SUPER JAM
| 〜2005年7月29日 是方博邦SUPER JAM @関内STORMY MONDAY〜 お待たせ致しました。久々のレポです(苦笑)。 この頃は行くライブ本数ばかりが無駄に(?)多くて、なかなか1本1本に気持ちが回らなくて;。(^^;ちょっと反省している所存でございます。 まあ特に7月はストレスから来る体調不良と、その体力に見合う本数では収まらなかったのがあり、レポにムラがあるかもしれませんが、その辺はご容赦ください(苦笑)。 というわけで、7月最後のライブは、私の好きな街のひとつである、横浜スタジアムでお馴染みの関内。 この頃になると、もう体も相当参っておりましたが。(^^;でも、定期的に遊びに行きたい、関内のストーミーマンデー。そしてこのメンツ!!無理をしてでも行きたいのだぁ〜! 今日のメンバー、実はこの組み合わせでのセッションは初めてということなんですが、私にとってはすっかりお馴染みのメンバー。 先に店内のセッティングを説明してしまうと、まず向かって左は、バンマスの是方博邦さん(これさん)on Guitar。ギターは、メインが白いフェンダーストラトキャスター、サブがグリーンのフェンダーストラトキャスター。アンプは、今日は一回り小さい、フェンダーです。あ、あとは足元のエフェクターボードに、Ex-proのワイヤレス・・・と。 右が、KORENOSでもお馴染み、もはや是方社長の片腕のベーシストといっても過言ではない、須藤満さん(すとちゃん)。今日はいつもの白いMoonJB-51本、マルチエフェクター・BossのGT-6B1台を通して、お店の備品のベースアンプに繋ぐという、至ってシンプルなセッティングです。 ・・・もしや、これは準備も片付けも最短で済むようにか???(笑)実は前日までのレコーディングで相当お疲れだったみたいなので。(^^; そして真ん中が、野獣王国でお馴染み、更に、すとちゃんの『FAVOR OF MY FRIENDS2003』のアルバムやツアーでも全般のドラムを任された、小森啓資さん(こもちゃん)。今日のライブハウスは狭いとはいえ、やはり野獣の一味ですから(笑)。BDは1つだけども、そこまでシンプルなセットとも言い難いぞ。(^^;TAMAのラメのきらめく、鮮やかなグリーンのセット。美しい・・・。 ・・・まあこんなメンツだからか?私は整理番号6番で入場したんですが、私の前に呼ばれた名前、「5番の米川様」とか言ってビビる(笑)。「え、よねちですか???(爆)」みたいな。 (注.ギタリストの米川英之氏【ex.C-C-B】。すとちゃんのFOMF2003ではこもちゃんとも一緒に全般ギター弾いてるし、これさんとROCK UNITをやってたこともある。) 結局5番の人は不在だったんですけどね。当然人違いかとも思いましたけど、入場時に名簿をチラ見したら、『英』の文字見えたしなぁ・・・。(^^;まあ来なかったから別にどうでもいいんだけど;。 中に入ってからは、相変わらず奥から埋まっていくこのお店。またまた私はすとちゃんの目の前席ゲット(笑)。前回6/3の時に座った席の右隣ということになりますが。 今日はまあ知り合いもいないので(苦笑)。一人で待っていたら、意外とあっという間に開演時間を迎えます。 ではこの日のセットリストです。
先程も書きましたが、この3人でやるのは初めて。(ここに難波弘之さんや、和泉宏隆さんを加えた標準編成では過去にあるとのことですが) にも関わらず、結論から言ってしまうと、最近見たライブの中では最も熱いライブだったと言えましょう!! ど頭の“MARIANAS”、これは前回のセッション(佐野・石川)でも、これさんの熱いギターソロを見せてくれましたが、今回もやってくれました。重いビートにトリッキーなフィル、そして積極的に派手に絡んでいくこもちゃんのドラムに、常に揺ぎ無い安定したベースライン、これまたメンバーの音に反応して自在に変化するすとちゃんの貫禄のベース。この上で初っ端から炸裂するこれさん。KORENOSでも野獣王国でもない、初めて見るピラミッドに思わず唖然・・・。 もう1曲目からすごかったんですが、2曲目に行っても勢いは衰えるどころか、それぞれの見せ場になると、もう本気で攻めて来て!! 特にこもちゃんは大爆発でした(笑)。客席から早くも歓声上がりました!! こういう光景は・・・店内が狭いから余計にエネルギーが凝縮されてそうなるのかもしれませんけど、KORENOSでも野獣でも見たことないですね、最近。こういうところに、小編成セッションの醍醐味が光ります!!(^^)いやーいいなぁ・・・。 この後、すとちゃんから山形を語るMCコーナー(笑)。蔵王は山形と宮城に跨っていて、有名な蔵王スキー場は山形にあるのに、宮城の人は宮城側を『表蔵王』と呼び、「ちょっと待て。俺らは『裏』かよ。『表』って何だよ?」と多少いがみ合ってるとか(笑)、世界一の芋煮会は直径5mの鉄鍋で煮てショベルカーで掬って食べるとか。(^^; 須「まあ間接部には食用油を塗ってると言ってますますけど、ま、『当たり前だろ』と(笑)。そんなところに機械油注された日にゃアンタ・・・!」(笑) これさんのペンギン物語(笑)を挟んで、“ペンギンの初恋”、続いて“SALAMANDER”。 ペンギンは野獣でもお馴染みだし、すとちゃんの参加する是方SOUL BALLADでもお馴染みなんで、妥当な選曲かな? その後のSALAMANDERが結構面白かったですねー!これさんの8thソロアルバム“DANCER”に入ってます。 途中のドラムソロ(?)らしきブレイクでは、こもちゃんはピッチの違うスネアを使って自由に叩くし、これさんのカッティングと、すとちゃんもミュートによるスラップでパーカッシブな音を出して掛け合い!全員がドラムと化したひと時は、実に印象的でございました!! あっという間に一部最後。(^^;夏バテに効く“ブドウ糖”です(笑)。 この曲もKORENOSではお馴染みですが、この初の組み合わせのトリオでのサウンド、実に新鮮でしたね!ドラムが変わるだけでこんなに違うとは!! 則竹バージョン、佐野バージョン、そして今回の小森バージョン。実は同じ曲でも3人3様で、まるで違うんですよ。今回もこもちゃんなりの解釈でダンスものを叩かせたら、また新しい音楽が生まれました!! (ちなみに原曲は打ち込み) しかし、今回も大変なことになってしまいました。(^^;ギターソロに入るや否や、ギターの一弦が切れてしまったのです! よ、よく切るなぁ、最近。(^^;;しかもまだこれからソロという時に!これさんも一瞬、相当焦った表情になったのを見ました。 彼のフレーズの特徴上、一弦が切れると致命傷と言ってもいい状態でしょう。でも、何とか無理やりソロを乗り越えました!これは根性としか言い様がないでしょう!! まさに瀕死の状態でベースソロに受け渡し(笑)。ベースソロの間にサブギターに持ち替えて危機脱出といったところか。その間にも、すとちゃんのさりげない一瞬の光るプレーに歓声が沸いたり。(^^) ハプニングがつき物のセッション(笑)。一部でこんなにすごいことになっていいのだろうか・・・?(^^; これさんの、弦を張り替える様子を観察しつつ(笑)、休憩も1人でいるとあっという間。 再び準備をし始めるメンバー。もちろん目の前にはすとちゃんがいるわけで、眺めていたら不意に目が合い、ベースで砲撃された私(笑)。←ファンサービス(笑) チューニングを終えたこれさんは、ボコーダーに切り替え、「アリガトウゴザイマス」。 いつものようにボコーダーで、「コモリ〜ケイスケ♪」 「ストー♪ストー♪スト〜〜ミツル♪」と(笑)。 それを聞いて、メンバー同士、演奏しながら爆笑中(笑)。 そのうち、「エンヤ〜トットエンヤ〜トット」と連呼し始め、振り付けまで始めて客席からも大歓声(笑)。 やっぱ、必殺ボコーダーはウケますがな。(^^; ・・・あ、ちなみに、曲のエンディングでお客さんが入ってきて、ちょうど締めと同時に「イラッシャイマセ。」と言ったのには、客席・メンバー共々これまた大ウケでした(笑)。 是「タイミング良過ぎやで。(^^;」 さて、次はまだCD化されていない曲。 須「久しぶりですね〜これ。やってます、僕。でも久しぶり過ぎてほとんど忘れてます。m(_ _)m」 是「でも、今日僕のデモテープ聴いて1回しか通してないんですよ。凄いですよ。プロみたいですよ・・・。」(爆笑) 須「・・・ええ、僕『プロ並み』だと言われたことあります。昔アンケートで。(^^;」 是「あーあーあー!あったあった!コレノスコレノス!!アハハハハ!!!(爆笑)」 須「KORENOS見に来たんじゃなくって、通りがかりで入った人らしきアンケートがあって、『僕もベースやってます。あんなに早く指が動くなんてプロ並みですね』って(笑)。思わずバンザイしましたよ。やったー、褒められた〜って。(^^;いやー面白かった。」(笑) というわけで、プロ並みの演奏を(笑)。昨年11月、是方ROCK UNIT(長谷川浩二氏【Ds】)との衝撃の出会いを果たした1曲目のインスト曲だった、この“WILD ORANGE”。 もちろん編成も今回は少ないし、やっぱり演奏する人によって曲もかなり変わってきますけど、これさんの曲の中ではそう多くもない、アップテンポな8ビートもの、カッコいいですー!!(^^) また、ドラムがこんな近距離にあると、迫力あるんですわこれが〜。 思い出すなぁ〜ROCK UNIT・・・。アップテンポな中でのこれさんのギターもなかなかいい感じでござーい!! 曲終わった直後、 是「次の文化祭出れますかね?」 須「(笑)でも、なんか文化祭出てた頃の匂いしますよね。あの頃よりは上手くなってる気はしますけど(笑)。」 是「ホンマやねぇ〜!(笑)なんか、3年B組っていう感じが(笑)。同級生が見に来てて!」 須「あ、教室なんだーここ(笑)。」 ・・・でも確かにここのライブハウス、教室っぽい気がしてきました・・・(笑)。 さて、次はビートルズのカバー。これもソウルバラードや野獣王国でもやってますね! 野獣でやらせた時は、これさんも思わず野菜王国と言ってしまったくらい(笑)、潤いのある癒しソングでございます。(^^) しかし、ビートルズはメロディーが綺麗ですねぇ〜。しっとりと歌うギターに、終始ブラシでリズムを刻むこもちゃん、おまけにすとちゃんの静かなベースソロまでありました〜。 ここから佳境に入っていく感じですね。まずはKORENOSでお馴染み、すとちゃんの“FU-RI-NI-GE”でどかーん!!とベースソロ! やはりさっきのビートルズは、ここからに備えるためだったのか?(笑)さっきまでとのこの音量の差は何ですかぁ〜!?(^^; KOREとSとコモ!!(笑)このこもちゃんが、もう容赦なく炸裂するんですよ!近くから見たら、もうすごいの一言! ギターソロもつられてどんどん白熱して、客席からも次々と歓声が!(^^) ベースソロでは、最初は大人しく、一旦盛り上がってまた落とし・・・この落とした時、一瞬の無音にディレイを一瞬だけかけたり、細かい表現が印象的でした。 まあそう思ってる間に、また盛り上がって、こもちゃんのツーペダルと、すとちゃんの32分刻みくらいの超速弾きスラップが絡んで行って、歓声と共にベースソロが締められました! 須「あーあーあー・・・弦がメロメロ・・・。(^^;」 と言ってチューニングし直すすとちゃん。今回のライブがいかに白熱したかを物語ってます。(^^; そして、すとちゃんと共に最後まで炸裂したこもちゃんですが、まだ終わりません!今度はドラムソロ!!(^^; 今度は野獣でもお馴染み、“GOLD RUSH”!ボコーダーによるメロディーが爽やかですが、この曲はベーシストの個性もよく見えますねぇ〜。(^^) 須藤流のベースライン、流れるような滑らかさがあったように思いました。なるほど、ビートがシンプルな程、解釈の仕方が顕著に表れるわけね〜・・・。 そう思ってる間にドラムソロへ入っていきますが、いきなり激しいの来ました!(笑)この入り方は長谷川(浩二)さん並みだぞ!(^^; ハイハットを高速で踏みながら、更にトリッキーなバリエーションでリズムを打ち鳴らし、ツーペダルを駆使したBDとシンバルの連打は強烈ぅぅ〜〜!! 途中の拍子を見誤りそうなビートには、横のすとちゃんも思わず大声で笑い(笑)、後半はBD、スネアとシンバルプレーの猛襲で、圧倒されまくったソロでした!!(^^;えらいこっちゃ〜!!凄すぎて、もう笑うしかないっ!(爆) 是「小森啓資ぇーーっ!!ケースケ〜〜っっ!!!」(笑) 須「いえいっ!!!」 ものすごいドラムソロに、ステージ上もヒートアップしてます!(^^; ここまで凄いのにまだやるか!(笑)最後は久々の“CRUSH ON YOU”! これさんのマイクテストに対し、「あ"ーー!!!」と叫ぶすとちゃん(笑)。 お馴染みのあのリフが始まると、もう懐かしいやら嬉しいやら・・・。これさんもすとちゃんも、思いっきり 「Crush O〜〜〜n!!!」と叫びます!(^^) そして客席では、いつからかすとちゃんが広めた(?)振り付けをちゃんとやってる人も! もうテンションがマックスでして、2人のシャウトも魂入ってて凄かったです!いやー40と50には見えません(笑)。 さて、3人が外に出る余裕もなく、アンコールに(笑)。 須「・・・今、耳がキ〜ンって言ってます。(^^;」 是「いやー・・・大丈夫ですか、皆さん!?(^^;;」 こんな疲れた耳には、爽やかなボサノバナンバーを。アントニオカルロスジョビンですかね?“WAVE”です。 これさんは「僕らがやってもボサノバにはならないと思いますが(笑)。」と言ってましたが、なんの!実に爽やかでしたよ!!やっぱ夏に合う曲です! ま、静かで爽やかな中にも、すとちゃんのベースソロに入るとどんどん熱く盛り上がって行き、彼らなりのボサノバ(笑)、粋でしたぁ〜。(^^) いやー・・・終わった直後はもう言葉もなく。(^^;あまりにも充実した内容に、ただただ呆然とするばかりでした。 まさにKORENOSと野獣の美味しいとこ取り!そして、いずれとも違うこのサウンド!本当にいいものが聴けました!!(^^) 1人1人のキャラが影響し合うハプニング、これがセッションの醍醐味・・・。最近マンネリ化していた私としては、やはり熱いセッションも時々見たいなと。こう強く思った今日この頃です! 以上、是方SUPER JAMレポでした!! |