14才. ジュウヨンサイ・ドット
チョコレートの板 つらつらと並んだ猫
少年はその時何を見たのか
足下の影か 両手の泥か
その時僕は何を見たのか
眺めたのはレンズ ただの四角い黒い箱
此処に届く頃には何色もの電波に変えられ 原型は既に多少なりとも汚され
何を真実とするのか
捉え方は自由だ
常識をアンダーラインに
それは勝手に
情報は交錯し幾度もカタチを変えた
一方的で・受け身で・経緯を伴わない結果
それを不思議と思わずに 人々の口から発せられる"真実ノヨウナモノ" 誰もが陥る 感染経路における罠
一つの自分を確かめようと 実行したのは14才