SYU-KAY-MAN LIVE
☆LIVE☆

〜2004年10月11日 「Shu-Kay-Man」featuring SHUSEI MURAI, MITSURU SUTOH, KAY HIRAI
                                             @横浜Motion Blue〜


何じゃこのタイトルは・・・(爆)。(^^;
なんのことはありません、『秀景満』です。ただ、MCなどによると、このバンド名がモーションブルー的に少し問題があるらしく(笑)、以前断られたことがあったので、今回英語表記にしてみたとか。(^^;
しかも、今回は珍しくゲストなしの、純粋に3人だけでのライブ。しかも、念願の(?)モーションブルー初ライブですよ!!

いやー、やっぱり今回も当初は行かない予定だったんですけど(苦笑)、初モーションブルーなんてのは非常に気になるところでありまして、またいいことに、先月学校の友達に「おもしろいピアノトリオを見てきたよ!」と言ったら、「見てみたい!!」と言われ、今回のことを言ったら向こうから行きたいと言ってきたので、
「これは行くしかないでしょう!」
というわけで行って参りました!
個人的に、実はこの日からアマチュアバンドを含めて『ライブ3days』でした!!(しかも、すべて1ヶ月前の時点で行く予定に入っていなかった、爆)すべて趣向の違うライブで、その1日目は一体どんなライブだったのでしょうか?それでは振り返ってみましょう。


この日一緒にライブに来た友達とは、実は一緒に2人だけで見るのは初めてだったかも。なんか行きの電車の中から既に新鮮な気分でしたね。
そして、このモーションブルーという場所でライブを見ること自体が自分にとっても2度目。
このモーションブルーというライブハウスは普段よく行くライブハウスとは雰囲気が大きく違います。それは何故かと尋ねたら、(これさんかよ・・・(^^;)
窓の外からが見えるんですねー。
このモーションブルーの入っている『赤レンガ倉庫』というスポットは、付近に『みなとみらい』や『ランドマークタワー』などがあり、まさに横浜を象徴する場所といっていいでしょう。(^^)夜、赤レンガ倉庫前から海を眺めると、本当に最高の気分ですよ!!
そんなわけで、とーーっても贅沢スポットである、このモーションブルーでライブなんて・・・いやー何と言いますか、すごいことです!(爆)多分、出演してるミュージシャンもいい気分なんじゃないかな。そう思えるところですので、もうライブ前から雰囲気に浸ってしまって満足してました(笑)。あぁ、その為に開演時間まで1時間半もあるのか。

端から端までかなり広いモーションブルー、そして天井も高く、実にゆったりできるスペースが用意されてます。そして、ステージは奥に面した中央に位置しています。ステージ自体はそんなに高くないですが・・・最も見やすい、完璧なライブハウス!(笑)
ステージの上には、向かって左から村井秀清さん(しゅうせいさん)須藤満さん(すとちゃん)平井景さん(けいさん)の順番にセッティングされてます。
しゅうせいさんは、グランドピアノ1台、すとちゃんは以前ソウルバラードなどでも見た6弦フレッテドベース1本。けいさんは・・・ありゃ?何だったかな??(^^;確か赤いドラムセットだったような気がしましたが・・・メーカーは覚えてません(苦笑)。ピアノトリオだけに、いたってシンプルなセッティングですね。

というわけで、開場から1時間半も経ち、外もだいぶ暗くなってかなり落ち着いた17時半頃にメンバーが登場し、ライブの始まりです!


“Start Here”
しゅうせいさん作曲による、ピアノの旋律の美しいバラードから始まります。けいさんのドラムセットに置かれたウィンドベルがいい感じです。(^^)ライブの入りとしてはぴったりの曲です。
最後のほうで、すとちゃんが舌を出して、しゅうせいさんに謝ってましたが(笑)。

“Scrambling”
いきなりすとちゃんがいいテンポのウォーキングベースから始め、ドラムもジャズっぽいパターンでシンバルを刻み始めます。
「何だろう?」って思ったら、メロディーに入る前のキメで「あぁこの曲かぁ!」って分かりました!
ピアノソロ、しゅうせいさんのフレーズにすとちゃんが絡んでいくうちに、何だかテンポが半分になったように(笑)。そして、ウケ狙いのフレーズも出てくる出てくる(笑)。ステージ上も笑いながらやってました。いやー面白い!
途中から真面目なソロに戻って、ブリッジではすとちゃんのプチソロで、ついにスラップしてしまってます!ドラムプチソロもカッコよく決まり、最初からどかーんと盛り上がってしまいました!(^^)

最初のMC。いきなりしゅうせいさんとすとちゃんがマイクの譲り合い(笑)。
何だか今日の皆さん、衣装も少し畏まった感じじゃないですか?(笑)すとちゃん、今日はジーパンじゃない!としゅうせいさんに突っ込まれてました(笑)。
須「・・・モーションブルーですから(笑)。」
これが今日のキーワードです。(^^;何につけても、とにかくこの言葉が出てきました。「モーションブルーですから。」(笑)。
メンバー紹介の後、次は平井曲です。

“Jack Pot”
ここでも、しゅうせいさんと目を合わせてニコニコしてるすとちゃんが印象的でありました。
この曲は、聴いてて何故か、ジェフベックの“LED BOOTS”を思い出したのでした。雰囲気が似てたのかな?
いやーしかし、ピアノソロが始まると、ちゃんとドラムもベースも音量を下げるんですよね。基本でしょうけど、この日改めて「そういえばそうだよな」と思ったのでした。

“涙そうそう”
すとちゃんから、「多分誰でもご存知の日本の歌謡曲」と紹介がありました。
ハーモニーは変えてありますが、間違いなくあの森山良子作詞の“涙そうそう”です!
あとのMCによると、これをアレンジしたけいさん、「この曲は、何かしら自分の思いのようなものを入れないとインストでやる意味がないなと思ってハーモニーを変えたアレンジにした」とのことです。
すとちゃんのベースソロが切ない感じで印象的でした。

次のMC。しゅうせいさんが、「今日はゲストがいない分自分のソロが多いので疲れる。」と。しかも、当日持ってこられたから、しゅうせいさんもすとちゃんもドキドキしながらやってたそうです(笑)。
次は・・・友達がこのライブに行きたがってた理由がこの曲です。

“Eternal Child”
チック・コリア作曲、エレクトリックバンドで知られる、実に渋い魅力的な曲です。
友達は、こんな渋いジャズが大好きで、この曲を先日エレクトーンで弾いたのでした。まあそれを聴いていたから、私も前回の秀景満で「あっ、この曲だ!!」って思ったわけなんですけども(笑)。
そして、前回はこの曲でのすとちゃんのソロを聴いて、「すげぇ!!」と思ったのです。今回もすとちゃんはやってくれました!6弦による超絶ソロ・・・圧巻ですね!!

さて、次は最近すとちゃんの新曲でお馴染み、飛行機雲!

“CONTRAIL”
最初、すとちゃんがハーモニクスなどを駆使しつつ、広大な空を描いていきます。
イントロのベースをギターのようにして弾くアルペジオ、前と音が変わったかな?ちょっと慣れない感じで少し苦戦してたような・・・すとちゃん。(^^;でも、しゅうせいさんのピアノもいい感じで、中盤のベースソロに入るとどんどん盛り上がり、後半転調してからははオレンジ色の照明が当たり、感動的なエンディングとなりました!
おかげさまで、テンポはむちゃくちゃ速くなるわ、すとちゃんのベース音は割れ始めるわ、しゅうせいさんのピアノは壊れてしまうわ・・・(笑)。すごかったです!!今日は絶好調っ!
ここで1部終了、休憩が1時間くらいあり、まただいぶ落ち着いた後、20時頃に2部の始まりです。(^^)


“タイトル不明”
マイナー調ではありますが、これまた最初の曲と同様、落ち着いた雰囲気で始まります。曲順もうまく考えられているんですねぇー。

2部最初のMC。さっきのピアノを壊すほどの(中の線がおかしくなったようです)熱演はモーションブルーならではだと、モーションブルーを褒めまくります(笑)。
秀「ちゃんとブッキングの方、聞いてましたか?」(笑)
そして、面白かったMCは、以前すとちゃんがモーションブルーに出演した時、明らかに通りかかって見に来たような人が半分くらいいて、そんな人たちのアンケートを読んでいたら、ある人がものすごくすとちゃんのことを褒め称えていて、そこに、
「僕もベースやってるんですけど、あんなに手が速く動くなんてプロ並みですね。」と書かれたらしい(爆笑)。
思わず、すとちゃんは「よっしゃー」とガッツポーズをしたらしいです(笑)。
次は、プロベーシスト・すとちゃんの(笑)スクェア時代の曲です。

“Pioggia Di Capri”
始める直前、「メロディーは俺?」「Aメロは俺。」などと打ち合わせをしてました(笑)。その場で決めちゃうのかぁ。(^^;
ラテンチックなリズムが印象的なマイナー系です。
これは、秀景満に初めて行った先月もやって、そしてこの曲をやると言った時、初めてにも関わらず「あぁ、やっぱりこの曲来たか」と思いました。秀景満のイメージにかなり合っている曲だと思います。ここで割と派手目な曲が来ましたねー。

“Travels”
パット・メセニーのカバー曲です。確かこれを最初に聴いたのは、和泉宏隆さん(Pf)のソロアルバム、“A Promised Movement”でした。
どうやら、先日和泉さんとすとちゃんがデュオで回ったツアー、“ひろみつあー”でやったようですね。
この日はトリオですが、濃すぎず薄すぎず(謎)、ちょうどいい音圧で聴いてて非常に心地よかったです。
ピアノソロ中に出てきたすとちゃんの何気ないスラッピングがオシャレでした!

ここのMC・・・。実はしゅうせいさんが、ステージで何にもないように見えるけれど緊張しっぱなしだとか、MCの最中は何も考えてなくても、後で「なんであんなこと言っちゃったのかなー?」とか思ったりしてるとか。
いきなり、景「あ、思ってるんですか!?」と変なところから声を出して突っ込んだけいさんが面白かったです(笑)。
次は、今日のために徹夜で書いてきた曲・・・ってウソでしょ。(^^;

“A Room With A View”
流れるように進行していく曲です。あっ、こういう曲いいかも、こういう曲書いてみたい、と思いながら聴いてました。(^^;メジャーのようなマイナーのような感じ(?)がステキでしたね。

“Buy Today's Honey By Tomorrow's Money”
このタイトル、よく考えましたね、けいさん(笑)。
イントロから、しゅうせいさんとすとちゃんによる、面白おかしい掛け合いから(笑)。TRIXのベースバトルみたいだ(笑)。
テーマに入ったと思ったら、あっという間にドラムソロに。最初はスネアメインから徐々にパターンを変えていって後半からだんだんタムの連打やシンバルが入ってきて盛り上げる感じでした。いやー・・・やはりドラマーによってソロの構成の仕方は全然違うんですね!なかなか目新しい感じでした。
そして、口で叩く感じのものを言いながら叩いてるのも凄かったですね!

後半、あまりにすごいソロだったので、
秀「何かそんなに嫌なことがあったの?(^^;」と・・・(笑)。
さて、次で最後の曲です!!この曲なくしては終われないっ・・・とのことです。(^^;

“Astor's Wing”
これまたラテンチックなビートでした。最後の総まとめですね(笑)。
しかし、最後まですとちゃんはすごいソロを見せ付けてくれました。確かオクターバーも使ってたかな?どんどん盛り上げて、ベースソロが終わると同時に両手を伸ばして「すとちゃんに盛大な拍手を!!」と言わんばかりのしゅうせいさん(笑)。テンション高いですねー!(^^)
そんなしゅうせいさんのソロもすごかったですねぇ。ガンガン弾く感じのソロでした!!うわぁ〜ステージが熱いっっ!!(^^)
盛り上がったそのままのテンションでエンディングを迎えました!いやーすごかった。(^^;


アンコールに応えて、割とすぐ出てきてくれたメンバー。しゅうせいさんは上のシャツを脱いで、マリナーズのイチローのTシャツを着てました(笑)。

“Close To You”
ひょんなことからタイトル発覚(笑)。いやースッキリ。
始めようとして譜面を見たしゅうせいさんが、「・・・難しいな。(^^;」
メンバー揃って、譜面にかじりついて、結構必死でした(笑)。確かにメロディーはキャッチーですが、調号が多そうなキーだ。(^^;
転調の時なんて、思わずしゅうせいさんが「あ"ーー!!!(^^;;」と叫んでました(笑)。
でも見事にソロやっちゃうんですよねー。さすがプロです!
というわけで、慣れてきた途中からは勢いに乗って行きましたね。爽やかな曲で締めました。(^^)
って、しゅうせいさんとすとちゃん、帰りの順番も譲り合いしてるし(笑)。


というわけで、時計を見ると、まだ明るいうちから始まったにも関わらず、結構遅い時間で驚きました。でも、そんな時間も忘れて音楽に浸ってしまった、素晴らしいひと時でございました。
終わった後、またテンパりながらも(爆)すとちゃんに質問など諸々話をさせていただいて、いやーありがとうございます!
やっぱりモーションブルーで見るピアノトリオは最高ですね!!またモーションブルーでやってほしいです!その時はまた、『SHU-KAY-MAN』の名前でやるのかな?(笑)

以上、秀景満@モーションブルーのレポでした!さぁ、明日はうって変わって、東京で野獣や!!(笑)