お嬢様の憂鬱
作詞:RAB
ある朝 目が覚めたら
私はお嬢様だった
お城のように大きな
部屋にバラの花を敷き詰めて
週末には仲間をたくさん呼んで
パーティーを開くのよ
真っ白なドレスにダイヤの指輪
エメラルドのネックレス
ある日 夢を見たの
とても悪い夢を
アパートの狭い部屋に
洗濯物が散らかっている
穴の開いた靴下を履いて
毎日電車に揺られるの
髪をとかすことさえ忘れて
汚れた地味なスーツ
そして ふと考えた
どちらが本当の自分
夢が大きくなって
現実と交差している
マッチ売りの少女のように
狭い部屋でマッチをつける
炎の向こうにはバラ色の世界
意識が薄れていく
それが夢の世界