僕が全て奪ってしまったんだ

                     作詞: 空姫明琉
                     作曲: RAB

この横断歩道が永遠に
続かない事は知ってる
だけど 君の笑顔には終わりなんて
そんなものないと思ってた

赤いランプが目の前で光っている
反転した曇り空 何もかもが染まってく
君が滲んでゆくばかり...

僕が全て奪ってしまったんだ
愛する人も、君の声も、景色も、涙さえも
何度謝ったって足りるはずない
届くはずもないんだ
なぁ 空ってものはこんなに遠かったっけ?


ひとつに繋がってた毎日が
一瞬で砕けるなんて
いつも それは世界の中にあるって
僕の中で決まってたのに

何が悪くて“あの夜”に出会ったのか
空回りの自転車と 後ろにいたはずの君
見上げた闇が包んでく

僕が全て奪ってしまったんだ
君の時間も、楽しい事、
悲しみ...未来さえも
ずっと後悔しても忘れられない
忘れちゃいけないんだ
あぁ 空ってものはこんなに遠かったのか

僕が全て奪ってしまったんだ
信じた人も、空も風も、
体温(おんど)も、存在まで
何度謝ったって足りるはずない
届くはずもないんだ
あぁ 空ってものはこんなに遠かったのか

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(詞の説明文)
これは、実話を基にしたもので、友達が自転車の二人乗りで
事故を起こし、後ろに乗っていた子が亡くなってしまいました。
その悲しみや残酷さを伝えたくて詞を書きました。
友達が主人公になってます。」