪ ここで和泉さんが冷静に 和「日本語タイトル思い出しました。『ここでも、そこでも、どこででも』でした。・・・さっきちょっとはしゃぎ過ぎて・・・恥ずかしくって。(^^;(笑)」 ・・・今更遅いですね(笑)。 さて、次はいよいよ1部ラストの曲です。今度は、すとちゃんの新曲です!! 和「さっきの僕のような状態ですね、『コントレール』が利かないっていう・・・。」 須「それはコントロール!(笑)」 和「朝にいっぱい飲むと痩せる水・・・。」 須「それはコントレックス!!(笑)」 ・・・こんなプチMCでもコントと化してます(笑)。 この曲は、前日もその前の日もセッションでやってる曲らしく、3日連続で来てるお客さんには、それぞれメンバーの違いによるサウンドの違いを聴いてもらえる、とのこと。 しかし・・・それを聞いたこれさんと和泉さん、すかさずオカマ口調で(爆)、 是「き、昨日はギターは、だ、だ、誰だったのよ!?」 和「き、昨日はピアノは誰だったの!?」 (ちなみに、昨日はギターはいなかったそうです)すとちゃん曰く、 須「昨日はね、村井秀清くん。」 和「しゅうせいちゃん!?わお!!(爆笑!)お、一昨日は誰だったの!?」 須「一昨日はね、高橋亜土さん。」 和「あづっちゃん!?アーもう!!」(爆笑!!) ・・・和泉さんの過激なオカマっぷりに、これさんは笑いすぎて崩れ落ち、しばししゃがみこんでしまいました(笑)。 “CONTRAIL” 本当は、今回のKORENOSのレコーディングのために書いた曲だったけれど、アルバム全体の曲想からすると少し感じが違うために、自らボツにした曲だとか。(^^; 確かにこれまでのすとちゃんのイメージとは少し違ったゆったりしたノリの、空間を感じさせる曲です。 最初はこれさんのボコーダーから入り・・・この時のこれさんの色っぽい表情ときたら・・・(笑)。でもやっぱカッコいいなぁ・・・。 その後、徐々にピアノやパーカッションが静かに入ってきて、すとちゃんのベースが静かに鳴り始める・・・。わぁー・・・なんていい曲なんだろう!(^^) 中盤、そして終盤にかけても、広大な空を眺めているような、非常にスケールの大きい感じがした素晴らしい曲でした!! というわけで壮大な雰囲気で1部を締め、ここでしばし休憩となりました。 ま、この休憩の間も、ひとつ上の階のトイレでこれさんに会ってしまったりといろいろありましたが(爆)。 25分ぐらいして、いよいよ2部の始まり♪ “ROMANCING BIRD” 何だか歌モノにもなりそうな、とてもいいメロディーです。え、これってこれさんの曲だって???わぁ〜・・・これさんってこういう曲も書くんだぁ〜。(^^) “CASTLE OF THE WIND 〜風の城〜” これは、プラネットギターマンのアルバムの中でも最も好きだった曲。原曲ではボコーダー3声でハモってますが、今回はライブなので、一番上のラインだけをボコーダーで歌います。 最初の幻想的な雰囲気といい、アルバムとは全然違うアレンジですが、これはこれで素敵だぁ〜♪ しかし、今日はボコーダーを使うと、どうしてこう、ボコーダーの音よりもこれさんの生声のほうがよく聞こえてしまうんだろう?(^^; ・・・和泉さん曰く、2部は「クールでニヒルに決めよう」ということだったらしく(爆)、ここのMCも次の曲の説明のみ。 次の曲は、これさんが大学時代に一緒に音楽をやってたドイツ系のハーフの先輩が残してくれたクロスオーバー的アプローチの曲です。 ちなみに、これさんは音楽の理論などを、当時バークリー音楽院で学んで帰国したその先輩からすべて学んだそうです。そんなエピソードを語って、この曲に入っていきます・・・。 “Boston Flight” なるほど・・・。まだフュージョン音楽というものを聴くようになってからそんなに何年も経っているわけではないので、どういう感じだと何年代風の音楽になる、とかそういうのはよく分かってないんですが、こういうのをクロスオーバーというのかぁ・・・という感じです。 (クロスオーバーって70年代・・・ですよね?) 個人的には、このクールな感じは、先日のTRIXで披露された平井武士氏の“Rosso Liquido”に似てると思いました、はい。 “ペンギンの初恋” おっと、この曲も、“野獣王国LIVE”で初めて聴いて、「こ、こういう曲も書くのかぁ〜。(^^;」と思った1曲でございました(笑)。 ちょっとルンバっぽい(爆)バッキングが特徴の、ちょっと可愛らしい曲であります。これさんは、一体何を思ってこの曲を書いたんだろう?(笑) 最後は静かに終わるかと思いきや、パーカッションで「ズデッ」と・・・(笑)。 是「あ、今のはペンギンが転んだ?(笑)フられて転んだんや。(^^;・・・ま、人生、そううまくはいきません。初恋は、壊れるもの。」(爆) さて、今回はメンバーに、元T-SQUAREで約12年間一緒に在籍した和泉さんとすとちゃんがいるということで、T-SQUAREの話に。 最近、サポートメンバーに、これまでドラムを叩いてきた則竹裕之氏が抜けて、新しい二十歳のドラマーが入ったので、 和「考えてみれば則竹君が二十歳で入って40で抜けたから、また今回の二十歳の彼が40までやって抜けて、でまた二十歳のドラマーが入るという・・・。」 是「安藤さん、いくつやねん!(^^;」(笑) ・・・安藤(まさひろ)さん、そうなると70ですよ(笑)。その頃には『おはようゲートボール』のテーマソングを作って、“TRUTH”以来の大ヒットになるだろうとか、その頃には伊東たけしさんもゲートボールの一人者になって、で、すとちゃんはゲートボールの審判員の資格を取って「6番にタッチ!!」とかやってるだろうとか・・・(笑)。 すっかりゲートボールの話で盛り上がってしまいました(笑)。 次は和泉さんの曲です。 “SOUL TRIP” Emの曲って、個人的に、何だか不思議な緊張感があるような気がしてならないんですよね。今回も、やけにおとなしいピアノから始まったと思ったら、実は結構テンポが速かったことが、トライアングルの刻みが入ってやっと分かりました。 やっぱり和泉さんの曲は洗練されているなぁ・・・。(^^) というわけで、あっという間に最後の曲に!今度は山本さんフィーチャーです!! “PURPLE SAURUS” おなじみこれさんの曲ですね。普段、ドラマーがいて・・・のバージョンに慣れていたので、こういうパーカッションバージョンもなかなか面白いです。これまでの中では一番派手なのかな、やっぱり(笑)。 中盤、山本さんソロに。ドラムセットを手で叩いてたりシンバルを手で叩いてたり。チャイナシンバルは、手で叩いてもちゃんと鳴るのです。(^^)途中からスティックを素早く持って叩き始め、ホイッスルを加えてそれも吹きながら叩いてたり・・・。いやー忙しそう(笑)。 というわけで、ソロが終わって戻っていった後はいつものように(爆)締め、約15分に引き伸ばされた曲になりました。 というわけで、今回もアンコールの拍手に呼び戻されて、あっという間にメンバーの再登場です。 これさんが「ありがとうございます、ありがとうございます。」と言い続けてる・・・と思ったら、そのままボコーダーを通して「アリガトウゴザイマス。」と・・・(笑)。 しばらく、帰っていくお客さんに「オカエリデスカ?サヨーナラー。」などと喋り続け(笑)やっと曲に入っていきます。(^^; “AQUA DE BEBER” これまたSUPER JAM以来の曲です。やっぱりこれさんは、和泉さんのソロに入る前まで、ずっとボコーダーを使い続けました。ソロでは、アドリブで歌うように 「ストウミツルハ、コレノスノレコーディングヲガンバッタ。」とか 「イズミヒロタカ、キョウハアリガトサン。トッテモオモシロカッタ。」 などと言ってました(笑)。 その後は和泉さんの静かなソロを挟んで、そのまま静かに終わりました。 最後にメンバーが去っていく時、通路の途中の席に座っていた子供の頭を撫でていったのは、すとちゃんと和泉さんでした(笑)。 この日は、終わったのは既に23時をまわっておりました。(^^;しかもまともなルートでの終電を調べてくるのを忘れたため(爆)、あまりうかうかもしてられなかったので、後で入ってきたすとちゃんに一言「お疲れ様でした!」とだけ言って、とっとと帰路についたのでした。(^^; でも、帰りの電車の中で思っていたのは「またいいメンバーのライブ発見したぁー!!(^^)」ということでした。 これさんとすとちゃんの組み合わせとしては、とにかくKORENOSが大好きだったんですけど、今回はそれとはまた違った方向で、パーカッションの山本さんに、ピアノの和泉さんが加わって、また新たな音楽に出会ったような気がしました。新鮮でした! これからも、やっぱりこのユニットも、外せないかなぁ・・・(笑)。 以上、Korekata Soul Balladレポでした! |