歩き始めた娘へ

                    作詞:nori
                作曲:RAB

約束された日の午後
君は人生を歩き始めた
窓の外の街  
せわしなく時が流れていたけど
クルマの中は
不思議なほど時はゆるやかだった

  初めて抱いたとき
  希望とか 夢とか 幸福とか
  いろいろなぬくもり
  その手に握りしめながら
  君は泣き 眠った



多くは望まないよ
君は君の人生を歩けばいい
移り変わる季節
それを見失うことさえしなければ
父さんは君を
娘と呼べることを誇りに思うさ

  赤く染まった紅葉
  君の頬と手のひら
  深く透き通る海
  君の息と鼓動
  君の生命は、自然そのもの

  初めて抱いたとき
  希望とか 夢とか 幸福とか
  いろいろなぬくもり
  その手に握りしめながら
  君は泣き 眠った