ライオンは起きていた
作詞:RAB
ライオンは起きていた ライオンは起きていた
俺は逃げ始めた
全速で駆け出した 息も切れ切れに
ひたすらに 走り続けた
やがて目の前に 広がる風景は
大きく流れる川
俺は飛び込んだ 必死に泳いだ
ライオンは ついにあきらめた
やっと逃げ延びたと 思ったその時に
ワニが現れて 静かに呟いた
「美味しそうだね」って
俺は逃げ出した 全速で泳ぎ出す
ひたすらに泳いだ
何処まで泳いだろう どっちへ泳いだろう
俺はやっと 陸地にたどり着く
ワニも諦めて 俺は静かに
崩れ落ちた
俺は眠ろうとしたけれど眠れない
目を閉じると 夢の中に
ワニが現れて ライオンも現れた
俺は逃げ始め そして目が覚める
永遠の闇の中で
長く暑い夜 俺は眠れない
何度も何度も夢の中
ライオンが吼えている ワニが近づいてくる
俺は逃げ続ける
俺の横で彼女は 静かに眠っている
この世に恐いものなどないように
俺の辛い気持ちを 何にも知らないで
彼女はぐっすり眠っている
彼女はぐっすり眠っている・・・