朱月蝶(しゅげつちょう)
作詞:トウヤ
触れる指に涙零れた
ぽつりぽつり
濡らしそっと伝い朱色の華へ
あの月の向こうにいくの
呟いた君
今はもう静か
嗚呼僕の手を引いて連れて逝って
腐り続ける躰も心も要らないから
冷えた頬消えた微笑
触れる指に零れた雫
はらりはらり
濡らし音も立てずに土に返っては
次の秋またこの場所に
朱色の華を咲かすのでしょう
嗚呼僕の手を引いて連れて逝って
腐り続ける躰も心も要らないから
夢を見た夜彼方
君と二人蝶になって
ひらりひらり
朱色の華の間飛び交って
遠き日のあの月彼方
壊れそうに笑いながら
ゆらりゆらり
消えて音も立てず闇に溶け込んで
闇照らす静かな彼岸へ
僕を残し君を連れ去って
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☆詞の説明☆
「死に別れる、という終わり方をした恋の歌です。
亡くした恋人を思い、共に逝く事を願った少年の心情を 描いてみました。
切ない思いを読み取っていただけたら、幸いです。」
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