宵待ち草
            作詞:なお
            作曲:RAB
            歌 :なお


いつの日からかしらこんな風に 
伏せることの出来ない想いを
あなたに抱いてしまったのはと 
月のウサギに尋ねても

答えも返さぬまま 蒼い光り落として
窓辺に一つ咲いた 宵待ち草を
ただ照らしているだけだから 
ああ寂しさが募るばかり

もしも今すぐあなたに触れられたなら
どんな迷いも捨て去ってついて行くのに


慈しむためなら身体中の 
血潮すべて流しても良いと
誓ったところで届きやしない 
悲しげな月のウサギが

恋が終わったことを 優しく諭しながら
夜空を眺めている 宵待ち草へ
まあるい影を残しては
ああどこかへと旅をする

月夜までもが私を独りにして
やがて姿や形さえ変えて行くのね


これ以上後を追う事も
ああ私には出来ないのに

潤む瞳に映った朧の月に
そっと手を振り永遠のサヨナラ告げた

けれど再びあなたに出会う時まで
ここで待っている私は宵待ち草-