涙ひとしずく
作詞:RAB
涙がひとつ こぼれて落ちた
君の青い 瞳の奥からこぼれ落ちた
優しくなくて 言葉にならなくて
少しずつすれ違う 二つの心
海が見たいと言った君を乗せた
車で山に登っていった
そんな意地悪な男は嫌いだろう
毎日会いたいと言った人に
すぐにばれるような言い訳で
会わない夜が続けば
それは別れへの通り道
二つの心は 北風の中で
震えながら 別れの時を待っている
ごめんね 優しくなくて
ごめんね 愛をあげられなかった
そうして二人 別れた次の朝
すれ違う街角で 君は視線を逸らしてしまった
出会った頃のように ただの友達に
戻れるはずはない 解っていたはずなのに
週末には車を走らせて
沢山の想い出を作った
それはきっと大切な宝物
だけどいつかすれ違う心
プラス・マイナスで想いを測る
そんな計算をすることが
それが別れへの通り道
二つの想いは 運命の中で
迷いながら 最後の時を待っている
ごめんね 優しくなくて
ごめんね 愛をあげられなかった
君の涙のしずくが 俺の心を濡らす
二つの心が 静かに闇に飲み込まれた