幻影
                     作詞:浮舟
                     作曲:RAB


眺める夜空は 何処までも広く
永遠の時を 降り注ぐ
冷えた指先が 何故か心地よく
息苦しく 何処か 切なく

景色ごと包み込まれて ずっと
時間ごと 置き去りにされたい

  幾千粒の雨に 涙、とかして
  あなたとふたり 何処までも流されて
  思いで詰まった 影を残して
  夜の帳(とばり)に また暮れてゆく


無くした宝物が 居た場所を
乾いた風が すり抜けてく
ふたり並んだ フォトグラフ
どこはかなく 見つめてる

思い出に満ちた場所が いつか
目を背ける場所に変わる

  幾星霜の時に 想い薄れて
  私ひとり いつしか生きている
  思い出すことない 日々が流れて
  朝の光が また輝いている